聖地巡りをしてみての感想
短い時間でしたが、新たに気づいたことがありました。銚子と飯岡は近い地域なのに、写真を撮ると風景・印象が結構違うのに気がつきました。
銚子は風が強く荒々しく叙情的で色が濃い、飯岡海岸はロマンティックな雰囲気をもってます。飯岡の丘の緑と空の青さ、海岸の開放感や清涼感は銚子にはないものです。その風景をアニメスタッフは選んだのだと思いました。
【飯岡の花火大会「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」】
飯岡の花火会場(萩園公園)は「ほぼ真上に打ちあがり頭上に大輪の花火を見ること」が出来るので有名です。
飯岡海岸は「日本の渚100選」に選ばれています。広々として開放感が半端有りません。サーファーの人が沢山いました。
また花火を「横から見る方法」もあります。 飯岡刑部岬展望館とその周辺から見ると花火を「横から見る」ことになるんです。
*花火の場所でいうと下の写真の左端の浜辺からうち上がります。
飯岡海岸の萩園公園からは「ほぼ真上に花火を見る」、飯岡刑部岬展望館付近からは「横から見る」ことになります。
あなたは「打ち上げ花火」を「下から見ますか?」それとも「横から見ますか?」
*映画のコピーを思いだして、そうだったのかと自分なりに納得したのでした。
【忘備録】
取材時間:空いた時間を利用して3日程度ドライブしながら撮影。コンビニに3回寄り、アイスを1回・珈琲を2回飲みました。車の中は熱かった~。*あちこち寄った割には、時間かからず目的地に行けました。
【ねことの出会い】
映画の記念碑の写真を撮って車に戻ったところ、隣の車の前にねこが影に座ってました。あいさつして帰ろうと車に入りエンジンをかけると、目の前の中年男性が手で停止するポーズ、慌てて発進を取りやめると、さっきの猫がゆっくりと車の前を横切りました。
「あぶなかった~、」胸をなでおろしました。
「ありがとう」中年男性に目でお礼をしました。最後はホッコリしました。
本当に暑い夏でした。新型コロナの影響で「飯岡の花火大会2020」は中止になり残念でした。来年は開催されるようになっていて欲しいです。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
*「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」公式ビジュアルガイド
KADOKAWA刊 を参考にしました。
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