2023年は銚子市制施行90周年-過去から未来へつなぐ-これからの10年を転換期に

2022年に目立った話題

銚子市と銚子電鉄のコラボ「銚電犬吠ギャザー」を実施。

銚子電鉄-犬吠駅-風景
銚子電鉄-犬吠駅-風景

JR銚子駅は文学碑を巡る『駅からハイキング』などを企画、銚子市・銚子電鉄を協力し実施。
銚子電鉄は、アニメ『SideM』とのコラボなどエンタメを推進。
あきらめない経営で「2023年は開業100周年」を迎える。

飯沼観音では新たなイベントも開かれています。
*飯沼観音は、圓福寺(真言密教)の本堂で板東三十三観音霊場の二十七番札所。
昭和中期まで銚子で一番栄えていた所、旧正月にはサーカスや大道芸人が登場していた。

近年銚子市の観光資源が注目があつまる。
地域おこし協力隊の活動が活発に。

銚子駅近くに「ホテルルートイン銚子駅西」が開業。

市内で新店のOPENが色々ありました。

*一方老舗の閉店(島彦本店・又兵衛本店)、2023年に閉店のお知らせ(ぎょうけい館・ガスト銚子店)もありました。

2023年は次世代につなぐメモリアルな年』

銚子沖洋上風力発電-イオン銚子より
銚子沖洋上風力発電-イオン銚子より

“市制90周年”を迎え市内の記念行事・観光事業に期待します。

1月23日現在「銚子市制施行90周年事業」としては決定しているのは下記のイベントです。
【名称】『銚電犬吠ギャザーひな祭り&銚子市制施行90周年感謝祭』
【日時】3月5日(日)9:00~16:00
【場所】銚子電鉄犬吠駅駅前広場で開催されます。
料金は無料です。
【内容】「ダンスパフォーマンス」「ステージライブ」
また銚子の伝統芸能(お囃子や子供神輿)も披露される。
他には銚子の名産を使用した食べ物なども出店される予定。
*詳しくは『銚電犬吠ギャザー』で検索してください。

銚子の大きなニュースとしては、
銚子市洋上風力発電が2028年9月の運転開始を目指して本格的に始動しました。
まずは名洗港の基礎・整備が始まり、2025年から送電線などの陸上工事、2027年から洋上工事に着手と予定されています。

これからの10年は、銚子にとってプラスへの転換期になって欲しいと思います。
100周年(2033年)を迎えた時にどう銚子が変わっているか、とても楽しみです。

『2023.1広報ちょうし22』『観光ガイドブック銚子』を参考にしました。
独自に調べた資料を加え再構成しています。
*最後までお読みいただきありがとうございました。