銚子電鉄開業100周年-広島電鉄から銚子電鉄へバトンリレー

銚子電鉄開業100周年応援映画
「散歩屋ケンちゃん」

散歩屋ケンちゃん-映画リーフレットより
散歩屋ケンちゃん-映画リーフレットより

銚子が舞台の映画が完成しました。
題名は「散歩屋ケンちゃん」、原案・監督は寺井弘樹さんです。
寺井さんは、銚子電鉄関連の書籍を出し「電車を止めるな」でも監督をしています。
銚子電鉄関連商品「まずい棒」などの企画・制作を応援していることでも知られます。

映画「散歩屋 ケンちゃん」ご紹介

主演は「石田純一さん」
息子の「いしだ壱成さん」

親子初共演も話題です。

原案・監督は冒頭でご紹介した寺井広樹さん
脚本は、包丁人味平の作品で知られる漫画家「ビック錠さん」、寺井広樹、前田郁。
撮影は「カメラを止めるな!」で撮影監督を務めた曽根剛さんが担当。
出演者は友川カズキさん(フォークシンガー)や佐伯日菜子さん、古川杏さん、SEKIDAIさん、辛酸なめ子さん、瑚々さんらが参加しています。
主題歌:友川カズキ「祭りの花を買いに行く」
*出演者の中には、コウガシノブさん、泣石家霊照さん、西上いつきさんの名前もあり。
多彩なメンバーが揃いました。

【簡単なあらすじ】
時代は昭和50年代。
定職についていなかった「ケンちゃん」が散歩屋を始める。
仕事はお年寄りや引きこもりの人たちと一緒に歩くこと。
様々な事情を抱えるお客様と出会いは彼の中に変化をうむ。
それは生き別れた父への思いだった。

いしだ壱成さん演じるケンちゃんが「散歩屋」を始める。
様々な人との触れ合いのドラマ。
石田純一さん演じる父(漫画家)との関係にも変化が生まれていく。

*配給は株式会社たきびファクトリー。
2023「散歩屋ケンちゃん」製作委員会:76分

*上記記事内容は、映画「散歩屋ケンちゃん」のパンフレットから一部引用、参考にしました。

舞台は銚子、銚子電鉄のロケもあり。

そして公開はもうすぐ、2023年7月7日(金)より ROADSHOW。

いまのところ上映館は下記の2カ所です。

池袋西口・ロサ会館「池袋シネマ・ロサ」(TEL)03-3986-3713

イオンシネマ銚子2F「イオンシネマ銚子」(TEL)0479-26-3711

*詳しくは各映画館のHPにてご確認ください。

竹本社長が語るこれからの銚子電鉄について

銚子電鉄の竹本社長は、朝日新聞ちば版(2023年6月23日朝刊)にて、これからの銚子電鉄の方向について語っています。

「『ありがとう銚子電鉄』が当社の経営理念。そう言ってもらえる会社を目指す」
「銚子電鉄は、地域の広告塔であり、情報発信基地であり続ける」
「100年を支えてくてくださった地域のみなさんに恩返しをしたい」

といいます。

そして銚電が銚子観光のハブとなるアトラクションになり、まち全体をテーマパーク化していきたい」
「東京に人たちが癒しを求めて来るような場所になれば、(銚子の)まち自体が生き残る」
「市民にも乗ってほしい」と、夢を語っています。
*銚子市の越川市長も銚子電鉄をかかせない観光資源として認めています。
これからは銚子市と一丸となってテーマパーク化を目指してほしいと思いました。

銚子電鉄がこれからどう変わっていくのか楽しみです。
銚子に来ることがありましたら銚子電鉄に乗ってみてくださいね。

*最後までお読みいただきありがとうございました。

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