【2023年7月、銚子電鉄100周年イベント】
7月9日(日)10:00～16:00
「千葉、銚子に広島がやってくる」開催(銚子電鉄犬吠駅前広場)
犬吠駅にてリレーイベントに参加した広島電鉄、スプリング・ジャパン、JR東日本千葉支社、北総四都市協議会による各ブースでのグッズ販売やPRが開催されます。
前日8日には、「広島電鉄から銚子電鉄への100周年バトンリレー」がおこなわれます。
＊開催は、銚子電気鉄道株式会社、広島電鉄株式会社、スプリング・ジャパン株式会社、JR東日本旅客鉄道株式会社千葉支社の各社と、銚子市、日本遺産北総四都市江戸紀行活用協議会になります。
【広島電鉄株式会社】
広島市内を中心に鉄道線と軌道線をあわせると日本最大規模35.1kmの路線網を持つ。
被爆電車や他都市からの移籍車両など26車両が走り「動く路面電車博物館」として有名。
2号線(系統)は原爆ドームと宮島を乗り換えなしで結んでいる。
＊ふるさと鉄道の旅2022-2023年版、日本民営鉄道協会刊を参考にしました。
＊広島電鉄は、昨年に広島電鉄宮島線の開業100周年を迎えたこともあり、
2023年100周年を迎える銚子電鉄と連携して、2022年と2023年にイベントを開いています。
【スプリング・ジャパン株式会社】
2012年に設立された日本航空グループの格安航空会社。JALグループ内で「中国特化型LCC」の役割を持っている。
日本国内線も運航している。
【日本遺産北総四都市江戸紀行活用協議会】
北総四都市とは、佐倉・成田・佐原・銚子。
・江戸を感じる北総の町並みをもっている地域。百万都市江戸を支えた江戸近郊の四つの代表的町並み群の事。
・成田空港からも近いこれらの都市は、世界から一番近い「江戸」といえます。
・「日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです」。有形・無形の「文化財群を総合的に整備・活用」し、「国内外に戦略的に発信」し「地域の活性化を図る」ことを目的としている。
＊千葉県香取市「北総四都市江戸紀行」のリーフレットより引用しました。
広島電鉄から銚子電鉄への
「100周年のバトン」を繋ぐリレーイベント の趣旨
広島～成田～銚子をつなぐ鉄道、航空の魅力を発信するとともに、首都圏皆様に「広島」を身近に感じていただくPRを実施することで、広島と北総エリアにおけるより一層の地域間連携と相互勧誘を図ります。
【リレーの行程】
7月8日(土曜日)：スタートは、広島市。
・広島電鉄の京田社長がバトンを持って、広島市内から広島空港へ向かいます。
・広島空港ではスプリング・ジャパン社長が出迎えます。
・スプリングジャパンの広島→成田便に乗って成田空港に向かいます。
・成田駅ではJR東日本千葉支社長が出迎えます。
・JRの貸切列車(成田駅ー銚子駅、185系C1編成)に乗車して銚子に向かいます。
・銚子駅で銚子電鉄竹本社長にバトンを渡します。
・銚子電鉄の貸切列車で犬吠駅へ向かいます。
＊トータルで1000キロを越えるリレーの完成です。
【注意】上記7月8日「土」の工程の一部(成田駅ー犬吠駅)に参加するツアーは、人数限定で販売されているとのことです。（詳細は沖縄ツーリストHPにてご確認ください）
＊WEB上記者発表資料（プレスリリース）を参考にしました。
7月9日は「銚電まつり」、10:00~16:00（荒天中止）
7月9日リレーイベントと同時開催、
銚子電鉄開業100周年記念イベント
皆様にありがとうの気持ちを込めて～「銚電まつり」が実施されます。
「イベント当日の7月9日は、銚子電鉄は、すべての皆様の乗車を無料」にするとのこと。
まだ銚子電鉄に乗ったことのない人は、この機会に乗車するのもいいかもしれません。
犬吠駅前広場では、前述した「リレーイベント」参加各社のブースにてグッツなどの販売もあります。
＊銚子電鉄ぬれ煎餅やお土産は、犬吠駅の売店で購入できます。
開催各社合同ステージイベントもおこなわれます。
「チーバくん」や銚子市公認マスコット「ちょーぴー」もかけつけます。
大人から子供まで楽しめるイベントを予定しているそうです。
コラボ企業様のブース出店もあり。
銚電まつり終盤には、銚子電鉄から重大発表？！
＊詳細については銚子電鉄のホームページをご覧下さい。
＊上記記事については、銚子電鉄HP、プレスリリースなどを参考にしました。
次ページは、銚子電鉄開業100周年応援映画「散歩屋ケンちゃん」 のご紹介です。