ロッテは対オリックス戦に3連敗した。
オリックスの先発陣もうったがM先発陣もこらえられない。
2桁安打を記録した試合もあったのに、2桁打たれて敗戦。
投打がかみあわない。
守備のミス・攻撃のミスから流れを悪くしているところもある。
(諸事情から固定できない悩みはあると思うが、)
主軸にもうすこし当たりが欲しい。
若手には思い切りが欲しい。投手陣は疲れがあるだろうが粘ってほしい。
*熱波の中選手は大変だと思いますが。
2022年8月2日(火)
楽天対ロッテ15回戦 楽天生命パーク
4 対6でロッテの勝ち
勝ち: ロメロ S益田 負け:則本
初回則本から荻野がフォアボール選び、髙部が送りバント成功。
ノーアウト2塁から中村奨吾がレフトに2ランを打って先制。
中村奨吾が高めのボールを一振り、素晴らしい打球は好調さがなせる技。
なおも井上・佐藤都のヒットなどで満塁に。
ここで安田が押し出し四球選び3点目入れた。
ロメロも初回コントロールがきまらず、
フォアボール二つで無死1・2塁のピンチも浅村をWプレーに打ち取った。
2回レアードがタイムリーで4点目。
4回鈴木大地にタイムリーで1点返された。
M5回は佐藤都・安田が連続ヒットで無死2・3塁から、
岡が犠飛・続く荻野もレフトに犠飛で2点追加して6点とした。
7回以降は坂本光・オスナ・益田がリードを守り切って勝利した。
2022年8月3日(水)
楽天対ロッテ16回戦 楽天生命パーク
5 対4で楽天の勝ち
勝ち:酒居 S松井 負け:佐々木朗
佐々木朗希登板試合。
新型コロナウィルスの拡大で髙部・オスナらが離脱。
藤原が昇格して2番に入った。
マリーンズ打線は序盤から辛島を攻める。
荻野・藤原連続ヒットでチャンス拡大すると、中村奨がレフトに先制タイムリー。
安田もセンター前にタイムリーで2点を先制した。
佐々木朗希はその裏、島内にタイムリーで1失点。
3回チャンスに攻め切れなかったが、4回は松川がタイムリーで1点追加。
佐々木朗は(雨で4回に中断という未経験の試合)
5回はしっかりと3人でアウトとったが‥。
雨がまじる悪天候の中、コントロールに苦しんだ。
楽天は、2番手酒居が6回に登板、2三振と好投すると。
6回は茂木ヒットで先頭出すと、2塁へ送られて西川にライトへタイムリー。
1アウト1塁から小深田・浅村ヒットで満塁とピンチ拡大。
島内にレフトにうまく流された、2点タイムリーで逆転。
6回佐々木朗希、楽天の攻めをとめられず途中で降板。
ストレート球速も普段とは違い150k台と抑え気味。フォークが浮いて相手バッターにあわされた。
時折みせるカーブも甘さが見られた。
廣畑から7回八木にリレー、8回唐川も無失点に逃れる。
マリーンズは8回中村奨吾がレフトにソロホームランで1点差に詰め寄るも、
7回宋・8回西口から得点できない。
最後はE守護神松井に3者三振と沈黙。
悔しい逆転負けを喫した。
2022年8月4日(木)
楽天対ロッテ17回戦 楽天生命パーク
10 対1 で楽天の勝ち
勝ち:岸 S 負け:本前
藤原が前日に続き2番センター、平沢が9番サードにスタメン入り。
この日の本前は本調子ではなかった。
低めにコントロールできなかった。
(楽天に先発全員安打記録された)
2回炭谷に2ラン、3回鈴木に2ラン・茂木にソロ・西川に2ランをうたれ9失点。
ランナー置いて甘いボールをホームランされた。
4回はかわった東妻が島内にソロ打たれた。
マリーンズの反撃は5回の岡がレフトに3ベースを打ち出塁すると
エチェバリアが犠飛で1点返した。
相手選手の緩慢なプレーもありとった1点のみ。
打線は岸の投球術に翻弄、中村奨吾、岡、平沢大河の散発3本のみ。
打線の組み換えも機能せず元気なかった。
完封負けは逃れたのはラッキーだった。
マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
---|---|---|---|---|
(投手陣) | 〇△▲ | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
ロメロ | 6回5安打3失点と好投 | ◎ | ||
佐々木朗希 | 5回1/3を8安打5失点。 | |||
本前 | 3回9安打9失点と乱調。 | |||
坂本光 | 7回1イニング無失点。 | |||
オスナ | 8回1イニング1失点。 | ○ | ||
廣畑 | 6回1イニングの2/3。 | |||
東妻 | 4-5回2イニングを1失点。 | |||
田中靖 | 6-7回2イニングを無失点。 | |||
国吉 | 8回1イニング無失点。 | |||
八木 | 7回1イニング無失点。 | |||
ゲレーロ | ||||
唐川 | 8回1イニング無失点。 | |||
益田 | 9回1イニング無失点。 | ◎ | ||
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ | |
荻野 | 5回レフト犠飛。 マルチ。 | 7回2盗成功。 | ||
髙部 | (2中) 初回送りバント成功。 5回ファインプレー。 | ー | ー | |
藤原 | ー | (2中) 初回ヒットでつなぐ。 | (2中)4-0 | |
中村奨吾 | 初回先制2ラン。 | 初回先制タイムリー。8回ソロホームラン。猛打賞 | ◎ | |
井上 | (4一) | (4一) | (4一) | |
レアード | (5指) 2回タイムリー。 | (6指) | (4指) | |
岡 | (9右)5回犠飛。 | (7右) 4回ヒットで出塁し2盗成功。 | (7右) 5回レフトに3ベース。 | ○ |
エチェバリア | (6遊) | (8遊) | (8遊) 5回犠飛。 | |
松川 | ー | (9捕) 4回センターにタイムリー。 | ー | |
佐藤都 | (7捕) 1回・5回つなぎのヒット。マルチ。 | 代打 | (6捕) | △ |
安田 | (8三)初回満塁から押し出し四球選ぶ。 | (5三) 初回センターへタイムリー。 | ー | ○ |
平沢 | (9三)3-1 | |||
福田秀平 | 代打 | 代打 | ||
菅野 | 代打 | |||
西巻 | 代走 | 代走 | 代走 | |
小川 | 8回代走で2盗成功。 | 遊 | ||
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
3連戦まとめ
2022年8月2日~8月4日
2022楽天対ロッテ15-17回戦
対楽天 1勝 2敗 ロッテこのカード負け越した。
【トピックと感想】
初戦はロメロの力投がチームを救った。
初回中村奨吾の先制2ランがチームを牽引した。
5回のチャンスから荻野・岡の「連続犠飛」での追加点が大きかった。
6回厳しい暑さの中、ロメロが1アウト満塁を失点2で粘りの投球を展開。
7回坂本が無失点に抑えると、オスナが味方のエラーがあるも、落ち着いて1失点に抑える。
最後は益田が勝ち切った。
2戦目はマリーンズが連打で2点先制、佐々木朗希は立ち上がり1失点。
リードで中盤になるも雨で中断に、
再開後も悪天候の中、低いコントロールが決まらなかった。
球速も普段とは違い抑え気味、浮いた変化球をしっかりととらえられた。
結果相手先発辛島を5回8安打打つもせめきれず。
一方楽天は、2番手酒居が6回に登板し2三振と好投して
6回4得点の反撃につなげた。
流れは相手に傾むいていたか。
佐々木朗希にとっては初めての雨中ゲームでむずかしかった?
イーグルスも得点機に(佐々木対策)流すなどしてタイムリーでつないだ。
蒸し暑いのにマリーンズにとっては“厳しい雨”になってしまった。
3戦目は本前にボールに力がなかった?
要所で甘く入るボールも目立った。
打線は岸の変化球をとらえられず、完敗した。
藤原や平沢をスタメンに入れるも活性化にはつながらず、代打も不発。
打線の組み換えも機能しなかった。
完封負けを逃れるのが精一杯だった。
2戦目は悪天候、雨で中断が無ければ違う展開になったかもしれない(残念)。
初戦は暑さの中、中村奨吾のバット・ロメロの力投がチームを救った。
連敗をとめて、さあこれからと思ったのだが‥。
好調髙部を欠いたのが痛かった。
昇格の選手がいろいろ出場したが、力不足だった。
楽天の打者の方がジャストミートしていた。
*最後までお読みいただきありがとうございました。