西川史礁デビューいきなり決勝打-2025開幕戦SBに2-8完勝-メモ

お久しぶりです。対ソフトバンク開幕戦、こんな形で勝つなんて誰が予測できたでしょう。インパクトありました。

「西川史礁」アウェイでのプロ初出場。1番レフト初スタメン入りのドラ1は、開幕戦を闘う準備ができていた。

千葉ロッテ歴代ドラ1選手の中で間違えなく記憶に残る選手になる、そんな予感もしてきました。

小島が粘りましたが先制点を取られた。打線は昨年最多勝右腕苦しめられた有原航平に5回まで完璧に押さえられて、追加点取られたらソフトペースになること間違えない展開。

新人の1番西川が次第に存在感を出してくる。初回腰の座った思いきりいい振りを披露。守備ではレフトからの好返球でソフトの追加点を阻止しチームを救う。チャンスでは小川がしぶとく同点打を放った後に、内角の厳しい球を鋭いスィングでレフト前に逆転タイムリー、さらに走者としてホームにヘッドスライディングで初得点し追加点。

チャンスでまわって来るのも決めきるのも持っている証拠。3打数1安打で交代したが各打席に内容があり。3打席目には百戦錬磨の有原を本気にさせていた。

アウェイでの3年ぶり開幕戦での勝ち、吉井監督に初戦初勝利をつけると共にチーム内で勢いをつける素晴らしい活躍には、オープン戦そのままで正直びっくり。

他のチーム(近本・佐藤輝・牧)をみればわかるけど、いい選手というのは下馬評の善し悪しに振り回されること無く最初から活躍するのだなあと関心しながらみてしまった。

開幕カード三タテされたことのあるソフトにアウェイでの対戦だから1勝出来ればいいのではないかと思っていた自分にダメ出しした。

お立ち台でのコメントでわかるようにプロ初スタメンにもかかわらず、西川は3連勝まで見据えてらしかった。

彼が味方で良かったと思う時が遠からず訪れるはず、中継終了後おじさん(私)は目をつぶり頷くばかりだった。

明日の朝にはスポーツ新聞の一面を飾る。そしたらまた嬉しさが倍増するのだと思って寝たら。

翌日は一面をドジャース大谷と分けあってた(これも凄い)。

2025年は西川が活躍することで伸び悩んでいる選手を変えてくれる。

藤原・髙部の躍動も頼もしく、小川のしぶとくに磨きがかかってた、佐藤のパワフルなホームランも完璧、最古参ベテランの出番も減るはず。

以外にも注目選手が目白押し、マリーンズ人気もますます上がりそうです。

多くの選手が活躍しチーム一丸でまとまればマリーンズの頂点が近づいてくる。

今年はプラスしかない、応援することで変わる。

頑張れ千葉ロッテマリーンズ!!

※最後までお読みいただきありがとうございました。

千葉君津に2軍施設移転が決まり県民としては嬉しい。楽しみしかありません。