2022年セパ交流戦が始まりました。
千葉ロッテの対戦相手は、広島-阪神-ヤクルト-巨人-中日-DNAと続いていきます。
故障で離脱していた選手の復帰も現実的になってきました。
両助っ人の調子も上がり、チームも2カード勝越しが続く。
交流戦の優勝目指して頑張ってもらいたいです。
2022年5月24日(火)
広島対ロッテ 1回戦 マツダスタジアム
0 対 7 でロッテの勝ち
勝ち: 石川 負け:床田
石川がコントロールよく7回3安打無失点と好投した。
打線が髙部Hとマーティンの犠飛で先制。
松川のタイムリーで中押し。
8回四球選びランナーためると、中村奨がレフトに3ランを打って決めた。
5安打で7得点と効率良かった。
四球を選んで得点につなげた。
8回は小野・9回は小沼がゼロに抑えて完封リレー。
2022年5月25日(水)
広島対ロッテ 2回戦 マツダスタジアム
5 対 2 で広島の勝ち
勝ち:遠藤 S 栗林 負け:小島
小島と遠藤の投げ合いで始まる。小島制球に苦しんだ。
2回岡が先制ソロうつも。
カープは2回裏に中村奨のファンブルからヒット2本で満塁に。
小島が押し出しフォアボールで同点。
つづく無死満塁のピンチはWプレーとゴロで3アウトとった。
しかし小島はボールの勢いがいまひとつ。
5回2アウト1・2塁からで2点タイムリー打たれた。
6回佐々木千隼に交代も乱調。
2アウト2・3塁からタイムリー2本で2点追加された。
マリーンズは7回レアードのソロで2点目取るがそこまで。
散発4安打で負けた。
2022年5月26日(木)
広島対ロッテ 3回戦 マツダスタジアム
3 対 6 でロッテの勝ち
勝ち:小沼 S 益田 負け:九里
先発6番レフトに角中が入った。
先発河村が制球に苦しむ。
ボールも高く入りタイムリーで初回1点取られる。
マリーンズは2回にレアードが2ランで逆転。
3回は髙部がフォアボール中村奨ヒットから、
マーティンが勝越しタイムリー。
広島も負けていない。
3回の裏2ベースHから3塁に進めると、レフト犠飛で1点差に詰め寄る。
4回から登板のM小沼がタイムリー打たれ同点に。
打ち合いの様相になった。
5回は中村奨吾がフォアボールで佐藤都がヒットで続くと
レアードが変化球をうまく合わせたレフトにタイムリー。
角中もライトへタイムリーで2点入れた。
なおもエチェバリアがレフトに犠飛で加点。
マリーンズはリードを3に広げた。
その裏はカープの揺さぶりにも負けず、小沼が冷静にゼロに抑えた。
6回小野・7回東條・8回ゲレーロ・9回は益田がしめてマリーンズが快勝した。
マリーンズで良かった選手(MVPs) :カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
---|---|---|---|---|
(投手陣) | 〇△▲ | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
石川 | 7回5安打無失点と好投。 | ◎ | ||
小島 | 5回7安打3失点と調子戻せず。 | |||
河村 | 3回6安打2失点。粘れず。 | |||
小野 | 8回1イニング無失点。 | 6回1イニング無失点。 | 〇 | |
佐々木千隼 | 6回1イニング2失点。 | |||
東條 | 7回1イニング無失点。不運なヒットもあったがWプレーでゼロに。 | 〇 | ||
ゲレーロ | 8回1イニング無失点。 | |||
西野 | 7回1イニング無失点。 | |||
小沼 | 9回1イニング無失点。 | 4-5回2安打1失点の好投。プロ初勝利。 | ◎ | |
廣畑 | 8回1イニング無失点。 | |||
益田 | 9回1イニング無失点。 | |||
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
髙部 | 初回レフトヒットで出塁2盗決めた。 マルチでチャンスつくる。 | 1安打 | ||
中村奨吾 | 6回送りバント成功。 8回レフトに3ラン。 | 2回セカンドゴロファンブル。 | ヒットとフォアボールでつないだ。 | ○ |
マーティン | 初回犠飛・6回ファーストゴロで2打点。 | 3回ライトへタイムリー。 | ◎ | |
レアード | (一) | (一) 7回レフトにソロホームラン。 | (一) マルチ。2回にレフトに逆転2ランホームラン。 5回勝越しタイムリー。 | ◎ |
佐藤都 | 代打 1安打。 | (捕) マルチ。 | ||
角中 | 代打 | (左) 5回ライトへタイムリー。 | △ | |
岡 | 9回2盗成功。 | 2回センターに先制ソロホームラン。 | ||
エチェバリア | 9回2盗成功。 | 3回フィルダースチョイス。 7回レフトへ犠飛。 | ||
安田 | ||||
松川 | (捕) 好リード。5回センターに2ベースタイムリーで援護。 | 〇 | ||
柿沼 | (捕) | |||
福田秀平 | 代打 | |||
和田康士郎 | 代走 | |||
小川 | 9回レフトに犠飛。 | |||
選手名 | 初戦 | 2戦目 | 3戦目 | MVPs |
3連戦まとめ
2022年5月24日~5月26日
広島対ロッテ 1-3回戦
対広島 2勝 1敗 ロッテこのカード勝越した。
【トピック】
初戦は、先発の石川が良かった。
ストレートがコントロールよく決まり、
シンカー・ツーシームでうちとる。
髙部がマルチ安打と好調維持。
ボールに食らいついて安打稼いだ。
マーテインがチャンスに犠飛とゴロで打点は大きい。
8回は中村奨がレフトに3ランホームランと完全復調。
Mは盗塁3個と積極的な攻めもあり。
5回8回は相手投手から粘ってフォアボール選ぶと得点につなげた。
終盤は小野・小沼が無失点に抑えた。
小野は復活ちかい?。小沼も経験を積む。
投打がしっかりとかみ合い理想的な勝利だった。
2戦目は小島がストレートが今一つ力が無かったか。
スライダーにキレがなく、
チェンジアップも制球できず連打された。
打線はC遠藤から4安打のみ、
終盤はカープ継投陣にノーヒットに抑えられた。
得点はレアード・岡のソロホームラン2本の2点のみ。
投打ともに精彩を欠いた。
3戦目は河村が先制を許すも打線がフォアボールでヒットと繋いで
クリーンナップがしっかりと得点につなげた。
レアードが先制パンチ、強烈な2ランで逆転すると、
佐藤・角中・エチェバリアと続いで加点。
最後はマリーンズ自慢の新勝利の方程式(小野-東條-ゲレーロ-益田)が機能。
理想的な点の取り方で広島に完勝した。
【感想】
初戦3戦目と打線がしっかりと繋がった。
初戦は5安打で7得点。3戦目は8安打6得点と効率的な攻めだった。
(無駄のない攻めは今季初かもしれない)
上位打者がチャンスにタイムリーで得点できたのは気持ち良かった。
*打順も固まりつつあるようだ。
勝越しのキーマンは初戦のマーティンと3戦目のレアード。
打点でチームを支えた。
特に3戦目のレアードは、2ランとタイムリーの3打点で
粘る広島をうっちゃった。
レアードが2戦目レフトのソロ、3戦目はレフトに2ランと連夜のホームラン。
3戦目は低めの変化球をもろともせず「ジャストミ~ト」。
マツダスタジアムのレフトスタンドに打ちこんだ。
連夜のホームランでレアードのお寿司が止まらない。
三木さんのおなかが心配です。
マリーンズは2022年セパ交流戦の初カードを勝ち越した。
交流戦優勝を目指して素晴らしいスタートを切った。
3カード連続の勝ち越しを決め、勢いが止まらなくなってきた。
*最後までお読みいただきありがとうございました。