3連戦まとめ
2022年5月27日~5月29日
2022ロッテ対阪神 1-3回戦
対阪神 1 勝 2 敗 ロッテこのカード負け越した。
【トピックと感想】
阪神にとって佐々木朗の160k超のストレートと145k越えのフォークが脅威であったろう。
序盤松川はプラスしてカーブを混ぜた。
どう攻めるのかが興味あった。
「160k前後で回転のいいストレート」「高速フォーク」はそう簡単に連打できない。
阪神は佐々木を研究してきた。
【阪神に佐々木朗希対策あり】
2回はヒットで出塁すると足をからめて攻めてきた。
打席ではコンパクトに流す等ヒット狙い。
しかし佐々木朗はランナー背負うとギアを上げて抑えた。
特に4番佐藤輝明へのフォークはえぐかった。
M打線が何とか援護・1点でも先に取りたかった。
助っ人ら4番からパワーヒッターを5人並べて力勝負に出るも、相手ウィルカーソンに力負け。
繋がりもなくプレッシャーかけられない。
ウィルカーソンに自分の投球をされてしまった。
9回に益田が佐藤輝明に決勝のホームラン打たれた。
土壇場での佐藤のパワーと器用さには驚くばかり。
益田は責められない。
2戦目は青柳相手に苦戦は織り込み済み。
打線は日本人左打者をおおめに対策はバッチリだった?
しかし青柳の“クォータースロー”から出てくる「ボールの鋭い変化」に、
ついてくことが出来なかった。
普段戦っているわけではない。
すぐに捉えるのは難しかった。
佐藤奨は2度目の先発で初回に失点が残念だった。
制球に苦しみボールが甘くなった。
*7番安田が久しぶりの猛打賞で存在感。
3戦目は1番に荻野、髙部が8番に下がった。
ロメロが初回こそ好球をねらわれピンチになるが、
次第にストレートに力がもどり打ち取る。
丁寧に変化球も決めた。
打線は序盤に伊藤からタイムリーで3点を取れたのが大きい。
髙部・レアードと打つべき人が打った。
ゲレーロが佐藤輝に一発撃たれるが、
9回は守護神益田がしめて連敗を止めた。
*阪神は得点不足を補うべくヒットねらい。
セフティバントなど足を絡めて得点してきた。
初戦2戦目は阪神の狙った作戦が当たっていた。
青柳を133球投げさせたのにも勝ちへの執念が感じられた。
一方マリーンズは日替わり打線で方向がさだまらず?。
対策たててゲームに出せていたのか?
初戦は佐々木朗が登板なのに、
振り回す打者を並べて攻めた。
あたれば大量点だろうが、大量点が必要なのかが疑問が残った。
もっとウィルカーソンをかき回してほしかった。
**いいニュースもあった**
【荻野が1軍にあがった】
さっそくヒット打ってファインプレーで貢献、
スムーズにチームに入れたのはベテランらしい。
荻野は実績があり初回から相手に圧をかけられる人。
チーム上昇のために必要なキーマン。
3戦目は昨年までの定位置1番に戻り一安心した人も多いと思う。
先頭打者で安打をマークするなど切り込み隊長は健在。
【髙部に新たなる役割】
髙部も3戦目に8番に移るが、野球への姿勢は変わらずタイムリーで結果を出した。
下位先発に足でかき回せる打者・送れる打者がいなかったので
彼の能力には期待をしたい。これで下位に粘りを加えてほしい。
起点にもなりうるし上位への繋ぎも大事。
何より彼自身が決定力もっているので得点に期待が持てる。
打順が定まることで上位を目指してほしいです。
*最後までお読みいただきありがとうございました。