2024年②-4月前半のマリーンズ-MxH-B-L-E-対戦メモ-友杉大活躍-岡ソト佐藤活躍-佐々木朗希2勝

千葉ロッテマリーンズの2024年シーズン「4月の戦い」を語ります。
マリーンズはBクラス予想が多い。ホントに優勝できるのか?とても疑問。
そこで応援を込めて希望的妄想記事を書きます。(独断と偏見あり)
*今後は月ごとに対戦カードを付け足していきます、ご了解ください。

*「対ソフトバンク」ー「対オリックス」ー「対西武」ー「対楽天」と続きます。
スクロールするか、目次から選んでいただけると嬉しいです。

2024年4月2日~4月4日
ソフトバンクxロッテ1-3回戦-PayPay:1勝2敗
(2-0,2-4,8-1)

初戦は西野がゲーム作るも援護なし。散発3安打完封負け。
1番に藤岡起用も不発、ソトが1安打・山口がマルチのみ。安田離脱後に上田が昇格。愛斗が途中から初登場。

2戦目はメルセデスは好投すると有言実行、ストレートが走りHR1本に抑えた。
ソトが難しいボールをレフトにチーム1号同点ソロHRで振り出しに。
9回山口ヒット和田盗塁でチャンスに角中が勝越しタイムリー。益田が同点に追いつかれ延長入り。

総力戦を制したのは途中出場の荻野。12回表愛斗ヒット藤岡フォアボールでチャンス作ると2点勝ち越しタイムリー打った。
横山が力のあるボールで抑え勝ち切った。リリーフ陣が固いのでマリーンズは勝てる。
頼りになるベテラン角中と荻野の決定力に救われたゲーム。
愛斗が途中出場でマルチは嬉しいニュース。獅子力(じから)で活性化、ヒット打ち続けて新しい風吹かせてほしい。

3戦目は美馬のボールが甘く長打打たれた、大量リードされてマリーンズ追いつけず。
初回の6点が大津の投球に幅つくらせた。2-3点差であれば展開変わった。ただヒット出ても繋がらないのは相変わらず。打順がころころ変わるのも印象悪い。

初回の藤岡のHRは完璧。ポランコが猛打賞と調子あげてHRの期待膨らむ。山口は長打よりもH狙いか・粘りが出てきた。

愛斗は貴重な長打力を秘める。和田も足だけでない打撃センスを持つ。
以外にも2軍で誰か調子のいい選手あげて欲しい。

上田選手嬉しいプロ初ヒット。1軍の投手の凄さ知りつつある?
一方1割切った奨吾にチーム状態は待てる余裕ない。つながる打線目指してほしい。

*ソフトバンクの打線の面々は相変わらず重量があり、投手陣は相変わらず粒ぞろい。
新しい投手もボールに力あり変化球もキレもある。

次のカードはオリックス戦で中島采配の前に不安は募る。お互いに2勝4敗とはいえ打たないと勝てない。

藤岡の途中交代が痛いし心配。もし離脱となれば続出で野手のスクランブル体制は必至。
勝つためになりふり構わず戦うことになりそう。
チームのピンチに、野手がまとまって良い方に出るのを祈るのみ。

2024年4月5日~4月7日
ロッテxオリックス1-3回戦-ZOZO:2勝1敗(1-0,1-9,5-2)

初戦小島が4安打107球で完封勝ち。ストレート走りチェンジアップも効果的、変化球を低めにコントロール、攻めの投球で接戦をしのいだ。投手陣苦しい中一人で終わらせたのが良かった。
持ち前の負けん気で開幕の借りを取り戻した。

山口にレフトオーバー2ベース・長打がでた、コンパクトなNEW山口をみる。
2アウトから茶谷が技ありHを岡が初ヒット初打点。岡もなんとか調子上げてほしい。
とにかく対戦最初で苦手宮城に負けつけたのは大きい。
H打っても要所でかえせない。宮城のパターンでもあっただけに小島に救われた。
*ソトがマルチ。

2戦目は立ち上がり種市の制球不安定なとこ、オリ連打で3失点。要所で球が浮いた。
一方エスピノーザのナックルカーブは落差があったが、捉えられず球数少なく投げさせたのはいただけない。種市は全体的にキレがなかった、追加点も痛い。

4回ポランコ・ソトのヒットも4番山口5番池田が返せず。山口も昨日のいい感覚を続けられず。

全体的に散発5安打と少なすぎ。奨吾も昨日は振りに強さみえて、状態上げてくかと思ったがブレーキに‥。友杉マルチ・上田に2本目Hがでたのは良かったけど、中堅の選手が期待に応えないと点にならない。

最後中村稔が打たれ失点したが、できれば避けたかった。調子悪い人も起こしちゃった感あり。

首脳陣は連日スタメンつくりに苦労?。
離脱者が多いから仕方ないけど、メンバーに起用した意味が見えなくなるのは避けて欲しい。

3戦目は佐々木朗希が不安定もゲーム作る、打撃陣が逆転成功し勝ち切った。
朗希ボールが散らばった、フォークもコントロールも今一つ・暴投で失点、苦しい立ち上がり。

中盤打撃陣が逆転成功。佐藤都、友杉が調子あげる。池田に勝越しタイムリー。岡ポランコも続いた。
中村奨もつなぎで存在感。(打撃陣があったまってきた)

佐々木朗希が7回まで111球の力投は今までにないこと。150k代後半のストレートを軸に2失点に抑えた。チームの台所事情を考えての続投は朗希の成長。

澤村・横山が力で抑えきったのも収穫、苦境をばねに若手投手にも自覚が芽生える。
*佐藤・友杉・中村マルチ。

優勝のキーマン朗希の初勝利に今季初のカード勝ち越し。
クローザー候補・横山が力で抑えきったのも収穫。

*8回に中村奨吾がヒットでマルチ。復調できれば3番に据えたい人。
色々批判はあるが上位に座ってくれると打線が組みやすい、吉井監督がこだわるのもそこ。

エース小島と佐々木朗希が揃いぶみ。チームの苦しい台所事情を救った。
“山本ロスト”で悩めるオリックスに勝ち越しできたのは良かった。
次カードは昨年と違い元気な『レオ』とマッチアップ。
楽しみ、何が違うのか調べてみたい。

*ここまでお読みいただきありがとうございました。

2024年4月9日~4月10日
西武xロッテ1-2回戦-県営大宮-ベルーナ:2勝(0-5,2-3)

初戦大宮は風が吹いていたがなんのその、西野がナイスピッチでゲームを支配した。

7回5安打無失点、速球をインアウト、変化球を低めに投げわけた。
テンポ良く抑えると中村奨が4回先制2点タイムリー、中盤に岡が追加点。風は関係なかった・この日のマリーンズは止まらない。
7回2アウトから中村がつなぎ、田村がタイムリーで追加点で5-0。
8回鈴木昭がピンチ迎えるもタイムリー許さない、成長してるので安心して見れる。
9回は横山が強いボールを駆使して連勝。田村が猛打賞でヒーローになった。

*西野が7回5安打無失点・試合をコントロールして継投へ、繋いで完封勝利。
中村奨が2試合連続マルチで上り調子。田村3安打、岡・ソトがマルチ。
終止マリーンズペースで好調レオに一度も吠えさせなかった。

2戦目はドラ1武内が初回フォアボールてデットボールと制球を乱すが、マリーンズ得点できず。
先発メルセデスはいい立ち上がり変化球のキレも抜群に丁寧に低めに投げた。テンポも良く相性いい西武相手にいい感じ。

山口が得点圏でコンパクトに流して先制。武内に初失点つけた。
それでもしぶとい武内が踏ん張り投手戦にと思われたが、マリーンズは継投へ(吉井監督の巧みな投手起用)。

中村奨のバッティングに粘り腰・ライト線破るスタンディング2打つ。
好調田村がつなぎ小川が送る、岡がタイムリーで追加点。

しかし9回横山が中村剛也に浮いたボールをレフトに(悔しい)同点ホームラン打たれた。
12回まで続くかと思われたが10回チャンスに勝負強いソトがタイムリーで決めてくれた。
国吉もよく踏ん張った。

横山に勝ちがついて良かった。失敗恐れず頑張って欲しい。
マリーンズが次第に強くなってきた。レオのスタートダッシュの勢いを止めていた。

中村奨吾が待てるようになっていた。本格復活となれば心強い。友杉が357でチームトップ・貪欲にヒットを狙う姿がピューマのよう。そろそろポランコのホームランが見たい。
*友杉マルチ。

*マリーンズが3連勝。意外に強いかも?と思わせる西武戦。まだ様子見だけどいい内容に一安心。
次は注目の楽天戦・OB今江監督との初対戦です。

2024年4月12日~4月14日
楽天xロッテ1-3回戦-楽天モバイル:1勝敗1分(5-2,2-2,2-9)

小島の投球悪くなかった。球のキレあり4回までで8奪三振、4回伊藤にホームランうたれたが1失点のみ。片や早川も制球が今一つで球数多いがマリーンズが攻めきれず。

4回にポランコが同点1号ホームラン打って振り出しに。

小島はボールがまとまらない。5回ヒットフォアボールでノーアウト1-2塁からヒットで満塁に、ここで阿部の内野安打で勝ち越され、なおも1-3塁から今日2安打の伊藤という悪い巡り合わせ。それでも三振に取ったが辰巳にタイムリーで2点リードされた。

6回2アウト後友杉がヒットで出ると岡ポランコ連続四球で2アウト満塁のチャンス。ここでソトが凡退するも、上田がレフトに犠飛でプロ初打点をマークした。

中村俊弥ツーシーム良かった好投。高野が追加点取られて完敗、前半点とっておきたかった。
*岡・佐藤・友杉がマルチ。ポランコにホームラン出たのは良かった。

2戦目は種市が前回の雪辱できるか?
初回マリーンズの岡・友杉がヒットで1-3塁からソトが犠飛で先制した。好調な出足。

種市は制球は今一つもスライダー使って絞らせなかった。球数はある程抑えて好投も中盤に小郷にライト前タイムリーで同点に追い付かれ1-1になった。
7回6安打1失点でゲームは作った、ある意味種市らしかった。

マリーンズは6回1アウト1-3塁チャンスで山口がWプレー凡退、まずい雰囲気。

8回も上田の2ベース代走小川が帰塁できず牽制アウトでチャンス潰したかに思ったが、友杉・ソトがヒットでチャンスつくるとポランコがライト勝ち越しタイムリーで挽回。小川のミスを上位がカバーした。

裏は澤村が1失点で同点に追い付かれたが、9回は横山が前回のかり返す好投で延長入り。
リリーフ陣が粘投し12回澤田が度胸よく抑え引き分けた。

再三のチャンス潰してたので仕方ない。友杉のバッティングが光る。ソトとポランコは勝負強い、助っ人コンビが仕事をしての引分け。4番に物足りなさあり、点が取れないはのは変わってない。

8回走塁ミスも痛い、先頭がツーベースで上手くいけば大量点もあり得たのでもったいなかった。
細かな野球がまだまだ出来ていない。
*ポランコ3安打、友杉・ソトがマルチ、上田初2塁打?。愛斗アピールできず。

3戦目は佐々木朗希先発試合。藤井をせめて友杉・岡が連続ヒットポランコがフォアボール選んで1アウト満塁のチャンス、この日4番の佐藤が押し出しフォアボールで先制。続く5番山口がボール見えてた2点タイムリーで3点、なおも中村・大下が甘いボールを連続Hして5点取った。

3回は山口が2ベース小川がタイムリーで加点。

佐々木が浅村にソロうたれるも、2回以降ストレートの球速はそこそこに変化球を巧みに混ぜて好投。3回は制球が乱れて連続フォアボールでピンチになるも後続をきる。

9回は相手3連続フォアボールでもらったチャンスに、代打登場の上田が2点センター前タイムリーで突き放した。裏は八木が無失点に抑え勝利。*今江監督と最初のマッチアップは五分で終了した。
*山口が猛打賞、友杉・岡マルチ。大下・小川がヒット。

前回のゲームと今回は佐々木朗希の急速に変化あり。楽天戦も(浅村に1本うたれたが)ストレートの球速は抑えめに軸変化球も混ぜてゲームを作った。7回投げて3安打2失点・1点はエラーがらみで実質ソロHRのみ、はやはり普通でない。

【まとめ】

この4カードは先発陣が試合ごとにムラはあったが中盤までゲームを作った。益田が調整いりもリリーフ陣もおおむね期待通り。打線は最初スタメン組むのに試行錯誤したが、友杉・ソトが引っ張った。次第に中村・岡・ポランコ・田村も調子あげ、山口も上り調子。全体的にヒットも出はじめたが拙攻やミスもあり。新人上田も慣れてきた、小川・大下ら伏兵が活躍したのも良かった。愛斗にいい当たり出てないの心配。
***友杉が大活躍。ここまでの文句なしのMVPS***
*ポイントゲッター的な使い方ではあるが、荻野・角中・茶谷もしっかり存在感を出した。

千葉ロッテの4月前半までの成績:14試合7勝6敗1引分け:リーグ2位。
*打率部門(4-14時点)で「友杉が381」で周東柳田を抑え堂々の1位。素晴らしい!!

1位はソフトバンクで10勝4敗、オリックスは3位で借金1も打線に復活の兆し?。
ソフトバンクが安定した戦力で飛び出しましたが、ロッテはケガ人いる中でいい出足だと思います。
ほかのチームは事前の予想に近い順位です。
*ここまでお読みいただきありがとうございました。