【2021年に松山庭園美術館を訪問した時のリポートです】
昨年の夏ごろの風景になります。
久しぶりに松山庭園美術館の「猫ねこ展覧会2021」に行ってきました。
全国に沢山いる『猫作家さんの作品』に触れるのはとても楽しみです。
美術館のあるのは千葉県の匝瑳市。
周りは森や田園が広がり、美術館はとても環境がいい場所にあります。
少し日が低くなったころ着いたので、暑さもあまり気になりませんでした。
*作品と美術館の自然に癒されました。
新しい猫たちにも会えましたので、写真で報告します。
美術館の庭園は空気が澄んでい気持ちいい。
緑がとてもきれいなので、写真をたくさん撮ってしまいました。
上の写真は庭園内にある展示室です。
中に入ると油絵などが展示されていました。どれも力作ばかりです。
作家さんの個性がでていて楽しいです。
その入り口の右側にあったテーブルの横、フラワーガーデンの棚の上に寝てました。
おそらく「うーちゃん」です。白黒の顔が見えました。
気持ちよく寝ているので邪魔しません。
庭園から美術館の中に入ります。
玄関から入り奥の椅子のある美術館の談話室?のテーブルの横、椅子の上に“白い猫”がいました。
名前が分からなかったのでスタッフの方に聞くと、何と「ミーちゃん」とのこと。
数年前に来た時にいた“きれいな白い猫”の「ミーちゃん」を思いだしました。
詳しく聞いたところ、初代ミーちゃんは老齢のため奥にいらっしゃるとのこと。
椅子の上で寝ていたのは「2代目ミーちゃん」なのでした。
まじまじと見ると美形です。
とにかく作品のレベルが高いのに驚きます。
中にはメディアなどに登場される作家さんも混ざっていて、見入ってしまうこともしばしばです。
奥の展示室から戻ってくる時に、「うーちゃん」に会いました。
猫作品を見ながら、足元には猫があるいています。
いや“猫スタッフ”ですね。
不思議な感じです。
そしてまた新しい猫ちゃんに出会いました。
“白っぽい毛に頭が薄い茶色の可愛らしい猫”です。
新しい猫かな、それとも前からいたのかな?
など気になります。
うーん、興味は尽きませんが、時間も限界になってきました。
今日はこれにて‥、帰路に就くことにしました。
【感想】
猫作家さんの描く“猫たち”を見るのはとても楽しかった。
美術館のスタッフ?「新しい猫ちゃん」には癒されました。
*庭園内には「此木三紅夫(コノキミクオ)」先生のガンダも色々展示されています。
とてもユニークな造形で見るのが楽しいです。
館内はコノキ先生やスタッフの方もいらっしゃって、和やかな雰囲気。
とてもいい休日になりました。
【注意】ここまでの記事は、昨年2021年に松山庭園美術館を訪問した時のものです。
2022年4月15日(金)から「第19回 猫ねこ展覧会 2022」が始まりました。
今年はどのような作品が展示されているのか、本当に楽しみです。
*展覧会2022の開催内容については、下記の記事をご覧ください。
まだ行ったことのない方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。