「猫ねこ展覧会2021」-松山庭園美術館で新しい猫たちと猫作品に癒された

【2021年に松山庭園美術館を訪問した時のリポートです】
昨年の夏ごろの風景になります。

久しぶりに松山庭園美術館の「猫ねこ展覧会2021」に行ってきました。

全国に沢山いる『猫作家さんの作品』に触れるのはとても楽しみです。

美術館のあるのは千葉県の匝瑳市

周りは森や田園が広がり、美術館はとても環境がいい場所にあります。

少し日が低くなったころ着いたので、暑さもあまり気になりませんでした。

*作品と美術館の自然に癒されました。
新しい猫たちにも会えましたので、写真で報告します

松山庭園美術館-正面入り口付近
松山庭園美術館-正面入り口付近
松山庭園美術館-庭園-202108photo
松山庭園美術館-庭園-202108photo

美術館の庭園は空気が澄んでい気持ちいい

緑がとてもきれいなので、写真をたくさん撮ってしまいました。

松山庭園美術館-庭園内の展示室-2021photo
松山庭園美術館-庭園内の展示室-2021photo

上の写真は庭園内にある展示室です。

中に入ると油絵などが展示されていました。どれも力作ばかりです。
作家さんの個性がでていて楽しいです。

松山庭園美術館-庭園の展示室内-2021photo
松山庭園美術館-庭園の展示室内-2021photo

その入り口の右側にあったテーブルの横、フラワーガーデンの棚の上に寝てました。

おそらく「うーちゃん」です。白黒の顔が見えました。

気持ちよく寝ているので邪魔しません。

松山庭園美術館-庭園脇-2021photo
松山庭園美術館-庭園脇-2021photo

庭園から美術館の中に入ります。

松山庭園美術館-館内-2021photo
松山庭園美術館-館内-2021photo

玄関から入り奥の椅子のある美術館の談話室?のテーブルの横、椅子の上に“白い猫”がいました。

名前が分からなかったのでスタッフの方に聞くと、何と「ミーちゃん」とのこと

松山庭園美術館-2021photo-1
松山庭園美術館-2021photo-1

数年前に来た時にいた“きれいな白い猫”の「ミーちゃん」を思いだしました。

詳しく聞いたところ、初代ミーちゃんは老齢のため奥にいらっしゃるとのこと。

椅子の上で寝ていたのは「2代目ミーちゃん」なのでした。

まじまじと見ると美形です。

松山庭園美術館-展示室-2021photo
松山庭園美術館-展示室-2021photo

とにかく作品のレベルが高いのに驚きます。

中にはメディアなどに登場される作家さんも混ざっていて、見入ってしまうこともしばしばです。

奥の展示室から戻ってくる時に、「うーちゃん」に会いました。

松山庭園美術館-2021photo-3
松山庭園美術館-2021photo-3

猫作品を見ながら、足元には猫があるいています。

いや“猫スタッフ”ですね。

不思議な感じです。

そしてまた新しい猫ちゃんに出会いました。

白っぽい毛に頭が薄い茶色の可愛らしい猫”です。

松山庭園美術館-2021photo-2
松山庭園美術館-2021photo-2

新しい猫かな、それとも前からいたのかな?
など気になります。

うーん、興味は尽きませんが、時間も限界になってきました。

今日はこれにて‥、帰路に就くことにしました。

【感想】

猫作家さんの描く“猫たち”を見るのはとても楽しかった。

美術館のスタッフ?「新しい猫ちゃん」には癒されました。

*庭園内には「此木三紅夫(コノキミクオ)」先生のガンダも色々展示されています。
とてもユニークな造形で見るのが楽しいです。

松山庭園美術館-2021photo-4
松山庭園美術館-2021photo-4

館内はコノキ先生やスタッフの方もいらっしゃって、和やかな雰囲気。
とてもいい休日になりました。

【注意】ここまでの記事は、昨年2021年に松山庭園美術館を訪問した時のものです。

2022年4月15日(金)から「第19回 猫ねこ展覧会 2022」が始まりました。
今年はどのような作品が展示されているのか、本当に楽しみです。

展覧会2022の開催内容については、下記の記事をご覧ください。
まだ行ったことのない方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。