ここ数年空前のねこブームが続いています。
以前から疑問に思っている点がありまして、アイボのように犬型ロボットは歴史があるのに、猫型リアルロボットがなぜ市場にないのかという事です。
理由を考えてみました。
(お願い:ゆるい文章です、真剣には読まないでください)
【ハード面】
・運動神経が良く高いところが好き、動きが早くてしなやか、猫らしい動きに見せるのが大変
・骨格が複雑だから製品化が難しいと思ったのですが、意外にも骨の数は犬の方が多い。
猫の柔軟な動きは、体に対して大きい鎖骨と関節が柔軟な背骨が大きな役割を果たしています。
それを再現するのにはコストがかかるんです。
【ソフト面】
・動きが気まぐれで、AIが命令を出しにくい。
・必要がないと「基本は鳴かない」ので、機械の完成度が高いと何を考えているのか分からず不気味。急に現れたりして危険だし、心臓にも悪い。
【メーカー営業サイド】
・あまり人に媚びないので、これは「かわいくない」という事で売り出すときに難しい。
・表情がほとんど無い、おもしろくない。
・従順ではない、言うことを聞かないロボットになってしまう。
・機械が精密で複雑なのでメンテナンスが大変。
【検討材料】
・猫の動きを再現するのが最新のテクノロジーでも難しい。
つまり猫らしさを表現するのは声や表情、限定された動きのみになってしまう。
もう少しテクノロジーの進歩を待ちたい。
・家の中で飼われていることが多く、犬に比べて手がかからないので、ロボットにする意味がない。
・従順ではない。
言うことを聞かないロボットがマーケットとして成り立つのか、市場調査をするべき。
・開発にかなりの経費をかけても販売が難しい。
【結論】
猫はロボット化することには向いていないと思いました。
*次はまとめになります。
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