2020年秋
2020年9月
2020年10月
秋らしい澄んだ空にはうろこ雲が浮かんでいます。銚子ですから「いわし雲」かな。ちなみにうろこ雲・いわし雲は年中みられますが“秋の季語”だそうです。
2020年冬
2020年12月 灯台を外川側から
海岸道路(254号線)の外川側から灯台を撮影しました。油絵などで描かれたのはこちらの方向から描いている作品が多いように思います。この周りには歴史ある旅館(ぎょうけい館など)があるので泊まって描きやすかったのかも。(この日は波がなくて残念)
2020年2月 灯台近影
2020年12月
2020年2月
空の色に季節感が見えていますか?。午後に撮った写真なので空気をとらえるのは厳しかったかな‥。“綺麗で目立つ写真ではありませんが、「昭和」の匂いがしてるかもしれません。
灯台周辺スケッチ
太平洋の荒波が打ち寄せる犬吠埼灯台の下にある砂岩は、1億2千万年前の白亜紀に堆積した地層で浅海堆積物があり、当時は浅い海だった証拠があります。
長い長い時間が過ぎて硬質砂礫や火山灰が堆積して、太平洋に突き出た現在のような地形になりました。
灯台の入り口にある「白い郵便ポスト」
ポストは飾りではありません、郵便を出すことが出来ます。郵便局の集配担当の方も回収に来てました。
青い空と白い灯台・白いポストのコントラストが生えますね。いつかはポストの上に「猫」が座っていたことがありました。かわいかったので写真に撮りたかった。
*ちなみに千葉県山武郡九十九里町小関2347にある「海の駅九十九里」には『幸せの青いポスト』があり、記念撮影スポットになっているそうです。
君ヶ浜海岸 浸食対策事業「人工リーフ」
君ヶ浜海岸は砂浜の浸食によって、海岸線の浸食がすすみ護岸工事が行われました。
君ヶ浜海岸には「人工リーフ」が埋め込まれています。
案内板(千葉県土木部河川課作成)の内容によると「人工リーフ」の役割は、
“亜熱帯地方の海岸に見られるサンゴ礁(coral reef)の有する優れた波浪制御機能を応用し、岩石などでサンゴ礁を模倣させた水面下の構造物です。人工リーフにより君ヶ浜の来襲波浪を低減させ、海辺を浸食から守ると同時に背後に波の静かな水域を造り出し海浜利用との調和を図ります。”
と書かれていました。
*いくつもの効果が期待できる優れた構造物ですね。
*昭和の時代に、砂浜がつづいていて海の家があった時代が懐かしいです。
*次のページでは、君ヶ浜海岸の海辺の花々(coastal plants)をご紹介します。