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千葉ロッテ 2019鴨川キャンプレポート(1)-投手から

2019年千葉ロッテマリーンズの秋季鴨川キャンプ(11月)に行ってきました。書くまでにかなり時間がたってタイムリーでないのは、ご勘弁ください。

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【鴨川行きの電車の中で】
第3クールの最終日でなんと事前の情報では、今日から平沢大河さん、藤原恭大さん、山口航輝さんがキャンプに合流するとのこと、とてもラッキーなタイミングでした。
狙いはこの3人に決まりです。しかしグランド行くといろんな選手に目移りしてしまうのは毎度のことで、また狙った選手がいるとは限りません。(平沢さん3人は10日までは浦和球場で秋季キャンプに参加していたとのこと)浦和ってレギュラーも参加していた人いたのかな?

【JR鴨川駅に到着しました】

日も出ていて風もなく絶好の観察日和です。球場に着いたのは午前11時頃、前回来たときは午後だったので、今日は午前の練習がみれるのが楽しみです。

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先日の台風で被害を受けた鴨川市と千葉ロッテに拍手を送りたいと思います。よくぞ開催を決定したと思います。
*10日鴨川市内で千葉ロッテ選手のグッツ48点をチャリティーオークションに出して約192万円を集めたり、マリーンズも色々と鴨川を盛り上げるべく努力しています。福浦選手もバットが最高額(42万円)であったそうです。

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最初に着いて目に入るのは鴨川市文化会館の前にあるマリーンズの旗です。中に入ってみるとキャンプの年度別の写真がずらっと並んでいます。2019年千葉ロッテマリーンズ鴨川キャンプ参加メンバー表がありました。これとらないと話にならないですからね。メンバー表の上には本日の練習メニューも掲示されています。

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さてはやる気持ちを抑えて出発です。さて監督はいるか、一軍の選手はいるか気になりますね。ホントにただのミーハーな(古い!)オヤジです。
順番はなく手前から、基本すいているところから回ります。

投手陣が鴨川市文化会館(中はトレーニング施設)の裏にあるサブ?グランドで練習をしていました。(横には投手の投球練習場があります)
分かったところで、種市篤暉さん、石崎剛さん、二木康太さん、岩下大輝さん、東條大樹さんです。2019年のシーズンで活躍した選手がほとんどです。岩下投手が横にガッチリした体格をしているのが意外でした。

千葉ロッテ-2019鴨川キャンプ-種市・東條・東妻投手
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最初にピッチャーゴロの処理練習、次に一塁にランナーをおいて、牽制の練習を繰り返して行っていました。真剣そのものです、当然ですが一塁ではコーチ(?)がストップウォッチ片手にタイムを測っています。

横の室内ピッチング練習場には誰もいないのでスルーします。

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向かって右が本球場で左が陸上のトラックがある広い施設です。いつもは左のトラックのある鴨川運動場は選手がダッシュなどを繰り返していたんですが、今はおそらく台風被害復旧作業に関係した機材や車両なんでしょう、何台もありました。10月の房総半島の被害は甚大なものでした。被災しているなか、本当に地元の方の協力があってのキャンプで、開かれていることに対しては感謝です。

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(レポート2に続きます)