- 2021年11月22日
- 2022年3月8日
「図書館奇譚」村上春樹著-感想-カンガルー日和より-過去の自分を見つめると冒険があって母がいた
「図書館奇譚」村上春樹著 を読んだ感想になります。 *「カンガルー日和」講談社文庫刊よりあくまで個人的な意見です。推測によるネタバレを含みます。記事を読む前に、小説を読むことをお勧めします。 最初にサ […]
「図書館奇譚」村上春樹著 を読んだ感想になります。 *「カンガルー日和」講談社文庫刊よりあくまで個人的な意見です。推測によるネタバレを含みます。記事を読む前に、小説を読むことをお勧めします。 最初にサ […]
短篇小説として評価が高い「女のいない男たち」を読んでみました。とても読みやすい小説でした。大人の主人公たちが淡々と語る物語は、男女の人生を覗いているようで物語に引き込まれます。そして少し角度をつけてみ […]
よしもとばなな著「デッドエンドの思い出」文藝春秋刊 より「おかあ~さん」、あったかくなんかない、ともちゃんの幸せ の感想になります。*本を読んでから感想を読むことをお勧めします。 「おかあさーん!」感 […]
よしもとばななさんの小説を初めて読みました。短篇小説の本として有名な「デッドエンドの思い出」です。私小説のような書き方で登場人物も本人の話でもあるような、でも実際はどうなんだろうとか、色々と考えながら […]
「タクシーに乗った男」の感想になります。筆者(小説家)がなぜこの画廊のオーナーの話を書いたのかその理由を知りました。“絵はその人の心の中にも生きている”そんな想いが最後に残り、切ない気持ちになりました […]
「野球場」の感想になります。*「回転木馬のデッド・ヒート」村上春樹著 講談社文庫刊 収録短篇より (注意)一部ネタバレを含みます。 不思議な読後感が残る話だ。お話は主人公の小説家が『彼に小説を送ってき […]