9回大谷がトラウト斬り-2023第5回WBC決勝「侍ジャパン優勝」

世界におくすることなく戦い、勝ち切ったのが財産に

*最強の米国相手にも、委縮することなく冷静に戦える侍ジャパンがいた。

これも力(技術・パワー・精神力)を蓄えてきた結果。
過去の選手が築き上げてきたものを若手選手が吸収している。
日本の球団も選手を育てる環境に。

国内に収まり切れない選手も世界で活躍。(それを許せる土壌も出来てきた)
力のある大谷・ダルビッシュだから説得力もあった。
自らどん欲にチームを皆を鼓舞し続けた。

彼らの行動から学ぶこと、その意味も考えたい。
メジャー選手が加わることで、日本人にないものも明らかになった。
これからは日本人選手のメンタルもさらに一段あがる。
(米国とのワールドシリーズも夢物語ではなくなりました)

その先には侍ジャパンのさらなる進化があるのでしょう。

ヌートバー以外にも侍を盛り上げた人達。

侍ジャパンでは、DeNA「牧選手」と巨人「岡本選手」の意外なキャラクターがみれて楽しかった。
エンゼルスやカージナルスを始めメジャー選手や外国選手の知識も増えました。
各選手が身近になりました。彼らの活躍にも注目してみたいです。

今回のメディア・放送関係は、解説者の方もメジャー経験者・WBC経験者だけでなく、NPBを現役引退したばかりの選手など多種多様な方が登場していました。
元日ハムの斎藤さんとヌートバーの関係も興味深かった。
野球芸人も詳しくてプロとのやり取りも面白い。色々な楽しみ方があるものです。
年々ファンと解説者との垣根は近くなっているように思います。
とにかく皆さん解説も上手だしファンに分かりやすく解説してくれるのでありがたいです。
勉強しないと必死で見ているファンに負けちゃいますからね。えらい時代になったものです。
以前は監督経験者だと権威ある方や有名チームのOBなどが登場していたけれど、それも少なかった。それも良かった。今回は短い開催期間でアメリカへの移動など行動力も必要でした。そんなことも関係しているのかな。
*このコロナ禍の数年間で、人がスポーツを見る目や、価値観も変わっているのかもしれません。

・野球ファン以外の人達が大会を盛り上げた。
今回のWBCは新たなファンを巻き込んでウェーブを起こしました。
さらにファンが増えるのは必至で、野球のみならず各方面に影響を与えたWBCになりました。

とにかく見どころ満載のゲームをありがとうございました。
選手関係者の方々お疲れさまでした。

*【注意】すべて個人的な意見です。
最後までお読みいただきありがとうございました。