カスティーヨ好投-和田勝越T-2023-9日本ハム対千葉ロッテ23-25

ここ数日の間に発熱により、藤岡・荻野・安田・山口、澤村・国吉ら主力の離脱者が続出している。
千葉ロッテのピンチは6連敗にあらわれる。なお苦しい状況が続く。

4位転落後のカードは日本ハム3連戦。
連敗止めてCS争いに残りたい。

日本ハム対千葉ロッテ23-25memo

美馬不調-ポンセ好調-M完封負け-2023年9月26日(火)エスコンフィールド

1番センター藤原、6番ショート茶谷、8番ファースト池田
スタメン:1.藤原2.角中3.ブロッソ―4.DHポランコ5.中村6.茶谷7.田村8.池田9.和田

日本ハム対ロッテ-23:7-0:勝ちポンセ・負け美馬

美馬先発試合初回先頭万波に甘いボールを25号ソロHR打たれて1失点。
美馬組み立てを工夫しながらなげた。

4回は2アウトまで取るも加藤豪にセンター前ヒットで出塁されると、マルティネスがライト前ヒットで続く。2アウト1・3塁から松本がライトタイムリー、清水もライトタイムリー、細川に浮いたフォークをライトタイムリーで3連打2失点と集中打浴びた。
美馬は万波にも押し出しフォアボール出して4失点目。

美馬はストレート・変化球が高めに入り失点、修正できず降板。

5回は高野が登板、田村とのサイン交換に不安みせたが無失点に抑えた。
6回は岩下が登板、松本のサードゴロをブロッソ―がエラーして出塁、清水に甘いボールをレフトタイムリー、細川にライトスタンドに飛び込む2ランで3点追加された。
7-8回は横山が無失点の好投で前回登板の悔しさを晴らした。

打撃陣ポンセは球威があるストレートで押してきた。
ストレート・スライダーともにコントロール良く。
チェンジアップも決まり始めてアウトに打ち取った。
7回100球4安打8三振で無失点に抑えられた。

8回は福田、9回は山本拓に抑えられてロッテ完封負け。
*ブロッソ―マルチ(2塁打2本)

カスティーヨ好投-和田勝越タイムリー-2023年9月27日(水)エスコンフィールド

1番サードブロッソー、2番レフト石川、8番ファースト佐藤。
*1-2-3番を思い切って変えてきた。
スタメン:1.ブロッソ―2.石川3.角中4.DHポランコ5.中村6.茶谷7.佐藤8.田村9.和田

日本ハム対ロッテ-24:2-6:勝ちカスティーヨS益田・負け上原

カスティーヨ先発試合:2回先頭のマルティネスにセンター2ベースで出塁されると、松本のショートゴロで3塁に進む。谷内がうまくセンターへ運んだ・タイムリーで先制点を与えた。

しかし3-4-5-6回はスライダー・スプリットの制球が良くなりストライク先行、ツーシームも冴え無失点投球。カスティーヨは6回5安打1失点と好投した。

7回は坂本が登板して無失点に抑えた。
8回は澤田が先頭細川にフォアボール出す。
1アウト後万波がセンターへヒット打ち1アウト1・3塁、続く野村のショートゴロの間に1点とられるも、後続はアウトに。
9回は益田が強いストレートで三者連続三振に切って取り、接戦を勝利した。
ロッテが連敗を7で止めた。
*益田投手通算700試合登板達成!!

打撃陣:F上原から3回1アウトから和田がライトへ3ベースで出塁、ブロッソ―がレフト犠飛打って和田がホームに戻り同点に追いついた。
(浅いフライだったのに和田がホームにスライディングして点をもぎ取った。)

5回は茶谷がフォアオール選び、佐藤都がデットボール受けてノーアウト1・2塁に。
田村の打席でF清水がパスボールで2・3塁に進塁した。ここで和田がライト前に勝越しタイムリーを打った。上原の乱れに乗じて和田が振り抜いて得点に結びつけた。
ライト万波の悪送球もあり和田もセカンドに進んだ。

さらに2アウト2塁から石川がセンター前にタイムリー打って1点追加。
教科書通りのセンターがえし「大きな追加点」だった。

6回は長谷川が登板し無失点に抑えられた。
7回は玉井、1アウト後ブロッソ―がサード強襲の内野安打で出塁も後続がうてず。
8回は河野、2アウト1・3塁のチャンスつくるも得点できず。
9回は鈴木健が登板、無失点に抑えられた。

*和田が2安打2打点の活躍。佐藤マルチ。ブロッソ―が同点となる犠飛。