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本前ロメロ美馬好投-荻野中村奨-山口安田活躍-3連勝-2022日本ハム対ロッテ7-9

ロッテは中日に3連勝、DeNAに2勝1敗と好調です。
パリーグ戦にもどり期待は高まるばかりです。
*対日本ハム初戦は二木が先発。

2022年6月17日(金)
日本ハム対ロッテ7回戦 札幌ドーム

4 対 7 でロッテの勝ち
勝ち:本前 S 益田  負け:北山

二木が初回コントロールに苦しんだ。甘くなったボールを痛打された。
初回2失点、2回にソロHRで1失点とリードされる。
4回に二木のピンチの場面、小沼がリリーフ1点取られた。
5回からは本前が登板、ロングリリーフで無失点に抑える。

反撃が待たれたが、
マリーンズは上沢の好投に7回髙部の2安打のみと打てず。
上沢は7回まで、8回に登板の石川を攻めた。

M下位から上位へ繋がった。
8回荻野タイムリー中村奨犠飛で2得点すると、
9回は北山からタイムリー、相手のミスで同点に、
なおも中村奨が勝越しタイムリーで逆転した。
裏は益田が抑えて勝利した。

マリーンズは終盤ヒットが繋がり、
7回まであった4点差を8-9回で逆転した。
本前が中盤を抑えたのが大きかった。

2022年6月18日(土)
日本ハム対ロッテ8回戦 札幌ドーム

1 対3でロッテの勝ち
勝ち: ロメロ S 益田  負け:伊藤

*藤原が8番ライトでスタメン。

ロッテは3回伊藤をつかまえた。
エチェバリア・荻野・中村奨とヒットで2アウト満塁から
山口航輝がタイムリー2ベースで先制。淺間の暴投もあり2点を入れた。

山口がしぶとくレフト前に打った。

ロメロはスライダーが決まった。
ストレートも粘り強く投げた。
力もありファイターズは沈黙。

4回に野村がソロホームランで1点返すも。
5回ロッテは中村奨がタイムリー2ベースで2点差に。

ロメロは7回4安打HRによる1失点と好投。
7回は東條、8回はゲレーロが無失点に抑える。
9回はクローザー益田が7球で片付けた。

2022年6月19日(日)
日本ハム対ロッテ9回戦 札幌ドーム

2 対 4でロッテの勝ち
勝ち:美馬  S ゲレーロ  負け:上原

美馬が粘りの投球で無失点の立ち上がり。

初回荻野が2ベースで出塁すると、髙部が三塁線にセフティバントで内野安打を奪い取る。
髙部は2盗塁も決めた。

ノーアウト1・3塁とプレッシャーをかけると、
中村奨が粘って犠飛をうち先制点を奪った。

続いて山口がセンターへタイムリーで2点目。
5番安田も甘いボールを思いきりよく振りきった。
右中間へタイムリー2ベース、1塁走者山口も好走塁で3点目。
安田のヒットは引っ張った素晴らしい打球だった。
4回は下位がチャンス作り荻野がタイムリーで1点追加。

終盤は6回小野・7回東條が無失点。
8回西野はヌニエスにソロ打たれて1失点。
最終回はゲレーロのストレートが速かった。
無失点に抑えてマリーンズが勝利した。

マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価

選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(投手陣) 〇△▲ 〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
二木3回1/3を7安打4失点。
本前4回3安打無失点。
ロメロ6回4安打1失点の好投。
小沼3回2/3を1安打。
美馬5回6安打1失点。
小野6回1イニング無失点。
東條7回1イニング無失点。7回1イニング無失点。
西野8回1イニング1失点。
ゲレーロ8回1イニング無失点。9回1イニング無失点。
益田9回1イニング無失点。9回1イニング無失点。
選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(野手) 〇△▲〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
荻野初回2盗成功。
8回レフトへタイムリー2ベース。
9回2盗成功。
4回タイムリー。猛打賞。
マーティン(2右)代打
髙部(8中)
8回ヒットでチャンスメイク。猛打賞。
(2中)
5回送りバント成功。

(2中)
初回3塁線にセフティバント成功し2盗成功。4回ホームに好返球で刺した。
中村奨吾(3二)
8回レフトに犠飛。
9回勝越し2ベース。
4打点の大活躍。
3回は2アウトからヒット、チャンスメイク。
5回タイムリーで追加点。猛打賞。
初回犠飛で先制。
山口航輝(4一)
9回2盗成功。
3回先制タイムリー。初回センターへタイムリー。
レアード(5指)
佐藤都(6捕)
9回ライトへ2ベース。
(7捕)
6回送りバント成功。
8回2盗成功。
安田(7三)
9回レフトにタイムリー。
(6三)(5三)
初回右中間へタイムリー2ベース。マルチ。
代走。(6左)
6回2盗成功。
藤原 (8右) (8右)
エチェバリア(9遊)(7遊)
松川(捕)
角中代打8回ライトへヒットでチャンス拡大。
和田康士郎代走代走
小川
選手名初戦2戦目3戦目MVPs

3連戦まとめ

2022年6月17日~6月19日
2022日本ハム対ロッテ 10-12回戦
対日本ハム 3 勝 0 敗 ロッテこのカード3連勝した。

【トピックと感想】

初戦は二木乱調も本前が好リリーフ。
中盤も投手陣が踏ん張って終盤の反撃をよんだ。
本前が追加点を許さなかった。

8回髙部がヒットで起点に角中がヒットで繋いだ。
荻野が3塁線タイムリー2ベースで応える。
これがマリーンズの決定力だ。
諦めていない。

続いて中村奨犠飛で2得点する。

9回はレアード四球から佐藤がヒットでチャンスから、
安田がタイムリーで1点差とすると、
髙部の時に相手のミスで同点に追いついた。

なおも中村奨が満塁から勝越し2ベースで3点追加した。

終盤の繋がりでの逆転は素晴らしかった。
個々の力が相手投手にプレッシャーをかけた。
昨年の強いマリーンズが戻ってきた。

2戦目は3回下位からつないで作った満塁を、
4番山口航輝が先制タイムリーは素晴らしかった。

中村奨が猛打賞と好調。つないでチームを牽引した。
チャンスでタイムリーも打ち貴重な追加点を挙げた。
藤原もヒットを打ってアピールした。

3戦目は初回荻野の2ベースから始まり髙部がかき回す。
中村奨が犠飛と先制攻撃は早かった。
その後も成長目覚ましい山口がセンターへきっちりとタイムリー。
安田も続く。
3戦目も若手が活躍してリリーフ陣が勝ち切った。

投攻がかみ合った理想的な戦い方で3連勝。
マリーンズの強さを実感するカードになった。

ベテランが起点になり若手が打点をあげて攻撃を引っ張っている。
荻野の活躍は驚きしかない。

2番の髙部はセフティバントなどで役割をはたす。
当てられるし足もあるので対応力抜群。
相手に対してのプレッシャーは相当だ。

1・2番が機能すると中軸にチャンスが来てかえす。
強いチームの戦い方になってきた。
中村奨が場面に応じたバッティング。
山口航輝がチャンスにタイムリーで打点を稼ぐ。
安田に思い切りが戻ってきた。
藤原にも期待したいですね。

*最後までお読みいただきありがとうございました。