美馬好投-髙部・角中活躍-2022ロッテ対ソフトバンク13-14

ここまでロッテは対ソフトバンク戦を4勝8敗0分と負け越している。
ソフトバンク最近のカードは、対日本ハムに3連敗、対オリックスに1勝2敗と負け越し。
ロッテは対オリックスに1勝2敗と負け越し、対西武に1勝2敗と負け越し。
両チームの成績を最近のカードでみると決して良くはない。
マリーンズは打線がつながれば勝機ある。

*7月16日(土)のロッテ対ソフトバンク戦は雨天中止になりました。

2022年7月17日(日)
ロッテ対ソフトバンク 13回戦 ZOZOマリン

3 対 5でソフトバンクの勝ち
勝ち:森  Sモイネロ   負け:ゲレーロ

ロメロは立ち上がりから制球に苦しむ。
初回先頭打者を出すと今宮にレフトにタイムリー2ベースで先制点とられた。

ストレート変化球がばらついて痛打された。

2回石川柊からM井上が高めを一閃、
センターバックスクリーンの飛び込むソロホームランで同点に。
なおも3回藤岡・荻野・髙部が連続ヒットで1アウト満塁から
中村奨吾が押し出しのフォアボール選び勝越し。
続く安田が犠飛で3点目を入れた。

ロメロは修正したかったが毎回ランナー出す苦しい投球。

4回は浮いたボールを初先発の増田珠に右中間スタンドに持っていかれた。
5回もランナー背負うも凌いだ。

ロメロ6回8安打2失点とリードを守っての降板。
7回東條が素晴らしい投球で無失点に。
8回オスナがデスパイネに同点HR打たれた。

(バッテリー間で攻めかたの再確認欲しかった)

8回マリーンズはチャンス作るも勝ち越せず。
最後は益田が抑えて延長へ。

しかし10回ゲレーロのストレートの力が今一つでボールも高かった。
高めを技ありバッティングで左中間にヒットされ、2点を奪われた。

裏はモイネロが登場し無失点に。
マリーンズは終盤に勝ち越せず、悔しい逆転負けを喫した。

2022年7月18日(月)
ロッテ対ソフトバンク 14回戦 ZOZOマリン

2 対 1でロッテの勝ち
勝ち:美馬 S 益田   負け:東浜

美馬は先頭今宮ヒット、デスパイネフォアボールの2アウト1・2塁に。
次打者柳町を詰まらせるもレフト前におちて先制点とられた。

ツキがなかった。

マリーンズは東浜から髙部がセンター前ヒットで2盗成功。
角中が高めボールに反応しレフト線に落ちる同点タイムリー。
反応がはやかった、裏に同点に追いついた。

3回は髙部がセンターへ2ベースで出塁すると角中がセカンドに内野安打。
ノーアウト1・3塁から中村奨吾がセンターへ犠飛で勝ち越した。
高めを逃さなかった。

このあとフォアボール2個で2アウト満塁と攻めるも追加点は取れず。

美馬は7回まで3安打1四球とコントロールよく素晴らしい投球。
スライダーの変化がおおきかった。
フォークや変化球を効果的につかって打たせてとった。

8回オスナ、9回は益田が無失点に抑えて接戦をものにした。