ここまでロッテは対ソフトバンク戦を4勝8敗0分と負け越している。
ソフトバンク最近のカードは、対日本ハムに3連敗、対オリックスに1勝2敗と負け越し。
ロッテは対オリックスに1勝2敗と負け越し、対西武に1勝2敗と負け越し。
両チームの成績を最近のカードでみると決して良くはない。
マリーンズは打線がつながれば勝機ある。
*7月16日(土)のロッテ対ソフトバンク戦は雨天中止になりました。
2022年7月17日(日)
ロッテ対ソフトバンク 13回戦 ZOZOマリン
3 対 5でソフトバンクの勝ち
勝ち:森 Sモイネロ 負け:ゲレーロ
ロメロは立ち上がりから制球に苦しむ。
初回先頭打者を出すと今宮にレフトにタイムリー2ベースで先制点とられた。
ストレート変化球がばらついて痛打された。
2回石川柊からM井上が高めを一閃、
センターバックスクリーンの飛び込むソロホームランで同点に。
なおも3回藤岡・荻野・髙部が連続ヒットで1アウト満塁から
中村奨吾が押し出しのフォアボール選び勝越し。
続く安田が犠飛で3点目を入れた。
ロメロは修正したかったが毎回ランナー出す苦しい投球。
4回は浮いたボールを初先発の増田珠に右中間スタンドに持っていかれた。
5回もランナー背負うも凌いだ。
ロメロ6回8安打2失点とリードを守っての降板。
7回東條が素晴らしい投球で無失点に。
8回オスナがデスパイネに同点HR打たれた。
(バッテリー間で攻めかたの再確認欲しかった)
8回マリーンズはチャンス作るも勝ち越せず。
最後は益田が抑えて延長へ。
しかし10回ゲレーロのストレートの力が今一つでボールも高かった。
高めを技ありバッティングで左中間にヒットされ、2点を奪われた。
裏はモイネロが登場し無失点に。
マリーンズは終盤に勝ち越せず、悔しい逆転負けを喫した。
2022年7月18日(月)
ロッテ対ソフトバンク 14回戦 ZOZOマリン
2 対 1でロッテの勝ち
勝ち:美馬 S 益田 負け:東浜
美馬は先頭今宮ヒット、デスパイネフォアボールの2アウト1・2塁に。
次打者柳町を詰まらせるもレフト前におちて先制点とられた。
ツキがなかった。
マリーンズは東浜から髙部がセンター前ヒットで2盗成功。
角中が高めボールに反応しレフト線に落ちる同点タイムリー。
反応がはやかった、裏に同点に追いついた。
3回は髙部がセンターへ2ベースで出塁すると角中がセカンドに内野安打。
ノーアウト1・3塁から中村奨吾がセンターへ犠飛で勝ち越した。
高めを逃さなかった。
このあとフォアボール2個で2アウト満塁と攻めるも追加点は取れず。
美馬は7回まで3安打1四球とコントロールよく素晴らしい投球。
スライダーの変化がおおきかった。
フォークや変化球を効果的につかって打たせてとった。
8回オスナ、9回は益田が無失点に抑えて接戦をものにした。
マリーンズで良かった選手(MVPs) :カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
---|---|---|---|
(投手陣) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
ロメロ | 6回8安打2失点。 | ○ | |
美馬 | 7回3安打1失点と好投で連敗止めた。 | ◎ | |
小野 | |||
東條 | 7回1イニング無失点。 | ○ | |
ゲレーロ | 10回1イニング2失点。 | ||
オスナ | 8回1イニング1失点。 | 8回1イニング無失点。 | |
益田 | 9回1イニング無失点。 | 9回1イニング無失点。 | ◎ |
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
荻野 | 3回ヒットでつないだ。 5回2盗成功。猛打賞。 | ー | ○ |
髙部 | 4-1 | (1中) 初回センター前ヒットで2盗成功。3回2ベースでチャンスメイク。 マルチ。 | ◎ |
角中 | ー | (2右) 初回タイムリー2ベースで同点に。マルチ。 | ◎ |
中村奨吾 | 2回フォアボール選んで勝越し。 | (3二) 3回センターに犠飛で勝ち越し。 | ◎ |
安田 | 3回犠飛。 | (4三) | |
井上 | (5一) 2回センターソロホームランで同点。猛打賞。 | (5一) | ○ |
レアード | (6指) | ||
菅野 | (7左) | ||
佐藤都 | (7捕) | ||
山口航輝 | (8右) | ー | |
藤岡 | (9遊) | (8遊)7回ショートゴロファインプレー。 | |
松川 | (9捕)好リード | ||
岡 | 代打 | 右 | |
和田康士郎 | 代走で1塁戻り切れず牽制アウト。 | ||
三木 | 代打 | ||
加藤匠 | |||
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
2連戦まとめ
2022年7月16日~7月18日
ロッテ対ソフトバンク13-14回戦
対ソフトバンク 1勝 1敗 ロッテこのカード引き分けた。
【トピックと感想】
初戦ロメロが調子よくなかった。
ランナー出しながらも粘りの投球。
なんとか6回まで投げ切った。
打線は井上が同点のセンターオーバーソロホームラン。
*井上に一本出たのは良かった。
7回東條が素晴らしい投球。
8回オスナが一発を浴びて同点になる。
(コントロールミスか、バッテリー間ミスか、もったいなかった)
9回は益田がおさえ延長に入るが‥。
10回ゲレーロはランナー出して高めを痛打された。
Hリリーフ陣を逆転できず敗戦。
終盤追加点をとりたいところ。
7回山口が際どいボールを見逃し三振。
8回は安田が見逃し三振。
先頭打者なのに積極性が見えなかった。
かたやホークスの川瀬が、10回2アウト1・2塁に
ゲレーロの高めのボール球をたたき左中間勝越しタイムリー。
積極的にうっていた。
(直前の牧原も高めをヒットにしてチャンスメイク)
*技術が違うと言えばそれで終わってしまうけれども、
振らない限りヒットもラッキーもない。
2戦目は美馬が投球テクニックを駆使して
ソフトバンク打線を抑え込んだ。
打線は髙部が初回センター前ヒット、
3回センターへ2塁打とチャンスメイクをして2得点に絡んだ。
チームを牽引。
タイムリー欠乏症の中、
初回に角中が高めボールをレフト前におとした同点タイムリーがおおきい。
ラッキーな点もあるが、なんとかしたいバッティングの現われ。
積極的に打った結果。
美馬の好投が素晴らしかった。
変幻自在の投球でH打線をうたせた。
オスナがしっかりと投げた。
益田が無失点におさえて連敗をとめた。
*最後までお読みいただきありがとうございました。