18日終了時で西武がソフトバンクをかわして首位に躍り出た。
西武「47勝39敗1分で貯金8」
7月成績上昇でじわじわと上にきている。
森の復活が一つのキッカケ?。
かたやロッテは42勝43敗1分の4位。
5割周辺で貯金できず、タイムリーはでないけど投攻で粘って勝っている。
現状は混戦を抜け出せる勢いではないか。
2022年7月19日(火)
ロッテ対西武 14回戦 ZOZOマリン
5 対 3でロッテの勝ち
勝ち:東條 S オスナ 負け:森脇
ZOZOマリン風が強かった。
バックネットからホームに5mで風の影響受ける難しいゲーム。
小島と初スタメン加藤匠のバッテリー。
小島の立ち上がりストライクが入らなかった。
フォアボールヒットで1死満塁とする。
2アウトまで取るが、ジャンセンに左中間フェンス直撃の2ベース打たれ
ランナー一掃の3点取られた。ストレート狙われた。
今日は松本航にやり返したかったのだが、
ストレートに力があり苦しんだ。
マリーンズは3回藤岡がレフト前2ベースで出塁すると、
加藤匠が送り3塁へ。
角中の投手強襲のタイムリー内野安打で1点返す。
5回は加藤匠が右中間2ベースで出塁すると
髙部が右中間を破る3ベースタイムリーを放った。1点差に持っていった。
小島は2回満塁ピンチをしのいで、3回以降徐々にコントロールを修正。
打たせて取る投球は気持ちの強さがあった。
結果6回5安打3失点となげきった。
7回は東條が登板して堂々たる投球。変化球が鋭く変化した。
7回裏、マリーンズは先頭の藤岡が1塁線ゴロを山川のエラーで出塁する。
加藤匠が送りたかったのだがバント失敗、
1アウト1塁とチャンスがついえたかと思ったが‥。
髙部がレフト前にはこぶヒットで1・2塁とつないだ。
このチャンスに中村奨が森脇の浮いたボールを逃さなかった。
レフトスタンドに3ランを打って逆転した。
8回はゲレーロの150k超ストレートが決まり無失点に。
9回はクローザーとしてオスナが登場。
貫録の投球で抑え切り「初セーブ記録」した。
2022年7月20日(水)
ロッテ対西武 15回戦 ZOZOマリン
8 対 4でロッテの勝ち
勝ち:石川 負け:エンス
初回Lエンスから荻野が山田のショートゴロエラーで出塁すると、
髙部が左中間を破る先制タイムリー2塁打。
石川は2回山川に左中間に特大の先制ソロホームランを打たれた。
3回は1アウト2塁で鈴木将にタイムリーで勝ち越される。
マリーンズは3回荻野ヒットから髙部の送りバント成功。
その間の山川のファンブルから、3塁への送球ミスで同点に追いついた。
石川もコントロールがさだまらず苦しい組み立て。
5回ルーキー古賀に甘いボールを
レフトにプロ初ホームランうたれ勝ち越しを許した。
しかしマリーンズが反撃開始。
5回荻野がヒットで出塁すると髙部が送りバント成功で2塁へ。
中村奨が完璧に捉えた。
レフトにエンタイトル2ベースの2点タイムリーで逆転。
続いて井上もセンター前タイムリーで計3点入れた。
6回は1アウト1・3塁から荻野がセンターへ犠飛。
7回は東條が登板、外崎が2ベースのち、
中村剛也が左中間にタイムリーで1点返されたが後続は切った。
その裏山口航輝が左手一本でレフトスタンドに2ランを運んだ。
貴重な追加点をパワーでもぎとった。
8回は小野が無失点、
9回は益田がおさえてマリーンズが勝利した。