荻野髙部先制も先発が不調-2022ロッテ対オリックス16-18

3連戦まとめ

2022年7月29日~7月31日
2022ロッテ対オリックス16-18回戦
対オリックス  0 勝 3敗  ロッテこのカード負け越した。

【トピックと感想】

初戦は先制されるも、エチェバリアの2ランで同点・髙部の逆転3ランホームランで勝越し。
中盤に追加点も加えてマリーンズの勝ちゲームだった。

Mリリーフ陣も終盤まで粘るも、9回益田が杉本に3ランで振り出しに。
延長も佐々木千好投、廣畑粘るも12回オリックスにタイムリーうたれた。
マリーンズ打線も勝ち越しチャンスがあっただけに、
最終的には力負けの印象。
益田は9回ランナー2人出したのが残念、杉本当たってただけに‥何か読み違えたか?。
オールスター明け疲れあったか‥。

2戦目は小島は立ち上がり良かったのだが、4回2巡目に3点取られた。
チームが再逆転する。
接戦をものにしたかったが、6回犠飛で同点にされると7回勝ち越された。
7回佐々木千が誤算だった。

3戦目は二木に連敗ストップの期待がかかったのだが、逆転された。
リードしての2周り目にやられた。粘ってほしかった。
守備のミスがらみで逆転は残念だが。
攻撃でも記録に残らないミスがあった。

マリーンズは先発投手が今一つ、守備に乱れもあり。
打線はオリックスの投手陣を打てなかったというより、
荻野・髙部がうまくチームを牽引してリードするも、中軸が元気なかった。
下位もエチェバリアが振れていただけに繋がりが欲しかった。

自軍に離脱者が出たとはいえ、
普段から打線については首脳陣間で協議しているはず。

しかし打順などは詰めの甘さ・迷いがあった?
細かなミスがあり流れも手放した。
加えてオリックスの2巡目攻撃、積極的な打撃がはまった。

(低めのボールにもついていけてた)
ここ一番での好プレーもチームを救う。
初戦前の勢いはどこへ、1勝もかえせず力なく3連敗。

オールスターゲーム明けのホームで3連戦。
初戦マリーンズ打線に勢いがあり、リードしての勝ちゲームを終盤追いつかれての逆転負けは痛かった。
コロナ感染で選手の離脱もあり苦しい戦いだったが、初戦を落としたのが響いた。
しかし益田投手は責められない。オールスターゲームでの2連続登板の疲れは少なからずあったはず。
若手はじめ千葉ロッテの選手が躍動したのは嬉しかったが、ベテランに対してのケアーは必要だった。


オールスターゲームでの中嶋監督の起用にも疑問が残ったが‥。
初戦も同点に追いつかれたとはいえ、勝ち越せるチャンスはあったので、

(主軸の打順で気になる点はあるが‥)
やはりプロなので‥、

育てながら勝つなどと言っていられない時期にきているのかもしれない。
そういうチーム(首脳陣)の方向性・見ている方向も含めて、オリックスと違う所を見ていた?
言い方変えると、力が今一つ無かったと思われる。

いまだパリーグ戦線は混戦模様。
乗れないのか・乗せてもらえいないのか?
投手陣も疲れが出ているはず。
熱波の中戦っている選手は大変だと思いますが、疲れを持ち越さず頑張ってほしいと思います。

*最後までお読みいただきありがとうございました。