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飛ぶカモメ2021

美馬好投もツキ無し-緊急登板の東妻不運被弾で連敗-2021年CSファイナルS-オリックス対ロッテ2


ロッテは初戦をおとしオリックスが2勝目をあげた。あと1敗するとオリックスがファイナル王手になる。マリーンズは美馬を立てて連敗をストップしたいところ。オリ先発は田嶋。







美馬好投も打球が足に直撃-東妻が杉本に被弾-連敗-2021年CSファイナルS-オリックス対ロッテ2




2021年11月11日(木) CSファイナルステージ
オリックス対ロッテ 2戦
2対0  オリックスの勝利。
勝ち:田嶋  負け:美馬




【試合展開】




美馬の立ち上がりは本人が少し首をかしげる位で、思い通りに制球できなかったか。ストレート・シュートの球速は出ていたのである程度バッターを押し込めた。ランナー出しても丁寧に変化球を配球して打ち取る。
田嶋も荻野らにいい当たりされるも正面を突く打球になるなどツキもある、ストレートにも力があり抑えた。両投手共に制球に留意し徐々に調子を上げた。3回あたりからは投げ合いになった。美馬はストレートが低めに入り、変化球も鋭く変化、外角・コーナーに決まりフライアウトも増えた。田嶋も角度のあるストレートに加え外角にスライダーが決まり始めた。




6回の先頭の藤岡がレフト前にヒットで出塁して、ノーアウト1塁加藤の場面、加藤がバントするも投手正面で2塁にてホースアウト、送りバントを決められなかった。後続も凡退してチャンスをつくれず。




両チームともに先発を打ちあぐねる中、ゲームが動いたのは「アクシデント」からだった。




美馬5回まで4安打無失点の好投、6回も福田・宗と無難に打ち取っての打席に吉田正尚を迎える。外角にストレート・フォークで2ストライクをとり、3球目カーブがボールで1B2Sと追い込んでの4球目、吉田がとらえたライナーの打球は「美馬の右足膝上のももを直撃」してしまった、美馬が痛みに顔をゆがめた。これで美馬は降板し投手交替となった。エチェバリアが吉田シフトで2塁よりに守っており抜けてもアウトは確実。打球が痛烈すぎてよけることなどできない、美馬にとっては調子が良かっただけに痛い内野安打になった。




マリーンズは東妻が緊急登板。軽くつくっていたとはいえ直前まで美馬が好投していた。驚きはあったはずで、それが精神的に影響しないはずはない。
一方東妻が投球練習の間オリックスのネクストバッターボックスで鋭い視線で素振りを繰り返すのは杉本。2アウト1塁で打席に向かうB杉本は冷静だった。昨日三振している東妻の初球を狙った。緊急登板のM東妻は初球スライダーを投げる、杉本は曲がり際をシンで捉えて「レフトスタンドにライナーの先制2点ホームラン」を打った。
東妻には真ん中に甘く入ったとはいえ、気の毒だった。
ただ杉本は昨日と打って変わって打ち急ぎのないバッティングに修正、この日は2安打と当たっていただけに、加藤の配球に少し慎重さも欲しかった。




7回唐川・8回は小野が登板しオリックスをゼロに抑えるも。M打線も吉田・ヒギンズ・平野が継投の前に反撃できず、無失点に抑えられて負けた。




B田嶋6回77球3安打無失点と大きな破綻が無かった。ヒットで出ても単発で塁を進められず田嶋に自分のペースで投げさせてしまった。バントや盗塁の失敗も痛いが、マリーンズ打線が打てなかった。上位荻野・マーティン・中村奨が起点がつくれず、繋がりもない。M元気なく連敗した。
美馬の投球が良かっただけに降板は予想外で、東妻も代わりばなのいきなり被弾、これが決勝点でマリーンズとしては不運な一日になった。
これでオリックスが3勝(アドバンテージ1勝含む)してファイナルシリーズに王手をかけた。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




美馬6回2/3を4安打無失点の好投。立ち上がりは思うような投球は出来なかったが徐々に修正、3回からは美馬らしい投球を展開。投げさせてあげたかった。




中村奨吾4回宗のセンターへ抜けるかというゴロを好捕、ファーストにジャンピングスローでアウトにした。送球が速かった!!




唐川7回を無失点に抑えた。







まとめ




ロッテとしては美馬が好投していただけに、6回2アウトランナーなしで吉田を追い込んでの、「ライナーの打球が美馬の足に直撃」での交代は痛かった。
代わった東妻は急いでの登板。*美馬が好投であったが故に、当然焦りはあったはず。
一方2アウト1塁で打席に向かうB杉本は冷静だった、レフトスタンドに2ランを打った。昨日三振している東妻の初球を狙うあたりは勝負師だ。緊急登板のM東妻はスライダーが真ん中入ったとはいえ、かわいそうだった杉本は昨日と打って変わって打ち急ぎのないバッティングに修正、この日は2安打と当たっていただけに“加藤の配球”に少し慎重さも欲しかった。細かいところでの勝負のあやが出たか。*意識・対策(準備)に差があった?
M打線は元気なくヒットは散発4本、5回の盗塁・6回のバントも失敗、いいところがないままにオリックスの田嶋好投に抑えられた。(中島監督はこの日はキャッチャーを伏見に交代、配球の変化もあった?)
千葉ロッテはこの敗戦で2連敗+アドバンテージ1敗の計3敗に、はやくも千葉ロッテは崖っぷちに立たされた。いい意味での開き直りで意地を見せたい、一つ返してほしい。
*マリーンズは今シーズン終盤「土俵際に追い詰められないと粘りがでない」という傾向もあるので期待したいが‥、かなり厳しいかな(-_-;)。




*最後まで読んでいただきありがとうございました。