レアード山口中村奨HRも二木M投手陣被弾で敗戦-ロッテ対ソフトバンク23
2021年10月16日(土)
ロッテ対ソフトバンク 23回戦 ZOZOマリン
4 対 10でソフトバンクの勝ち
勝ち:杉山 負け: 二木
【試合展開】
マリーンズは初回H先発石川をとらえた。荻野がフォアボール選び中村奨の時に2盗成功。
石川が暴投で3塁に進むと、レアードが右中間に2ランホームランで先制した。
続く山口もレフトにソロホームランでM初回に3点を入れリードした。
しかし2回ホークスも反撃開始。先発二木に襲いかかった。
先頭の中村晃がフォアボールで出塁すると今宮がライトへ2ベースを放って1アウト2・3塁のチャンスを作る。
2アウトから牧原にレフトにタイムリーで1点、栗原にもライトへタイムリーで2点目、2アウトから柳田に左中間スタンドに飛び込む3ランホームランを打たれ、一挙に5点を取られ逆転された。
二木は3連打でノックアウトされた。
二木は球威・コントロール共に今一つだった。
3回は中村奨吾がレフトへソロホームランで1点返した。
しかし4回ホークスは小野から代わった鈴木昭からライトスタンドにソロホームランで6点目を挙げた。柳田がフォアボール選びデスパイネがセンターにタイムリー2ベースを打って7点目。
序盤から打撃戦になった。
6回にはランナー3塁から栗原にセンター犠飛で8点目。7回はハーマンがデスパイネにソロを打たれて9点目を入れられた。9回は田中靖洋が満塁押し出しで10点目を献上。
ホークスは石川から代わった杉山が好投、5回をノーヒット無失点に抑えた。
ストレートに球速があり縦スライダーとフォークが鋭く変化した。
マリーンズは投手陣が崩壊、ホークス打線に15安打を浴びて完敗した。
マリーンズは初回HR2発で先制するも、二木が2回連打で逆転された。
その後もリリーフ陣が追加点取られて劣勢になった。
ホークス2番手の杉山が好投して敗戦した。先発二木が計算違いだった。
痛い敗戦だったが、オリックスが日本ハムに引分。
マジックは8のまま。Mは明日に向けて良い準備してほしい。
マリーンズで良かった選手(MVPs)
・レアードが初回右中間に先制の2ランホームラン。
・山口航輝初回レフトにソロホームラン。マルチ。
・エチェバリアマルチ。
2021年10月17日(日)
ロッテ対ソフトバンク 24回戦 ZOZOマリン
ソフトバンク対ロッテは、雨天中止になりました。
2連戦まとめ
2021年10月15日~10月17日
ロッテ対ソフトバンク 22~23回戦
対ソフトバンク 1勝1敗 ロッテこのカードを引き分けた。
感想
初戦はH笠谷に苦労するも、調子が今一つの岩下が粘ってゲームを作る。
加藤匠馬がソロで同点に追いつきチームを勇気付ける。マリーンズはリリーフ陣が好投、9回岡がH森からサヨナラホームランで決着した。
マリーンズは3安打でそのうち2本はホームラン。岡は今季2本目のサヨナラホームラン、岡の勝負強さが凄かった。これでマジックを8とした。
2戦目は最近不安定な二木、相手は石川と苦戦が予想された。
監督の狙い通り初回から石川を攻めた。
マリーンズは初回レアードが2ラン・山口もソロホームランで3点先制した。
しかし二木は2回甘くなったベルト付近のボールを打たれた。
2連打で2点失うとランナー2人おいて柳田に甘いボールを左中間3ランを打たれた。
その後Mリリーフ陣も打たれて大敗した。
二木の柳田の前にランナーをためて一発は「一番良くないパターン」で、流れをソフトに渡してしまった。
他の先発投手が丁寧に低めを意識して投げているのに少し残念だった。
オリックスは日ハムに引き分けてマジックは変わらず。
厳しい勝負は続くが「岡の覚醒」は大きい。最後まで調子を維持してほしい。また山口航輝もしっかりと結果を出しつつある。長打を期待したい。
*ソフトバンク24回戦は雨天のため中止になった。
ソフトバンク打線に火をつけてしまった翌日の試合なので、中止になってホントに良かった。
マリーンズにはまだツキがある。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2