小島完封-レアード活躍-石川好投-エチェバリア好守備-勝越-2021日本ハム対ロッテ20-22

石川好投-藤原犠飛で決勝打-エチェバリア好プレー-日本ハム対ロッテ22

2021年9月20日(月)祝日
日本ハム対ロッテ 22回戦 札幌ドーム
0 対 1 でロッテの勝ち
勝ち:石川  負け: 河野

【試合展開】

石川はストレートに威力があった。制球よく追い込む、カットボールも決まり6回安打1失点と好投。ファイターズ先発は河野、3回2アウトから荻野がセンター前ヒットで出塁、藤原の時に2盗決めた。
藤原がピッチャーライナーに打ち取られた。
マリーンズ打線もF河野好投の前に苦戦して投手戦になった。

6回加藤匠がレフトにツーベースで出塁すると荻野が送り、藤原がライトへ犠飛で先制した。藤原集中して打てた。河野に6回1/3を3安打1失点と苦戦するも、ワンチャンスを得点に結びつけた。

7回からはハーマン、藤原が近藤の左中間フライをフェンス際ジャンプして好捕した
8回佐々木千が登板、ヒットと藤岡フィルダースチョイスでノーアウト2・3塁のピンチ招くも、西川の1-2塁間ライナーをエチェバリアが横っ飛びでとった
M8回も好守備がでて佐々木千も後続を抑えた。9回は国吉が無失点でしめた。
マリーンズ投手陣4人のリレーでファイターズを完封した。

マリーンズで良かった選手(MVPs)

石川6回3安打無失点と好投。
7回はハーマン、8回佐々木千、9回国吉が無失点に抑え「完封リレー」完成。

・荻野3打数3打点の猛打賞。

藤原5回ライト犠飛で先制・決勝打。ワンチャンスをものにした。7回はセンターフライを好捕。

エチェバリアが8回ニ遊間ライナーを横っ飛びでとった。逆転を防ぐ超ファインプレー!

3連戦まとめ

2021年9月18日~9月20日 日本ハム対ロッテ20~22回戦 
対日本ハム 2勝 1敗ロッテこのカードを勝ち越した。

感想

藤原・マーティンと1軍に復帰も打線はレアード・荻野ら一部の選手を除いていまひとつ。
ただM先発陣は頑張った。
初戦岩下が復調をみせる。2戦目は小島が完封勝利でエース級の活躍、力投に打線が奮起し勝利。3戦目は石川歩が登板。しっかりとゲームを作った。

加藤匠がヒット、荻野が送り藤原が犠打で先制した。Mリリーフ陣も日ハム反撃を封じ、虎の子1点を守って勝利した。
特に2-3戦はエチェバリアの好守備に救われた。
3戦目は西川の打球は抜ければ逆転打であり、それを防いだ大きなプレーだった。

先発3人(岩下・小島・石川)の好投が際立った。
少ないチャンスを得点し、固い投手陣とディフェンスで勝利した。
打線が得点できなければ投手陣がカバーする。

派手な試合ではなかったが、マリーンズ投手陣が日ハムを2試合続けて完封。
復調目覚ましい先発投手陣とリリーフ陣がしっかりと準備して結果を出した。
チームが一つになって「優勝」という目標を目指していた。
このカード勝ち越しして、マリーンズは首位をキープ。2位オリックスとは3.5ゲーム差とした。

*最後までお読みいただきありがとうございました。