マリーンズ昨日楽天から大量得点で初勝利、その勢いを北海道に持ち込みたい。先発は二木、前回開幕戦登板は悔しい経験をしたので、今回日本ハムを抑えて初勝利したいところ。
2021年4月2日(金)
日本ハム対ロッテ 札幌ドーム
4ー16でロッテの勝利 ロッテ2連勝!
勝ち:二木 負け:吉田
【試合展開】
マリーンズ初回からF先発・吉田輝星に襲いかかる。マーティンフォアボール・中村奨吾ヒットの1・2塁から安田がタイムリーツーベースで先制点、レアード犠飛で2点目。
M先発二木は初回フォアボール出すもF後続を抑える。
M2回もチャンスつくり中村タイムリー・安田が2ランを放つ。安田は吉田の甘いボールを逃さなかった。快音を残し右中間スタンドに飛び込んだ。日本ハム吉田をノックアウト。 マリーンズの1・2回4安打7点を奪う先制攻撃は凄かった。
6回には田村のタイムリー、マーティンの2ランで4点を追加してゲームを決めた。
二木は2回以降完璧で7回2安打無失点に抑える好投。8回はハーマン4失点するも9回は土居が無失点で抑えた。二木今季初勝利をマークした。
マリーンズ終わってみれば17安打16点と日本ハムに圧勝で、楽天戦から続き2連勝した。
マリーンズ活躍選手(MVPs)
・安田1回先制タイムリーツーベース、2回1号ツーランHRの計3打点と大暴れ!
・中村奨吾6打数4安打3打点と絶好調。
・岡・藤岡・田村マルチ。
・二木7回2安打無失点と好投。今季初勝利!
・土居が9回1イニング無失点に抑えた。
・「この1点を取りにいく」つなぐ意識がみられた。
1回レアード犠飛で1点。2回田村送りバント。6回藤原ライトへの犠飛で1点。8回安田セカンドゴロで1点。
まとめ
マリーンズ1・2回先制攻撃での先取点が大きかった。
特に安田の打撃が日本ハムに大きなダメージを与えた。初回ライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放つと2回には右中間に1号2ラン。2日連続の活躍は「えぐい!」し「凄すぎる!」。
つい数日前のバッティングから何を変えたのだろうか?
若武者「安田の成長スピード」には驚いた。
*数日前記事にもう少し時間がかかりそうと書いたけど、安田さんに謝らないといけない、スイマセン(・_・;)。
他のバッターもヒット以外に、「犠飛」「フォアボール」「バント」などでしっかりとつなぐ。各打者が機能して追加点。マリーンズの目指す野球が花開いた。
井口監督がやりたかった野球がみえた。
数日でこんなに打撃が変わるチームはいままで見たことがない。ホントに驚いた。どのチームも今のマリーンズ打線の勢いは止められないだろう。
2日連続の猛攻は全選手が一体となった「総攻撃」だった。
2021新生マリーンズの強さを見た。
*Mはいい投手が沢山控える。期待は高まるばかり。
この勢いで日本ハム相手に勝ち越しを決めたい。
*最後まで読んでいただきありがとうございました。