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高く舞い上がるカモメ01

井口監督200勝-M勝越しで飾る-荻野中村角中好調-益田雪辱-ドラ1鈴木初勝利-ロッテ対ソフトバンク4-6


マリーンズはソフトバンクに3連敗中、開幕以来の対戦・今シーズンを占う大切なカード。まずは1勝したい。マリーンズ打線は悪くない。




2021年4月23日(金)
ロッテ対ソフトバンク 4回戦 ZOZOマリン




2 対 3で ソフトバンクの勝ち
勝ち:高橋純  負け: 益田




中村稔弥好投-中村安田活躍も-9回益田で逆転負け-ロッテ対ソフトバンク4




【試合展開】




M先発 中村稔弥良かった。S石川から初回マリーンズ幸先よく2点リード。S反撃は4回柳田がソロHRで1点。中村稔弥は5回まで好投。M中継ぎ6回小野7回唐川8回ハーマンと好投しゼロに抑えた。M石川からランナー出すが追加点とれず。 9回1点差リードで益田登板、デスパイネ・中村・松田・甲斐と4連続ヒットを打たれて逆転された。益田球威・キレ共に十分ではなかった。マリーンズは逆転負け。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




中村稔弥6回安打1失点と好投した。




中村奨吾マルチ初回低いボールをライト前タイムリーはミラクル、打てる球はどんなボールでもくらいつく!貴重な先制打。




安田初回レフトへ犠飛。外角の球をねらって犠飛打った?それぐらい軽かった。




・佐藤都・藤岡・和田盗塁。




【観戦記】




マリーンズは初回に石川の立ち上がりを攻める。
好調中村奨吾が外角の変化球あきらかに低いボールを捉え先制ヒットはさすが。
つづいて安田は犠牲フライをレフトへうまく打った。合わせただけと思ったがレフトのフェンス前まで飛ぶのは凄い。マリーンズは2点先行していいスタート。
M先発中村稔弥は立ち上がり良かった。4回柳田に一発を浴びるもコントロールが冴えていた、打たせて取る投球で5回3安打1失点に抑え好投した。
M継投小野・ハーマン・唐川も踏ん張りゼロに抑えた。
7回小野は150K超の速球で押す。ハーマンは外角ストレートのコントロールが良かった。ボール気味に投げてファールでカウント稼ぎナックルカーブで抑える。8回唐川はS明石・柳田・グラシアルを完璧に抑えた。コントロールが良かった。ファールを打たせてカットボールで打ち取る。
しかし9回益田はボールに球威・変化球にキレが無かった。シンカーも高めでソフトバンクの打線に捕まった。打たれても仕方ない投球だった。




マリーンズは6回相手エラーもあり2アウト2・3塁、7回は中村・マーティンヒット・安田四球で2アウト満塁とチャンスと攻めるもあと1本がでなかった。6・7回に追加点とりたかった。
石川のパワーカーブに対応できていた選手もいたので次回に期待。




また9回益田制球の定まらない中、ストライクゾーンで勝負していた、田村のリードにも疑問が残った。益田に調子を戻してほしいが、他の投手も検討うしている?







2021年4月24日(土)
ロッテ対ソフトバンク 5回戦 ZOZOマリン




11 対 9でロッテの勝ち
勝ち:佐々木千隼  負け: 高橋純平




ハーマン唐川好投最後「益田」締めた-マーティン髙部HR-M乱打戦を制す-ロッテ対ソフトバンク5




【試合展開】




先発美馬が乱調。5回途中で10安打6失点と自分の投球を出来なかった。M髙部のHRなどで5-4と逆転、美馬5回 1アウト2・3塁の場面でヒット2本打たれ降板、田中が再逆転された。しかしM5回安田ヒット・2四球で満塁、相手スチュアートの押し出しフォアボールで2点入れて逆転。S6回グラシアルのタイムリーで同点になるも、M6回裏角中がタイムリーで勝越し。7回は荻野ヒットで1アウト1塁からマーティンが右中間へ2ランで突き放した。
M田中・佐々木・ハーマン・唐川の中継ぎ陣の粘投がM反撃につながった。
最後9回河村が3連続Hでピンチになると前夜に続き益田が登板。犠飛打たれて2点差になるも無安打で逃げ切った。Mシーソーゲームに勝利した。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




中村奨吾スキのない走塁。ソフトのお株を奪った
3回裏角中センター犠牲フライでセカンドから3塁を回ってホームインで3点目。S中継の乱れをついた3塁コーチャー大塚コーチもファインプレーだった。まさしくチームで一丸「この1点を取りに行く」




荻野猛打賞。盗塁も決めた。




髙部4回プロ1号逆転ホームラン!おめでとうございます。低めを思い切り振りぬいたライナー、思い切りの良さが出た。




マーティン7回に右中間8号2ラン。甘く入った球をとらえた、投手陣を助ける援護弾。ソフトバンクを突き放す。




益田9回2/3をノーヒットで締めた。昨日の悪夢を払拭した。




佐々木6回1失点も粘投した。ソフトバンクの流れを止めた。今季3勝目。




感想




両チーム投手乱調で打ち合いになった。Mは5回スチュアートの乱調からの押し出し2個、7回マーティンの2ランが大きかった。
M投手陣は粘って投げた。ソフトバンクの19安打打たれるも9点に抑えた。
一方Mは9安打で11点を取るなどSに比べて効率的。1回相手の守備の乱れに乗じて好走塁、5回はS投手の制球の乱れから2点を追加するなど「スキのない野球」をした。
最後河村がソフトバンクに連打を浴びてピンチになるも益田がよくしのいだ。
益田は昨日の悔しさを晴らす登板となった。ソフトバンクに対しての結果が出たのは良かった。次回以降も益田の活躍を期待したい。




井口監督「通算200勝」を達成!!
ソフトバンク2戦目で達成できてよかった。益田通算200勝目のウイニングボールを監督に渡した。4連打を浴びて逆転負けした翌日のゲーム、益田「答えないといけない」とマウンドで腕を振り“監督の起用”に応えた。
*ロッテは対ソフトバンク戦今季初勝利。S連敗を4で止めた。







2021年4月25日(日)
ロッテ対ソフトバンク 6回戦 ZOZOマリン




8 対 5 でロッテの勝ち
勝ち:鈴木 負け:松本




鈴木好投-角中中村活躍-安田山口HR-佐々木で勝利-ロッテ対ソフトバンク6




【試合展開】




M先発鈴木好投。マリーンズはS先発松本を攻める。4回角中のタイムリーで先制。5回は中村2点タイムリー、続く安田が2ランで5点リード。6回は山口2ラン、さらにファールフライで1点追加し8点リード。7回はソフト中村晃・柳田のタイムリーで2点、9回は土居からグラシアル・栗原HRも、M佐々木が後続をしっかりきった。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




鈴木昭汰5度目の登板で初勝利。7回4安打で2点取られたが、6回までは5安打無失点に抑える見事な投球。 プロ初勝利おめでとうございます。




角中先制タイムリー。中村奨吾猛打賞。荻野マルチ。チームを鼓舞した。




・安田5号・山口4号2ラン、若手2本が鈴木を援護。




佐々木9回ピンチに登板、監督の期待に応えた。今季初セーブ。




井上5回2アウト1・3塁でグラシアルの「ファーストフライ」をフェンスにぶつかりながら好捕。守備で鈴木を助けた4回ランナー2塁で進塁打「セカンドゴロ」打つ。




感想




鈴木今シーズン5度目の登板。コントロールが良かった。ストレートが走りチェンジアップが右打者外角に決まる。新人と思えない投球術で連打を許さなかった。
マリーンズは4回5回は2アウトからの得点。あきらめない攻撃が光った。 荻野・中村・角中が主軸が好調でチームの連勝を後押しした。







3連戦まとめ




2021年4月23日~4月25日 ロッテ対ソフトバンク 4~6回戦
対ソフトバンク 2勝 1敗 ロッテこのカードを勝ち越した。




初戦をリードしていながら9回逆転負け、2戦目は美馬が崩れる中「中継ぎ」がねばり打線が打ち合いを制し勝利。3戦目は鈴木が好投する中、松本を攻略して投手力で逃げ切った。強いソフトバンクに勝ち越したことでマリーンズの選手層が厚くなったことを実感した。




初戦・2戦目で感じたクローザーのプレッシャー




今年は両先発投手が踏ん張ると、投手陣のいいチーム同士だと大量点が取れない、終盤に接戦になる。2・3番手の投手がいいからなおさらだ。最後クローザーの投手に多大なプレッシャーがかかる。
今年の終盤はとても神経質になる。




「9回で勝負が決まる」という特別ルールが無言の圧力を生む。




他球団の投手も抑えの投手は9回にフォアボールを出すことも多いように感じる。
パリーグ各監督も「9回の戦い方」に慣れてきたせいか、7回あたりから当たってない打者を代えて「調子のいい選手」を代打に使い、ランナーでれば代走を使う。どんどん投入する。チームによっては終盤であろうが積極的に盗塁も使ってくる。出し惜しみない。先を考える必要はない。




クローザーにかかるプレッシャーは半端ではない。
特にソフトバンクは打線に切れ目が無く特に圧力が強い。控え選手も実力者が多い、甘くなるととらえる。それでもマリーンズの抑え投手は「益田」に活躍してもらわないと困る。実際クローザーは他の投手が簡単に代われるものでないことも2戦目に分かった。
河村がピンチになり初戦誤算だった益田が2戦目9回途中に登板し、またも「厳しい場面」を抑える。それでも益田で勝利できたのはとても大きい。




選手がスライド(移動)することで競争が激化する




井上が戻りファースト6番スタメンに。井上が活躍すれば「マリーンズ2021ベストメンバー」なのではないだろうか。層の厚みが見えた。




ファーストはレアード・井上・山口・(菅野)の争い、ショートは藤岡・鳥谷・エチェバリア・平沢らが争う。外野陣は角中・菅野・岡・和田・福田秀平・藤原・髙部・清田と激戦区。捕手は田村・柿沼・吉田・江村・佐藤。DHはスタメン次第で無数にある。4番に「安田」、7番指名打者「山口」の二人が入り打ち始めることでレギュラーに深みが出来る。




椅子取りゲームではないが、ある選手が椅子を奪い取ったことで、その椅子に座っていた選手が他を探し始める。椅子が少なくなるので他の椅子を奪い合う競争が起きる。スライド(移動)することで競争が激化するんですね。「新人の活躍がいかに他の選手を脅かし変えるのか」、今それを見ている。




*いままでは「延長に入ったら」選手層の厚さが勝敗を分けるといわれてきたが、今年は「9回でゲームは終わるけど」選手層の厚さが勝敗を決めることがわかってきた。




マリーンズもソフトバンクとの3連戦でどんどん選手を出して戦った。選手投入で負けてはいけない。経験という点で乱打戦であれ「いい対戦」だった。
初戦は逆転負けも2戦目には嫌な流れを打ち勝った。2戦目には昨年と違うマリーンズ打線がソフト相手にみせた。戦力に厚みが付いてきている。




今年のマリーンズは「選手層の厚さ」でソフトに負けることはないと思う。




ソフトバンク相手に初戦逆転負けしても下を向くことはなかった。このカード対ソフトバンクの戦い方は昨年までの投手力とパワーアップした打撃で勝った。両方を組み合わせて勝った。
特定の選手にたよったものではない。主軸が調子悪ければ他のメンバーが打つ。先発が悪ければ中継ぎが抑える。総合力(選手層)で勝った。
王者相手にこれだけの戦い出来れば、上を目指せると思った。




最後まで読んでいただきありがとうございました。