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飛ぶカモメ2021

初戦大荒-2戦美馬好投中村HR-3戦目小島早川対決接戦落とす-M負越-ロッテ対楽天10-12


首位楽天との対決。マリーンズの戦いは勝ったり負けたりで読めない。一方楽天は先発投手陣は揃い打線はまとまっている。ここまで楽天の石井監督の冷静な采配が目に付く。楽天の最近の2カードは対オリックスが1勝1敗、対日本ハムが2勝1敗と堅調。







2021年5月21日(金)
ロッテ対楽天 10回戦 ZOZOマリン




6 対 13 で楽天の勝ち
勝ち:涌井  負け:石川




ZOZO荒天-石川・河村粘れず-楽天から連打-E涌井リリーフ陣崩せず敗戦-ロッテ対楽天10




【試合感想】




雨が混じり最大風速15mが吹くZOZOマリン。荒れた天気にもかかわらず、石川、涌井ともにいい立ち上がり。涌井はストレートがコーナーに決まる。石川シンカーストレート良かった。
先制は楽天、4回浅村ヒットで2アウト1塁から岡島にタイムリーで1点。5回には茂木・太田・バントで1アウト2・3塁と攻めると2アウト後鈴木大地がフォアボールで2アウト満塁。浅村がライトへの2点タイムリーうまかった、続く島内がレフトスタンドに技有3ランを打ち5点を加えた。




一方マリーンズ反撃は6回切り込み隊長荻野のセンター前ヒット、中村奨吾がライトにヒットで相手ライト悪送球もあり1アウト2・3塁のチャンスを作り安田がピッチャー強襲のヒットで1点、ランナー1・2塁から今絶好調のレアードがレフトスタンドに3ランホームランを入れた。楽天6点-マリーンズ4点と追撃する。




M7回から河村が登板も岡島・内田にタイムリーで2点追加される。M7回ブセニッツを攻めて1アウト満塁にするも中村奨吾がレフト前に2点タイムリーで反撃。ブセニッツを降ろした。なおもノーアウト1・2塁の大チャンス、安田・レアードと凡退した。




8回は土居、9回は佐々木千隼が登板も悪い流れは止めようがなかった。特に佐々木はバッターを打ち取っていたのにもかかわらず、藤岡・中村のバックホーム悪送球エラーによって3失点した。佐々木は自責点つかなかったものの気の毒だった。




石川6回9安打6失点とゲームを作れなかった。河村もタイムリーを浴びて楽天が終盤に追加点でマリーンズを突き放した。マリーンズは涌井を攻略6回8安打で4点取り、7回もブセニッツから2点取る。しかし安樂からチャンスの場面で安田・レアードが点取れなかった。
最終回も土肥が点を取られた。マリーンズは終盤楽天投手から反撃できなかった。
*楽天15安打ロッテ12安打エラー有りのマリーンズにとっては「大荒れの試合」だった。




年に必ず数試合ある大風の試合。投手の帽子が飛んでしまうほどの荒れた天気の中選手はよくプレーしていた。楽天がリードしてマリーンズが追いかける展開の中、後半になっても風が収まらずマリーンズの方が集中力を切らしてしまった。
片や楽天はチャンスに各バッターが逆方向に打っていた。何とかしようとする意識が強かった。
*ZOZOマリンの風対策は楽天も同じなのでホームであるマリーンズは尚更言い訳はできない。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




・レアード6回に「9号3ランホームラン」良く打った。

中村奨吾7回追撃の2点タイムリーが良かった。猛打賞でチームを鼓舞した。

・荻野マルチ安打で相手に切り込む。チャンスメイク。







2021年5月22日(土)
ロッテ対楽天 11回戦 ZOZOマリン




3 対 1 でロッテの勝ち
勝ち:唐川  負け:福山




美馬好投・唐川好リリーフ-田中将大と投手戦-終盤中村・レアードHRで決めた-ロッテ対楽天11




【試合感想】




楽天田中、ロッテ美馬と好投手同士の投げ合いになった。
先制したのはマリーンズで3回2アウト、ヒットのマーティンを1塁において中村奨吾が「カウント2-2」から先制のタイムリー2ベース。田中の外角低め中村のライト打ちが素晴らしかった。ランアンドヒットのマーティンが好走塁でホームに戻り先制点。カウントと配球とベンチの仕掛けがしっかりとはまった。
*ベンチワークが冴えて、田中からもぎ取った1点だった。




美馬は6回無死1・3塁と大ピンチ迎えるも浅村にライト犠牲フライで1点取られたのみ、後続の「昨日4安打・岡島」、内田を切った。7回もピンチをフォークでかわす。
7回は田中がピンチも巧みに打ち取る。エチェバリア2ベースで荻野フォアボールの1アウト1・2塁で、マーティンを打席に迎えるも外角の変化球でファールフライに打ち取った。見事な投手戦。




互い両投手が譲らないまま、両チーム2番手投手にスィッチ。
8回唐川が3人で抑えたのが大きかった。その裏代わった福山にマリーンズ打線が襲いかかる。いきなり中村が2球目を左中間スタンドに勝越しHR。レアードもHRで2点勝ち越しした。 9回は益田がしっかりとゼロに抑えマリーンズ勝利した。
*美馬は楽天から結果を出したいと言っていたが早速好投した。相手は田中将大で楽天で3年一緒に在籍した投手。




美馬は昨日のM悪い負け方を払拭するような「投球術」で好投。再三のピンチも最少失点で7回1失点に抑える。8回唐川が3人で片付けると2人の好投に中村・レアードがホームランで答えた。
田中も気迫を前面に出し7回6安打1失点と好投、そのなかでの「美馬の一歩も引かない投球」は素晴らしかった。 首位楽天・「田中から1勝」は大変大きい。








マリーンズで良かった選手(MVPs)




美馬7回6安打1失点と好投。何度もピンチ迎えるも最少失点でこらえた。




・唐川8回無失点、完璧なリリーフ。




中村奨吾3回先制のタイムリー。8回勝越しの2号ソロ。 勝ち越したい場面でしっかりと甘いボールを仕留めた。チームをリードした。




レアード6回10号2ランホームランで追加点、勝利を引き寄せた。ホームランバッターの本領発揮した。




マーティン3回1塁から中村ヒットで「ホームへ好走塁」。先制のホーム踏んだ。




【ベンチワーク】3回の打席「中村」、ランナー「マーティン」のランアンドヒットがはまった。田中将大の巧みなピッチングから1点もぎ取った。




2021年5月23日(日)
ロッテ対楽天 12回戦 ZOZOマリン





5 対 6 で楽天の勝ち
勝ち:早川 負け:小島




小島×早川の早稲田出身対決-Mバッテリーチグハグ-E連打で敗戦-ロッテ対楽天12




【試合感想】




小島と早川の両左腕が先発。2人とも「早稲田大出身」で小島が2年先輩と注目の試合。立ち上がり小島は140k台のストレートが走っていた。先手は楽天で小島はディクソンを簡単に歩かせると、太田に先制タイムリー打たれた。慎重な入りとはいえストレート走ってたのでディクソンに四球はもったいなかった。




早川もストレート変化球共に悪くない。マリーンズは4回藤岡フォアボールで出ると佐藤都が送りランナー2塁から、マーティンがスライダーを拾った、ライトへタイムリーで同点に。4回はレアードがレフトにツーベースで出ると角中がタイムリー2塁打で勝ち越しした。




小島3回以降コントロールよく要所をしめた。早川は調子は普通でも巧みに投げた。5回まではいい投げ合いだった。




しかし6回の楽天の攻撃で大きく動いた。浅村がラッキーな内野安打で出ると島内・岡島・連続ヒットで1アウト満塁になる。茂木がライトタイムリー2ベースを打って2点入れて逆転。
1アウト2・3塁のピンチで小島から小野に投手交替も、小野からディクソンがレフトスタンドに3ランホームランを放って6点とした。小野のボールが真ん中付近にいってしまった。結局このホームランが効いた。




M反撃は7回藤岡・山口ヒットで1アウト1・3塁から荻野がライトに犠飛で1点追加。2アウト1塁からマーティンがライトスタンドZOZO屋根直撃の大きな2ランホームランを放って、1点差にまで追い上げた。この後E安樂に投手交代。2アウト2・3塁と攻めたがレアードが三振に抑えられてしまった。終盤はM楽天の継投にかわされた。




やはり勝負の分け目はHRか。6回のM小野-佐藤都バッテリーのディクソン勝負場面。1-2のバッティングカウント、捕手はディクソンの外角にストレートを要求。しかし逆球で真ん中よりのベルト付近にいって被弾した。コントロールのアバウトさが裏目にでてしまった。




*試合のポイントといえる「重要な場面」に、小野は「速球で勝負する投手」とはいえ思い切りのよすぎる投球、一か八かの勝負にみえた。
Mバッテリーの狙いが良く分からなかった。




2回には(投手は違うが)小島-佐藤バッテリーが「2死走者なし」でディクソンに対し慎重になりすぎて四球をだしているのに比べ、6回は対照的で「1アウト2・3塁のピンチ」での配球の慎重さは今一つ感じられなかった。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




マーティン2回タイムリー。7回には14号2ランで追い上げた。

・角中5回勝ち越しタイムリー2塁打。うまく芯とらえた。

・小島粘りの投球、6回安打2失点と踏ん張った。調子は良かったのに浅村の内野安打から乱れた。単調になり打たれた。







3連戦まとめ




2021年5月21日~5月23日
ロッテ対楽天 10~12回戦
対楽天 1 勝 2敗 ロッテこのカード負越した。




感想




初戦は雨風のなか難しいゲーム。2試合目は田中相手に先制して、マリーンズが勝利をもぎ取った。
勝負の3戦目だったのだが、小島好投も6回浅村のアンラッキーな内野安打から始まって連打で簡単に点をとられてしまった。
TV中継の解説者がピンチの場面、「捕手の佐藤都が間を取って小島を落ち着かせた方がいい」と言っていたが出来なかった。小島も佐藤も楽天打者の間にあわせて投げてしまった。結果点を取られて降板。
小島は打たれて冷静でいられるわけないので周りで誰かがフォローしたかった。




一方楽天早川は調子が今一つでもマリーンズ打者の様子見ながら球速の出し入れ、微妙なコントロールつけて投げていたように見えた。捕手のリードと投手との攻めの考え方が合っているというべきなのか。落ち着いたマウンドさばきだった。
*小島もテクニックがあると思うのだが、今回は何故かそれが出来なかった。
仮に打たれたにしてもバッテリー間でコンタクトしたうえで打たれるのと、なんとなく打たれて次回に課題として残らないのは全然違うと思うので、なにがいけなかったのか分析してほしいと思いました。




*最後まで読んでいただきありがとうございました。