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高く舞い上がるカモメ01

セパ交流戦-佐々木朗希初勝利-角中マーティン活躍-T投手に苦戦も勝越し-2021阪神対ロッテ1-3


2021年セパ交流戦が始まった。最初の相手はセリーグの首位「阪神」。阪神は相手広島のコロナ感染の影響で1軍主力選手が2軍戦に出るなど苦肉の調整でのぞむ。一方マリーンズは首位楽天に負け越して2カード負越している。得意の交流戦開始、まずは甲子園に乗り込んで暴れたい。甲子園の交流戦、投手がバッターボックスに入るのも楽しみです。







2021年5月25日(火)
阪神対ロッテ 1回戦 甲子園




3 対 5 でロッテの勝ち
勝ち:佐々木千 負け: 岩崎




鳥谷タイムリー-マーティンHR-大嶺佐々木好投で虎退治-阪神対ロッテ1




【試合経過】




二木と西が先発、先制したのはMでした。初回荻野がヒットの1アウト2塁から中村奨吾がライトへ流して1・3塁に。バッター安田の時に、西がファースト中村への牽制球を悪送球してマリーンズ相手のミスで1点を先制した。
阪神は3回に1アウトから中野がヒットで1アウト1塁からマルテがセンターに2ランホームランで逆転。大山打ち取るもサンズがバックスクリーン左にホームランを打った。阪神3-ロッテ1と2点リードした。二木制球が今一つでフォークが決まらなかった。二木ホームラン2本に泣いた。




西は初回点を与えるもその後はストレートが走りスライダー・カーブ・チェンジアップがよく制球されていてM打者まとが絞り切れていなかった。




マリーンズはここ数試合先発を4回までで2番手にスィッチするパターンがある。
早くも投手を交代。5回裏から「大嶺」にスィッチした。5回上位打線近本・中野・マルテを3人で抑えました。ストレートに勢いがあった。
西は変化球の切れが良く早めに追い込んでいた。空振り見逃しを交えて6回まで7三振を奪う好投でした。 マリーンズも中村奨吾が粘りながらライトへ3ベースでチャンス作るも安田が2ゴロに倒れた。
*安田の調子が上がりません。中村が粘って打っているだけに「淡白に見える安田の打撃」が残念、ここで何とかしたかった。




6回は大嶺が自分の送球ミスなどで1アウト1・3塁のピンチを迎えるも梅野をセカンドゴロWプレーに切って取る。




マリーンズ反撃は7回、角中がライトへヒット藤岡も連続ヒットで1アウト1・2塁のチャンス。佐藤の代打で鳥谷が登場した。甲子園が大いに盛り上がった。鳥谷が魅せた。ライトへタイムリーでヒットで2点目をたたき出した。さすが千両役者だった。
M大嶺に代打で山口航輝、ファールで粘るもショートゴロでダブルプレーにきられる。外野にフライ打ちたかったが、西の変化球シュートが上回った。狙い道理のゴロに仕留められた
7回は佐々木登板。ストレート・シンカーの制球が良くて早めに追い込んで彼の投球をした。




3回阪神両外国人サンズ・マルテがその力を見せた。阪神は1軍の対広島カードが延期になる中、2軍戦に出るなど調整して力を発揮する。今年の阪神の調子の良さを垣間見ました。
西の変化球が良かった。チャンスつくるも巧みな投球術に1本が出なかった。しかしM7回に1点差に追い付くとその裏は佐々木が3人で抑えた。8回はマーティンが完璧にとらえた。ライトスタンドに逆転2ランを打った。レアードもタイムリーで加点する。最後は唐川益田がしめた。
*マリーンズは相手の2番手岩崎を打って逆転、久しぶりに「会心の勝利」だった。




*マリーンズ2年振りの甲子園、7回代打で登場した鳥谷を待っていたのは阪神ファンの熱い拍手と応援タオルだった。
熱い気持ちを隠してバッターボックスにたったM鳥谷は1アウト1・2塁の場面、西勇からライト前タイムリーを放ち1点差に追い上げた。今季初打点でありチームを鼓舞するヒットになった。
この貴重な一打は自身の「交流戦通算最多安打記録」を332本に伸ばした。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




マーティン8回逆転15号2ラン。




鳥谷1アウト1・2塁、西勇からライト前タイムリー。歓声の中今季初打点でチームに勢い。




大嶺5回6回を1安打無失点と完璧リリーフ。




・7回佐々木千隼、8回唐川、9回益田、3回を1安打無失点に抑えた、新たな「勝利の方程式」が逆転を引き寄せた。




中村奨吾猛打賞。初回1アウト2塁からライト前に繋ぎのバッティングするなど、猛打賞+チームバッティングも続けている。
打率を327として首位打者のB吉田正尚331を射程内にとらえた。




* 現状のマリーンズは打線が4番で切れることが多い。上位がいいので少しもったいない。勝ち切るという点からも打順を見直す時期に来ているのかもしれません。







2021年5月26日(水)
阪神対ロッテ 2回戦 甲子園




3 対 2 で阪神の勝ち
勝ち:秋山 負け:岩下




T秋山好投-M打線元気なし-岩下5回4安打3失点で敗戦-阪神対ロッテ2




【試合経過】




岩下粘りの投球でここまで4勝をあげる活躍は素晴らしい。いつも大崩れすることなく5回まで投げゲームを作る。現状M先発陣の中では安定度があると思う。
片や阪神秋山は昨年の11勝投手で、今年も3勝をあげている。秋山はストレート・フォーク・カットボールなど変化球の制球力で勝負、三振をドンドンとっていく投手はないらしいのでM打線もしっかりとみて打ちたい。




岩下の立ち上がりは悪くなかったが、ストレートが若干高めに外れていた。
3回先頭の小幡を4球ボールを続けて四球で出すと、秋山に初球バントを決められて1アウト2塁になる。つづいた近本に対して2球目のストレートを狙われたか、左中間を破られる先制のタイムリー2ベースを打たれた。
次の中野に対して岩下の投球、1-2から投げたフォークが暴投になった。佐藤都がとれなかった。バッテリーミスで1アウト3塁になった。岩下暴投パスボールで後逸の後は低めのフォークを使いづらかったか、中野にレフトに浅めのフライを打たれた。近本の足で本塁に戻った。相手下位にチャンスをあげて2点とられてしまった。




この2点がマリーンズにとっては大きかった。なぜなら阪神の秋山の投球が素晴らしかったからで、ストレートの急速は140k前後だったが変化球のキレとコントロールが良かった。
秋山の「マーティンへの投球」にそれが現れていた。外角にカーブ・内にスライダーを投げ微妙に緩急をつけた後に、外角の高めのストレートをみせて最後フォークで仕留める。高低と左右の緩急をつけた素晴らしい攻めだった。
特に110k台のカーブがよかった。120k台のスライダーの使い方にも工夫が見えた。




岩下中盤からフォークも良くなってきたが、阪神5回攻撃、3回と同じ打順で小幡がヒットで出て秋山にバント決められて1アウト2塁から近本センターフライでランナーが3塁に進める。中野がライトへタイムリー2塁打で3点目を入れた。




8回角中が2塁打、藤岡がレフトにタイムリー打って1点返した。9回阪神はスアレスが登板、マリーンズも2アウトからマーティンがヒットで江越後逸で2塁へ進み、中村がレフトにタイムリーヒットを打って2点目を入れるもエチェバリアが打ち取られた。




阪神の秋山は8回3安打1失点と好投。変化球のキレと売りである制球力がよく出ていた。一方岩下はストレートの力はあったのにコントロールが今一つだった。先頭ランナーを出し投手の秋山に送られてタイムリーヒット浴びるという。セリーグではベタな作戦の前に、考える間もなく失点してしまった。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




・藤岡8回ランナー2塁からレフトにタイムリー。
・中村奨吾9回ランナー2塁からレフトにタイムリー。




横山陸人(2019年ドラ4)プロ初登板。8回佐藤輝にヒット打たれるも無失点におさえた。「千葉県の専大松戸高出身」活躍が楽しみです。







2021年5月27日(木)
阪神対ロッテ 3回戦 甲子園




4 対 6 でロッテの勝ち
勝ち:佐々木朗希 負け: アルカンタラ




佐々木プロ初勝利-荻野先制HR角中3打点藤岡Hで逆転-勝利の方程式で締めた-阪神対ロッテ3




【試合経過】




佐々木朗希が甲子園のマウンドに立つ。高校時代に豪速球を武器に目指していた舞台で気持ちも入ったと思われた。阪神もアルカンタラが先発、彼は150k台の速球を主体にスライダー・スプリットを武器にする投手。マリーンズは4番から安田が外れレアードが入った。




初回荻野が先制ホームランでM先制。佐々木は立ち上がり良かったが、3回に大山・サンズ・佐藤輝にタイムリー打たれ同点。投手のアルカンタラにもタイムリーで逆転された。3回にはと中野四球で出すとミス二つで3塁にして、サンズにライト前タイムリーを打たれ3点目とられる。運が無かった。
佐々木朗希、ストレートで虎を押さえ込みたかったが、制球が今一つでピンチにボールが甘くなった。




阪神先発アルカンタラは韓国で実績のある投手。M打者ストレートに差し込まれていた。スライダーもコントロール良く制球。2廻り目からはフォーク混ぜてきた。しかし5回角中が雰囲気変えた。角中の技ありレフト線2ベースから藤岡のライトフライで3塁へすすむとエチェバリアが左中間に犠飛を打った。6回には中村が変化球見極めフォアボール選ぶと、レアードヒットで2アウト1・3塁から角中が2点タイムリーで同点に、ゲームを振り出しに戻した。




佐々木朗希、5回は緩急を使いはじめて投球に落ち着きが出ていた。




マリーンズは内野ミスの失点を角中が技有ヒットでとり返した。続く藤岡が1塁2塁間に転がした。サンズのファースト送球ミスを誘って勝ち越しのランナー角中がホームに帰った。
7回は佐々木千がシンカー鋭く抑えると8回はマーティンが馬場からレフトにHRで決めた。唐川9回益田が締め「佐々木朗希」にプロ初勝利をプレゼントした。




マリーンズで良かった選手(MVPs)




佐々木朗希プロ初勝利。おめでとうございます。ミスでの失点もあったが頑張って5回を投げた。「育ての親」井口監督の笑顔が本当に嬉しそうでした。




・角中マルチ。2ベース2本2打点。やはり頼りになる打者。




・中村将吾6回よくフォアボール撰んだ、チャンスメイク。
・荻野初回先制3号ホームラン。
・マーティン16号ソロ。




藤岡が勝ち越しのファースト内野安打。




・佐々木千隼6回ナイスピッチング。
・ハーマン・唐川・益田が終盤締めた。




3連戦まとめ




2021年5月25日~5月27日
阪神対ロッテ 1~3回戦
対阪神 2 勝 1敗 ロッテこのカードを勝ち越した。




感想




マリーンズ初戦勝つも2戦目を落とす。3戦目に「角中」が勝負強さをみせてくれた。マーティンも初戦・3戦目ホームランを打ちチームを牽引。
タイガース投手陣秋山・アルカンタラの投球に翻弄された。捕手梅野も二回り目は配球変えるなど調子のいいマリーンズ対策も出来ていた。T打者の振りもいいし作戦も固いのでセリーグで首位にいるのも納得した。マリーンズのミスをついて得点するなど隙もなかった。
しかしマリーンズ打線は一発と連打で対抗。タイガースの作戦を上回る破壊力がある。中盤以降にひっくり返した。投手も中盤から終盤つないで勝利の方程式で勝ち越した。




*最後まで読んでいただきありがとうございました。