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小島-石川-二木-中村-先発が4勝1敗1分-2020オリックス対ロッテ7-12

2020年 8月 4日(火 )
オリックス 対 ロッテ 7回戦 京セラドーム大阪

5対 5 で ロッテ引き分けた。
勝ち投手: -  負け投手: -

【トピック】
(美馬には前回ピッチングの雪辱を果たしてほしい。攻撃は山本相手にロッテ打線がどう戦うかに注目)
エース山本から6回8安打5得点奪ったが、美馬も6回1/3で8安打4失点とられる。7回の3点取られて、1点リードして迎えた9回2死から吉田にタイムリーを浴びて同点に追いつかれた。ロッテ13安打オリックス12安打で引き分け。少しもったいなかった。
中村奨吾5打数4安打2打点と大暴れ、福田秀平1号ソロ、角中マルチ。
吉田正尚・ジョーンズ・モヤ・安達マルチ。

2020年 8月 5日(水 )
オリックス 対 ロッテ 8回戦

1対 12で ロッテの勝ち
勝ち投手:小島  負け投手:鈴木(優)

【トピック】
序盤は小島、鈴木の投げ合いで始まった。ゲームは4回表に大きく動く。
小島6回4安打1失点に抑える、前回の反省点をプラスにして素晴らしいピッチングを展開した。

その好投に応えてM打撃陣が爆発。4回表は安田の先制2点タイムリー、菅野2ランで4点、5回表も角中の3ベースから相手投手の制球の乱れから塁をためて4つのヒットを連打して7点をたたき出した。5回までに11点までリードした。

ロッテ主軸の4番安田2打点、5番井上2打点、6番菅野3打点と申し分ない活躍を見せた。まだ対M勝のないオリックスには悪いが、M快勝だった。
4回菅野2号2ラン、7回井上9号ソロ。井上・菅野・柿沼マルチ。福田周平マルチ。M福田秀平もタイムリーHで打点を挙げた。期待は高まる

【地元で活躍】
安田地元大阪の友人たちの前で先制だ打つなど活躍した。井口監督の「4番だから打って当然」というコメントにも期待の大きさを感じた。
8月3日TVで知りましたが、兄(亮太さん33歳)が社会人野球三菱重工名古屋に在籍、弟の活躍に刺激を受けているとのこと。

【パリーグニュース】
楽天34歳ベテラン涌井がソフト相手に快投、1安打完封を達成した(楽天初のノーヒットノーランを逃す)。なんでも楽天コーチに教えてもらった変化球を効果的に使用しているとのこと。

2020年 8月 6日(木 )
オリックス 対 ロッテ 9回戦

3 対 1 で オリックスの勝ち
勝ち投手:山﨑福也(さちや) 負け投手:岩下

【トピック】
オリックスがロッテ戦今季初勝利(連敗を7で止めた)
岩下6回6安打2失点5四球と制球に苦しんだが、ゲームは作った。
一方オリックス山崎は6回3安打無失点と変化球がきれていた。山崎が岩下を上回っていた。吉田正尚マルチ。

【注目】
オリックス2番吉田正尚、ロッテ2番中村奨吾と2番対決をみてるだけでも楽しい。
13年日米大学野球代表で一緒になっている。年も一つ違いで才能豊かなところはよく似ている。中村オリックスを得意にしていて調子もいいだけに、この二人の打ち合いが面白い。

2020年 8月 7日(金 )
オリックス 対 ロッテ 10回戦

3 対 6 で ロッテの勝ち
勝ち投手: 石川  負け投手:榊原

【マスメーター100達成!】
益田選手今季12セーブ目、「通算100セーブ目」を挙げた。
100ホールドも達成しているので「100セーブ100ホールド」を達成。

この試合ロッテ5点リードで迎えた9回にセーブ機会が待っていた。チェンが無死満塁のピンチになりまさかの登板になった。吉田正尚にヒット打たれて3点差になるも、いつもの冷静さを胸にオリックス打線を抑えた。

「100セーブ100ホールド」は、プロ野球史上5人目という偉業です。
達成しているの4人は藤川(243S-163H)、武田(167S-107H)、増井裕俊(163S-157H)、平野佳寿(156S-139H)です。

【トピック】
石川7回毎回の14安打打たれるも1失点と粘りのピッチングでゲームを作った。
M打線は榊原から井上が目の覚めるようなHRで先制、2~3回効果的に点をあげた。
9回チェンがオリックスに打たれ粘られるも、益田が冷静に抑えた。8回のマーティン2ランがきいた。
2回井上10号、8回マーティン9号。井上・菅野・田村マルチ。
吉田正尚猛打賞、福田周平・伏見・ジョーンズ・若月・安達マルチ。

オリックス先発全員で毎回の17安打を打つも3得点と残塁の山を築いた。今季最多安打に西村監督も「早い回に得点ができなかったこと」を負けた原因として嘆いた。

2020年 8月 8日(土 )
オリックス 対 ロッテ 11回戦

3対 9 で ロッテの勝ち
勝ち投手:二木   負け投手:K-鈴木

【トピック】
二木7回5安打2失点と好投し今季初勝利。今季先発2試合で失点が10と非常に苦しいなか「この試合で結果を出さないと残れない」と決意を新たに望み、攻めのピッチングを展開した。
打線は昨日に引き続き好調。スポーツニュースで見たがM打球音がきれいに響き渡っていた。
M打線が活発で当たっている。
3回マーティン10号2ラン、中村奨吾猛打賞、マーティン猛打賞、角中・井上・菅野・藤岡マルチ。9回西村1号、モヤマルチ。

2020年 8月 9日(日 )
オリックス 対 ロッテ 12回戦

0 対 4 で ロッテの勝ち
勝ち投手:中村(稔弥)   負け投手:アルバース

【トピック】中村稔弥6回を1安打無失点と完璧な投球、オリックス先発アルバースも7回をマーティンのソロHRの1点に抑え投手戦になった。
両チーム継投陣ががんばる。Mは7回唐川、8回はハーマンに変わり1アウト満塁と絶体絶命のピンチになるもT-岡田・伏見を抑えた。最終回は益田が締めた。M完封リレーを達成した。M9回の安田2点タイムリーが大きかった。
中村稔弥今季初勝利。マーティン11号ソロ(3試合連続HR)

2020年 8月 4日-9日
結果-オリックス対 ロッテ 7-12回戦

対オリックス   4勝 1敗 1引き分け、ロッテ勝越した。

まとめ

先発がしっかりと仕事をした。小島・石川・二木・中村稔弥と好投した。岩下もゲームを作っていた。継投陣も唐川が入り落ち着きを取り戻した。益田もマスメーターを3つ減らして100セーブ達成した。これで美馬が戻ってくれば先発フルメンバーで戦える。
一方打線だが、角中が戻ってきてしっくりしてきている。中心はマーティン・井上・菅野・中村だ。特筆はマーティンでこのカードHR3本を固め打ちした。勝利に貢献した。
中村奨吾はオリックス戦は昨年375とお得意さんにしていた。このカードもオリックスにマークされていたと思うが、負けず25打数10安打3打点と良く打った。
若き安田はチャンスにタイムリーが目立った。打点があげられるのは凄いと思う。M打線当たっている、とてもいい状態。
ロッテ貯金が3になり、3位をキープ。 次のカードは日本ハムなので、この状態をキープして戦ってほしい。