小島-石川-二木-中村-先発が4勝1敗1分-2020オリックス対ロッテ7-12

2020年 8月 7日(金 )
オリックス 対 ロッテ 10回戦

3 対 6 で ロッテの勝ち
勝ち投手: 石川  負け投手:榊原

【マスメーター100達成!】
益田選手今季12セーブ目、「通算100セーブ目」を挙げた。
100ホールドも達成しているので「100セーブ100ホールド」を達成。

この試合ロッテ5点リードで迎えた9回にセーブ機会が待っていた。チェンが無死満塁のピンチになりまさかの登板になった。吉田正尚にヒット打たれて3点差になるも、いつもの冷静さを胸にオリックス打線を抑えた。

「100セーブ100ホールド」は、プロ野球史上5人目という偉業です。
達成しているの4人は藤川(243S-163H)、武田(167S-107H)、増井裕俊(163S-157H)、平野佳寿(156S-139H)です。

【トピック】
石川7回毎回の14安打打たれるも1失点と粘りのピッチングでゲームを作った。
M打線は榊原から井上が目の覚めるようなHRで先制、2~3回効果的に点をあげた。
9回チェンがオリックスに打たれ粘られるも、益田が冷静に抑えた。
8回のマーティン2ランがきいた。
2回井上10号、8回マーティン9号。井上・菅野・田村マルチ。
吉田正尚猛打賞、福田周平・伏見・ジョーンズ・若月・安達マルチ。

オリックス先発全員で毎回の17安打を打つも3得点と残塁の山を築いた。
今季最多安打に西村監督も「早い回に得点ができなかったこと」を負けた原因として嘆いた。

2020年 8月 8日(土 )
オリックス 対 ロッテ 11回戦

3対 9 で ロッテの勝ち
勝ち投手:二木   負け投手:K-鈴木

【トピック】
二木7回5安打2失点と好投し今季初勝利。今季先発2試合で失点が10と非常に苦しいなか「この試合で結果を出さないと残れない」と決意を新たに望み、攻めのピッチングを展開した。

打線は昨日に引き続き好調。スポーツニュースで見たがM打球音がきれいに響き渡っていた。
M打線が活発で当たっている。

*3回マーティン10号2ラン、中村奨吾猛打賞、マーティン猛打賞、角中・井上・菅野・藤岡マルチ。
9回西村1号、モヤマルチ。

2020年 8月 9日(日 )
オリックス 対 ロッテ 12回戦

0 対 4 で ロッテの勝ち
勝ち投手:中村(稔弥)   負け投手:アルバース

【トピック】中村稔弥6回を1安打無失点と完璧な投球、オリックス先発アルバースも7回をマーティンのソロHRの1点に抑え投手戦になった。
両チーム継投陣ががんばる。Mは7回唐川、8回はハーマンに変わり1アウト満塁と絶体絶命のピンチになるもT-岡田・伏見を抑えた。最終回は益田が締めた。M完封リレーを達成した。M9回の安田2点タイムリーが大きかった。
中村稔弥今季初勝利。マーティン11号ソロ(3試合連続HR)

2020年 8月 4日-9日
結果-オリックス対 ロッテ 7-12回戦

対オリックス   4勝 1敗 1引き分け、ロッテ勝越した。

まとめ

先発がしっかりと仕事をした。小島・石川・二木・中村稔弥と好投した。岩下もゲームを作っていた。継投陣も唐川が入り落ち着きを取り戻した。益田もマスメーターを3つ減らして100セーブ達成した。これで美馬が戻ってくれば先発フルメンバーで戦える。
一方打線だが、角中が戻ってきてしっくりしてきている。中心はマーティン・井上・菅野・中村だ。特筆はマーティンでこのカードHR3本を固め打ちした。勝利に貢献した。
中村奨吾はオリックス戦は昨年375とお得意さんにしていた。このカードもオリックスにマークされていたと思うが、負けず25打数10安打3打点と良く打った。
若き安田はチャンスにタイムリーが目立った。打点があげられるのは凄いと思う。M打線当たっている、とてもいい状態。
ロッテ貯金が3になり、3位をキープ。 次のカードは日本ハムなので、この状態をキープして戦ってほしい。