首位決戦-井上-沢村躍動-M勝越2020ロッテ対ソフトバンク13~15

【荻野1軍へ】
金曜日ネット上でロッテファンがざわついた。
「荻野貴司が1軍復帰」待ちに待ったニュースだ。
連敗中のロッテ、荻野がみんなに力を与えることは間違えない。
ケガで離脱するまでの成績は「3割越え」申し分のない成績だった。
チームがピンチのなか、定位置1番「切り込み隊長」が戻り、ソフトバンク攻撃の起点ができた。

2020年 9月 25日(金 )
ロッテ対ソフトバンク 13回戦 ZOZOマリン

7対 4 で ロッテの勝ち
勝ち投手:二木  負け投手:ムーア

【トピック】
二木2回表デスパイネに8号ソロを打たれてソフト先制。
しかしその後はストレート・フォークがきれて、6回1/3で8安打2失点と好投した。

マリーンズはデスパイネHR直後の2回、角中井上連続ヒットの1・3塁から藤岡のセカンドゴロを周東がファンブルして同点。2アウトになるも2・3塁から福田周平がセンターへのタイムリーヒットで勝ち越した。続きマーティン・安田・中村奨吾と3連続ヒットで5-1になった。
*周東のエラー、もらったチャンスを福田秀平が逃さなかった。
M打線が爆発5点入れて逆転。主軸が久しぶりに繋がった。

ソフトも7回表高谷・周東のタイムリーで反撃するも最後はMの勝利の方程式、沢村・益田が危なげなく締めて勝利。マリーンズ連敗を止めた。首位ソフトバンクとのゲーム差を1に縮めた。
井上猛打賞、マーティン・安田・中村マルチ。高谷猛打賞。グラシアルマルチ。

【二木「鷹キラー」】
二木が本領を発揮した。昨年から対ソフトバンク戦は6連勝。
二木自身「不思議」だが「強いチームに勝てるのはいいこと」とコメントした。

【福田古巣に相手に勝越し打】
ソフトバンクからFAで移籍した福田秀平が古巣に決定打を見舞った。
6月開幕直後に「右肩甲骨の亀裂骨折を負って離脱」。7月23日に再昇格するも打撃は1割台と低迷。8月下旬にも故障。復帰して調子を上げている。優勝に貢献したい気持ちは半端ではない。

2020年 9月 26日(土 )
ロッテ対ソフトバンク 14回戦

3対 7 で ソフトバンクの勝ち
勝ち投手: 東浜   負け投手:中村稔弥

【トピック】
M先発は中村稔弥無難に立ち上がるも、2回に1アウト2・3塁から周東にセンターへの2点タイムリー打たれ、続いて川島にもタイムリーで3点先制された。

マリーンズも裏に反撃開始。
中村・角中の連続ヒットから井上がタイムリー、藤岡ショートゴロで2点目をあげる。
しかし3回ヒット2本とフォアボールで満塁にされて川瀬のゴロで4点目、四球を挟み満塁からまたも周東が2点タイムリーを打った。

3回にマーティンが23号ソロで反撃
中村は2回2/3を8安打2四球と制球がさだまらずボールも甘かった。

一方ソフト先発東浜は6回5安打で3点に抑えた。
Mソフトの継投の投手を捉えることが出来なかった。
柳田・中村晃・周東マルチ。マーティン23号ソロ。井上マルチ。
*マーティン・井上に当たりが戻ってきたのは朗報。

【マーティン神話が途切れる!】
マーティンがホームランを打つと8月2日の楽天戦から12連勝だったのだが、今回の敗戦で途切れてしまった。残念!