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ZOZOマリンスタジアム04

藤原-井上活躍-涌井岸-CSへ執念M負越2020ロッテ対楽天19~21


ロッテ6勝12敗と対戦結果で負け越している楽天、このカードは何とか勝ち越したい。




2020年 10月 13日(火 )
2020ロッテ対楽天 19回戦 ZOZOマリン




4 対 3で ロッテ劇的なサヨナラ勝ち
勝ち投手:益田  負け投手:ブセニッツ




【トピック】
石川歩に連敗ストップの期待がかかる。相手はエース則本だ。
初回楽天は鈴木大地ソロで1点を先制、2回は足立タイムリーなどで2点を入れゲームを優位に進める。かたやM打線は5回まで中村奨吾の1安打に抑えられてしまう。しかし石川はランナーをためるも3回から7回まで無失点に抑える我慢の投球をつづけた。しっかりと自分の仕事をした。
M反撃は6回マーティンのセカンドゴロで1点かえす。7回は中村奨吾のソロHRで2点目。 8回表はチェン・グァンユウが楽天打線を0に抑えた。 するとその裏マリーンズは先頭代打の加藤翔平ヒット、2アウト3塁から牧原の暴投で同点にした。




9回は益田が登板して失点0に抑える、ベンチに勝つんだという決意みなぎる。9回裏楽天はブセニッツが登板、150k台の速球で押しまくる。しかし福田がしぶとい、レフト前にヒットを流してチャンスメイク。ランナー1塁から井上が逆転のサヨナラ右中間2塁打を打った。福田の好スタートもファインプレーだった。
井上ホームでナインの手洗い祝福を受けた。6回から1点づつ加点しての、劇的なサヨナラ。今のマリーンズの出来るあきらめない野球で、ファンの期待に答えた。




奨吾が反撃ののろしをあげた。久々の8号HRで猛打賞、則本を完璧にとらえた。主軸が打つと勝ちゲームになる。特に中村奨吾・福田秀平・最後は井上が意地を見せた。執念の勝利といえる。 中村奨吾猛打賞、8号ソロ。福田マルチ。鈴木大地4号ソロ。小深田・小郷マルチ。
*ロッテサヨナラ勝ちは今季5度目、逆転勝ちも27度目で両方ともパリーグで最多。




【佐々木朗季、今季中の登板もある】
井口監督はチーム事情にもよるが、佐々木を「今季中に1軍デビューさせたい」とコメントした。登板日は未定。佐々木は吉井コーチの指導を受けるため1軍に同行している。




2020年 10月 14日(水 )
2020ロッテ対楽天 20回戦




1対 4 で 楽天の勝ち
勝ち投手:涌井   負け投手:チェン・ウェイン




【トピック】
元メジャーのチェン・ウェインが日本球界に復活、いきなり実戦デビュー。4回ランナー1・3塁からロメロに犠牲フライで1点、4回浅村に31号ソロを打たれるものの、6回7安打2失点とゲームを作った。経験豊富な実力者、直球・スライダー・カーブ・チェンジアップがコントロールよく決まっていた。
楽天先発の涌井、マリーンズは1回初球を藤原がライトに1号ソロ。藤原がまたも得点、M打線がのっていくかと期待した。しかしMその後チャンスを再三作るものの主軸に決定打がでなかった。7回6安打1失点と涌井の粘投の前に得点できなかった。
藤原プロ1号ソロ、藤原・田村マルチ。浅村31号ソロ。浅村・島内・石原マルチ。




【さすが!チェン・ウェイン】
チェンは2軍登板もしないで、試合形式のフリー打撃に一度登板しただけで、「いきなり1軍でぶっつけ本番」。そんな緊張感の中でも大リーグで通算59勝の実力を見せた。時間の問題であろうロッテでの初勝利は、次の楽しみに残した。




【藤原プロ初アーチ】
昨年までロッテの背番号18、「涌井秀章」相手でもひるむことない。藤原代名詞のフルスイングを見せた。1回初球「涌井の143kストレート」に即反応、鋭どくバットを一閃してライトスタンド中段に目の覚めるような130m弾を叩き込んだ。「1打席1打席を大事に成長し最終的にレギュラーを取れたらいい」と語った。




2020年 10月 15日(木 )
2020ロッテ対楽天 21回戦




0対 6で 楽天の勝ち
勝ち投手:岸  負け投手:小島




【トピック】
小島2回2アウト満塁から小深田と鈴木大地に連続タイムリーを打たれて4点先制される。
楽天の岸は素晴らしい投球をした。「持ち球すべてが良かった」というようにストレートがきれていた。ブレーキ鋭くカーブが落ちた。9回2安打13奪三振という完璧な内容でマリーンズは完封負けを喫した。ヒットは安田と井上の2本のみ。*フローレンスが8回を3者凡退にきってとった。
ロメロ猛打賞、小深田・鈴木大地マルチ。




*楽天この試合に負けるか引き分けで地力CS進出の可能性が消滅する状況だったが、勝つことで進出の可能性を残した。




結果-2020年 10月 13日~15日(木 )
2020ロッテ対楽天 19~21回戦




対楽天  1勝 2敗 ロッテ負け越し




まとめ




初戦の石川対則本のエース対決を制したのはロッテだった。コロナ禍で戦力がダウンする中、ねばって追いついて最後井上がサヨナラ打を放った。
マスコミは当然主軸のバッターを批判する。一方ファンは当然主軸に期待する。その肩に載った責任の重さはいかほどのものだっただろうか。井上はいいにつけ悪いにつけその先鋒として名前を出される立場にある。M打線がそろっていれば相手投手も疲れるし井上のマークも薄れる。井上サヨナラ打のヒーローインタビューで「なんとしても打ちたかったので‥‥」と言って涙を流した。『人目もはばからず、言葉にもならない』、その姿がすべてを物語っていた。
初戦粘って井上が逆転した。そのいい雰囲気を2・3戦につなげたかったのだが、2戦目はチャンス作るもあと一本が出なかった。3戦目は岸の好投の前に完敗だった。




一方明るいニュースは藤原プロ初HRだろう。1軍に足跡を残している。彼にとってはこれ以上ないアピールの場だ。
また2戦目先発のチェン・ウェインは、試合勘が十分に無いはずなのに、失点を抑えしっかりと試合を作った。優勝・CS争いに力強い戦力が加わった。




涌井・岸クラスの良い投手に当たると、通常戦力でもそんなに簡単には勝てるものではない。ただ相手チームは今のM打線を研究し弱点を突いている。細かい継投もあるだろう。このカードは大きな打線の組み換えはなかったが、次カードの日本ハム戦でどういう布陣を取るのか、注目したい。




*首位のソフトバンクとは4ゲーム差に開いたが優勝争いは続く。CS進出争いもある。この負け越しは忘れて切り替えていくしかない。