セパ交流戦より
6月12日(水)札幌ドーム、吉田輝星さん初勝利。
日本ハムVS広島2回戦、2-1で日本ハムの勝ち
TVで日本ハム投手の吉田輝星さんの直球を見た。
TVで流したのはその中でもすごいボールなのだろう。ボールが落ちない、線を引くようなきれいな軌道に見えた。
素人目にはそのボールが手に掛かっていたのかどうかはわからない。
それでも最高球速は147キロで、広島の西川さんに「久しぶりに見た、あんなストレート」といわせた。
直球の割合は全84球の内67球、カーブが9球、フォークが3球、スライダーが5球、何と直球の割合は全体の約79.8%という高いものでした。
それであの広島を初登板で抑えたとは。度胸がいいのはある程度予測できても、それだけで抑えられるものでもないのがプロの世界、とにかく驚きです。
直球中心でゲームの中でどういう組み立てで抑えたのか、通して見たかったなと思いました。
次回のマリーンズ戦に出て来てほしい。
種市さんと投げあってほしいなあ。もちろん勝つのはマリーンズですが。
高卒新人で初登板で先発、初勝利するのは、1966年のドラフト制度の後に入団した選手としては17人目です。
わが千葉ロッテマリーンズの唐川侑己さんも14番目に名前を連ねます。
2008年4月26日対ソフトバンク戦で試合終了後の当時監督のバレンタインと並んでの記念写真が初々しかったですね。思い出しました。
*最後までお読みいただきありがとうございました。