崖っぷち銚子電鉄なんでもありの生存戦略-本紹介

*「崖っぷち 銚子電鉄 なんでもありの 生存戦略」銚子電鉄代表取締役 竹本勝紀
(まずい棒考案者)寺井弘樹 共著 イカロス出版刊より

*知っているつもりだった銚子電鉄、この本を読んで『知らないことが多い』と思いました。
自分の知らなかったことを書いてみました。考えながら読んでみてください。

【○○の部分・空欄を想像して読んでみてください】

ただしこの文章の中には答えはありませんので、あしからず。
*順番には意味はありません。

1、銚子電鉄は「エンタメ鉄道」を目指している。?

2、2018年発売の「まずい棒」は100万本以上も売れていた。しかも袋の絵はあの伝説の漫画家さんが描いていた。

3、まずい棒を考案したのは寺井弘樹さん(文筆家)で、銚子電鉄の社員ではなかった。寺井さんは映画監督もしている。

4、銚子電鉄の唯一の女性車掌さんの二つの目標にびっくり。
【ヒント】一つは○○免許をとり○○○になりたい。
二つ目は、銚子電鉄に対する愛の深さにビックリ、この会社で○○まで○きたい?(いずれも漢字が入ります)

5、竹本勝紀社長の前世は「○」だった?(漢字が入ります)

6、2013年「地方鉄道初のヒーロー」は、銚子電鉄から生まれた。
今は銚子電鉄に入社して悪の軍団と戦っている。

7、実をいうと銚子電鉄の沿線には○○ポイントがひとつもなかった。

8、2015年夏から「お化け屋敷電車」(企画列車)が走っている。しかも○○分間、途中下車は許されない。

9、取締役7人の全員が、ほぼ○○○である。

10、2019年夏に公開予定だった映画「電車を止めるな!」は、いつの間にか公開延期になっていた。
【注意】延期の話は本には載ってません。

マニアックなクイズですいません。

11、銚子電鉄平成22年に購入した車両は○○○円で、運搬の費用は○○○○○円。なんと運搬の費用の方が高かった。(数字と漢字が入ります)

12、鉄道会社なのに『○○販売製造販売業』?

13、銚子電鉄の3つの駅舎(観音・君ヶ浜・犬吠)には何かが足りない。

14、銚子電鉄は2017年台湾のローカル線と姉妹提携を結んでいた。

15、2016年に地球の丸く見える丘展望台で行われたUFO召喚イベントで、本当にUFOが現れた。

16、壮絶な歴史、2006年に社長が逮捕されたことがある。

17、銚子電鉄のモットーは、「苦しいとき時ほど笑いを」。

以上が私がこの本を読んで、「えっ、ホント」と驚いたり、「そうだったんだ」と初めて知ったりしたことです。
他にも竹本社長と寺井さんとの対談、ぬれ煎餅や銚子電鉄の電車達の話、関係者の紹介など盛りだくさん、以上色々と紹介しましたが、興味を持った方・知りたい人はぜひ読んでみてください。

もしこれすべて知っているとしたら、「銚子電鉄ウォッチャー」を名乗れます。
(あくまで個人の意見ですが)

*今回書いたこと以外にも、幾多の危機を乗り越えてきたのが銚子電鉄で、地元高校生やネーミングライツに参加している会社、沢山のファン・応援者に支えられてここまで来たのがよくわかりました。

崖っぷち銚子電鉄なんでもありの生存戦略
3.5

銚子電鉄について知りたいことがギュと詰まった本です。ミニ知識もあり楽しく読めます。「エンタメ電車」銚子電鉄の今が分かります。