佐々木6回11奪三振-藤原躍動-2023-4-ロッテ対日本ハム1-3

ロッテは対ソフトバンク3連敗でZOZOへ初勝利して巻き返したい。

memo

2023年4月4日(火)ZOZOマリンスタジアム
スタメン:1.荻野2.DH角中3.中村4.山口5.ポランコ6.安田7.佐藤都8.藤岡9.藤原
ロッテ対日本ハム-1:6-4:勝ち西野S益田・負けポンセ
吉井監督初勝利!!

西野先発試合:西野は初回野村に3ラン打たれる。
2回ロッテは2ベースの山口を置いてポランコが2ラン。これが大きかった。
3回満塁のチャンスから山口がセンター犠飛で同点に。
直後西野が4回1点勝ち越される。しかしその裏に藤原が同点タイムリー、荻野がタイムリーで逆転した。
6回にも相手投手の牽制悪送球で追加点と堅く加点できた。

最後はリリーフ陣がリードを守り切った。
小野・ペルドモ・澤村・最後は益田が締めた。小野は勢いがあるストレート、澤村は力のあるボールを投げ込んだ。益田はストレートに力があった。
*昨年終盤とは違う、それぞれ今年にかける意気込みを見る投球だった。

攻撃陣リードされた直後のポランコの2ランホームランがチームを鼓舞した。
藤岡が4打数4安打、山口も2回はチャンスメイク・3回は同点になる犠飛をはなち4番の仕事をこなした
。藤原もマルチでタイムリー。荻野もマルチで打点と期待に応えた。
中村奨吾・佐藤都もバントでいいつなぎ。特に藤岡・藤原の振りが良かった。

初4番の山口も変なプレッシャーはないようだ。ただ6番安田の消極的なバッティングは昨年と変わらず。
今回は他の選手が打ったから目立たないが改善を期待。
ポランコは打率よりもホームランに期待。一打で雰囲気かえられる。

2023年4月5日(水)ZOZOマリンスタジアム
ロッテ対日本ハム-2:2-1:勝ち中森S益田・負けメネズ
スタメンから安田が外れて茶谷が入った。捕手は田村。

メルセデス先発試合:メルセデスがテンポよく強いボールを投げた。5回ランナー出して制球に乱れ出るも、荻野の好守備に助けられた。6回に投げ急ぎを修正できて0点に抑えたのは収穫。7回は中森が登板も1失点。8回はペルドモ、9回は1点差を益田が守った。中森は1点とられたがプロ初勝利。

攻撃陣:序盤は日ハム伊藤の投球に決定打がでない。先に1点リードされた場面でランナー1塁から藤原がねばって出塁。2・3塁にして相手投手の暴投で藤原が2塁から一揆にホームに戻り逆転、藤原の好走塁が素晴らしかった。ファールで粘ってのつなぎから相手ミスに乗じる好走塁、久々に藤原の闘志が見えた。(つづけてほしい‥)
相手のミスに付けこんでの逆転勝利は勢いになる。
山口と藤原がマルチ。

2023年4月6日(木)ZOZOマリンスタジアム
スタメン:1.荻野2.友杉3.中村4.山口5.ポランコ6.茶谷7.岡8.松川9.藤原(ショート友杉・サード茶谷)
ロッテ対日本ハム-3:6-1:勝ち佐々木朗希・負け加藤貴

佐々木朗希先発試合:今季初先発立ち上がりから160k超のストレートで押した。
3回以降はフォークが低めに決まり6回11奪三振無失点で圧倒した。
ハム加藤貴に投げ勝ったのは大きい。
小野が1失点も味方の加点で坂本・カスティーヨ・西村と繋いで勝利した。
*佐々木朗希の先発時は先制点をとり有利に運びたい。

攻撃陣:初回加藤の立ち上がり中村奨がタイムリーで先制点取れたのが良かった。
4回は加藤の牽制悪送球で2点目もらう。藤原の7回タイムリーが効いた。山口も犠飛で打点をたたきだす。
*友杉がショートでスタメン入り、初回バント決めてチャンス拡大、8回はヒットで起点に。
荻野マルチ。中村奨吾が3安打と乗ってきたのが頼もしい。

【まとめ】初戦と2戦目は相手のミスでの得点であり、勝利をもらった感じ、他のチームだったら勝てなかったかもしれない。
タイムリー欠乏症は変わっていなかった。
早速吉井監督は選手を変えていくなど打線を組み換えた。
ヒット出れば迷うことなくバントでつなぐのもロッテの打撃としてはあり。相手がいやがる時に盗塁を決める。
結果3戦目は得点につなげた。

*藤原が大活躍、山口がしっかりと仕事をする。荻野・中村が主軸の仕事をした。

投手は監督も言っていたが、シーズン当初は先発に無理させることなく調子のいい投手をつないで勝てるように持っていく方針。
投打の采配は選手にとって分かりやすいのではないかと思った。
佐々木朗希の投球は想像通り。
佐々木朗希の2023年シーズンは初戦で初勝利と好スタート。
今年は二桁どころか最多勝もありうる。チームのピンチを救うのはこの男だと確信した。

結果

対日本ハム3連戦:3連勝。

2023年3月31日~4月6日まで
千葉ロッテ 3勝3敗

*最後までお読みいただきありがとうございました。