マリンガン打線21安打12得点-2023-10ロッテ対オリックス24-25

西野好投もBリリーフ崩せず-「谷保さんZOZO最終日」2023年10月7日(土)ZOZOマリン

1番ライト荻野、3番レフト石川
スタメン:1.荻野2.藤岡3.石川4.DHポランコ5.山口6.岡7.ブロッソ―8.田村9.中村奨
*益田が体調不良から復帰した。

ロッテ対オリックス-25:1-4:勝ち山﨑福 S山岡・負け西野

西野先発試合初回2アウト後、西野は森にフォアボール出し、セデーニョに高いボールをセンター前ヒットを打たれた。この球を岡がはじく間に森がホームに戻り先制された。
(岡の残念なミスだった)

4回は杉本に浮いたボールをレフトスタンド最上段に飛び込むソロホームランで勝ち越された。
コントロールミス、もったいなかった。
西野は7回まで投げて5安打2失点の粘投、ゲームは作った。

8回はペルドモが登板、先頭野口にレフト前ヒット打たれ出塁されると、2アウト2塁から森に低い変化球をレフトに流された、このタイムリーで3点目を取られた。

9回は益田から先頭杉本が初球甘いボールを右中間にソロホームラン打たれた。
この日2本目のHRで追加点とられ4点目、勝敗を決定づける一打だった。

*ラオウにホームラン2本打たれたのが痛すぎた。
杉本が集中していた。先日の優勝決定試合レベルだった。

打撃陣:初回山﨑福から荻野がフォアボール選び、藤岡のファーストゴロで2塁へ進む。
3番石川がナイスバッティング・センター前ヒットで同点に追いついた。
2回以降は山﨑福を打てなかった。

7回は小木田からヒット打てず。
8回は宇田川を攻略できず。
9回は山岡に無安打無失点に抑えられた。
7-9回ランナー出せず元気なかった。

*石川マルチ、1回同点タイムリー。

【まとめ】

初戦はマリンガン打線が、連打に続く連打で止まらなかった。
今季最多「21安打12得点」。
オリ投手陣からヒットを打ち続けた。
ロッテ投手陣は苦しい台所の中、8人の好投リレーでオリックスを1点に抑えた。

初戦は好調な藤岡・角中がチャンスを作って山口が先制。
連続タイムリーで2点リードすると、5回中村奨吾・佐藤都がタイムリーで続いた。
山口が「5打数4安打3打点の大爆発」でチームを鼓舞し続けた。
中村奨が2試合連続のタイムリーで調子を上げた。

2戦目はロッテ「散発4安打でスミ1」。
中嶋監督も気合を入直してきたか?
レギュラーシーズンの主力投手が出てきて、ロッテ主軸が抑え込まれた。
終盤のオリ打線の主役、森・杉本の勝負強さが際立った。
杉本の2本が効いた。

先発投手が試合を作りB打線が勝越して終盤堅いリリーフ陣が抑え切る。
オリックスの勝ちパターンに持ち込まれロッテが完敗した。
今季のオリの強さを象徴するゲーム展開になってしまった。

*初戦のヒットを2戦目のためにとっておきたかった(-_-;)。

*対オリックスに2連勝してCS進出を決めたかったが、初戦の勢いはどこへやら、2戦目は打線に火がつかなかった。
7日の試合で楽天はソフトバンクと引き分けたので、ロッテのCS進出は9日(月)対楽天戦の結果次第となった。(*ソフトバンクはCS進出決定)
ロッテにとって2023年シーズンの最終戦が、クライマックスシリーズ進出を決める試合になった。
ここまで頑張ってきた以上Aクラスに残りたい。
応援しましょう。ロッテの底力に期待したいです。

**ウグイス嬢「谷保恵美さん」の33年間のアナウンスは、このゲームで「ホームZOZOマリン-2023年レギュラーシーズン最後の日」となった。長い間お疲れさまでした。**

結果

2023年10月6日-7日
ロッテ対オリックス24-25回戦 ZOZOマリンスタジアム
ロッテ1勝1敗

2023年10月7日まで:千葉ロッテ69勝68敗5分:パリーグ3位
(4位楽天とのゲーム差は0.5、あと1試合を残すのみ。)

*最後までお読みいただきありがとうございました。