西野3年ぶり勝利-益田600試合登板-2022ソフトバンク対ロッテ4-5

3連戦まとめ

2022年4月12日~4月14日 (13日は試合無し)
2022ソフトバンク対ロッテ4-5回戦
対ソフトバンク 1 勝 1 敗  ロッテこのカード引き分けた。

【トピック】

初戦はロメロが力のあるストレートで押してスライダー効果的に使い打ち取る。
味方エラーにも動じず粘り強い投球だった

簡単に点を与えないのは流石。

打線はレアードがチャンスに勝負強さを見せた。山口も森の変化球にくずれず良く拾った。
もう1点をとりにいく、これが効いた。

最後は西野と益田がしめた。
打線が相手のミスをついて得点。味方野手のエラーは投手がカバーした。
投打がかみ合っての勝利だった。

2戦目は二木の立ち上がり、力が入ってコントロールが甘くなったか。
ソフトバンクにタイムリーでリード許すも、2回からは低めに決まり6回まで無失点に抑えた。
打たれ始まると続けて失点していた昨年とは違う。試合中の修正力を見せた。

千賀も序盤制球が今一つで絶好調ではなかった。
M上位はストレートや変化球をコーナーに決めて抑えこまれた。
どうにか若手が突破口を開きたいところだったが、
足を生かして安打を稼いだ髙部は別にして、他の若手は簡単にうっていた・総じて淡白だった。
追い込まれる前にうちたいのだろうが。

千賀が本調子でなかったが故に多少の工夫は欲しかった。
特に髙部から中軸につなぐ役目の藤原が、ブレーキになった。

逆にソフトバンクは初回・8回と足を使いスキをついて得点につなげた。

千賀は7回まで多彩な変化球を駆使して要所を締めた
終盤勝負期待も、Mリリーフ陣が失点。モイネロ・森の好投の前に完封負けした。

マリーンズは初回に暴投タイムリーパスボール、ミスでの失点が痛かった。

【感想】

初戦は投打がかみ合って完勝。
特にロメロが安定度抜群で良かった。レアードも勝負強かった。

2戦目はミスからリードを許して追いかけるパターン。
Sソフトは勝利の方程式にはいる。
終盤は追いつく前にMリリーフ陣が追加点を取られ完敗した。
典型的な負けパターン。

良いところと悪いところと出た2連戦だった。
打線は髙部は自分の仕事をこなし実績を積み上げる。
しかし肝心の売り出し中の若手は課題をもって試合に臨んでいるのでしょうが、調子はまだら模様。
良い投手に当たると打てないのは仕方ないけれど、奮起を期待したいです。

*最後までお読みいただきありがとうございました。