本前好投-中村奨2ランで1勝-打線不調-2022西武対ロッテ11-13

3連戦まとめ

2022年7月12日~7月14日
西武対ロッテ 11-13回戦
対西武 1勝 2敗 ロッテこのカード負越した。

【トピックと感想】

初戦はマリーンズ打線の「対松本航」対策が功を奏した。
球数を多く投げてもらったあと中盤に得点。リリーフ陣が踏ん張って勝ち切った。
中村奨が久しぶりのホームランで2点先制が大きかった。
藤岡がマルチと調子を上げた。
本前が5回のピンチも1点に抑え、リードしての降板は立派だった。

2戦目は石川が好投。
故障明けとはいえ気持ちの入った投球は石川らしかった。

がM打線はエンスからチャンス作るも得点できず。
L好調のリリーフ陣に封じられた。
序盤になんとかしたかった。

3戦目は二木の序盤、調子が今一つも無失点に立ち上がる。
5回に佐藤都の先制ホームランが出て点を取った後に乱れた。
連続ヒットと内野ゴロで1点返された。
つづいて愛斗に低めの変化球をすくわれレフトに逆転タイムリー。
*愛斗の執念がまさった。

打線は6回2アウト2・3塁も角中ストレートに対応できず。
8回にはノーアウト満塁のチャンスを
井上がつぶしたのはいただけなかった。
相手木下が制球が今一つで苦しんでいるのに簡単にうってアウトに。
「野球脳がたりない攻め」でL木下を助けた。

*2戦目3戦目と、ライオンズのリリーフ投手陣(森脇・本田・平良)の調子もよかった。

初戦本前が先発に応え踏ん張った。
着実に階段を上っているような気がする。
2戦目は石川が完全とは言えないが自分の投球を展開。
3戦目も二木は味方リードして直後の5回裏突如みだれる。
初戦2戦目は先発が責任回数を果たしゲームを壊さなかった。
リリーフ陣もある程度抑えが効いていた。

問題はマリーンズ打線だった。
初戦は打線がねばって(相手のミスもあった)の逆転は良かった。
(タイムリーが出た訳でもなく。フォアボールやエラーでの得点もあったが‥)
2戦目は満塁のチャンスが2回あったのにあと一本が出なかった。
3戦目もノーアウト満塁で無得点、

2戦目の繰り返しのようなマリーンズのまずい攻めが目立った(-_-;)。

*ライオンズの選手を褒めるわけではないがN剛也やK巧であれば、
こんだけ満塁のチャンスがあれば、最低1点は取っていたはず。
(普段からの練習の違いなのか、コーチングの問題なのか?)

ライオンズの先発陣は絶好調ではなかったと思う。
マリーンズは何度もチャンスは作った。
しかし決定打がなくて西武に勝利をプレゼントした。


もったいなかった。

*最後までお読みいただきありがとうございました。