藤原恭大同点タイムリーもサヨナラ負け-2022オリックス対ロッテ25

マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価

選手名初戦MVPs
(投手陣) 〇△▲ ◎〇△
本前5回4安打2失点の好投
岩下6回1イニング無失点。
小野7回の2/3を無失点。
東條7回の1/3を無失点。
益田8回1イニング1失点。
オスナ9回の2/3を1失点(サヨナラ)
選手名初戦MVPs
(野手) 〇△▲◎〇△
髙部5回センターへヒット。
7回ヒットで出塁すると2盗成功。
マルチ
藤原(2左)
7回レフト前ヒット・同点打。
9回ライトへ同点タイムリー。
2盗成功。
中村奨吾(3指)
初回レフトに2ベース。
安田初回センターへ先制タイムリー。
マルチ。
井上(一)3フォアボール
山口航輝(6右一)4-0
池田(7二)4-0
茶谷(8遊)
2回センターへ2ベース。
松川(9捕)
佐藤都代打-ヒット
柿沼
小川代走-遊
和田康士郎代打右
山本大代打
選手名初戦MVPs

まとめ

土壇場でオリックスが勝負強さを見せた。
マリーンズ「バッテリーミス」とオリックス「セフティバント決める」。

土壇場でのプレーの粘度が明暗を分けたような気もした。
*井上が3度の打席でフォアボールで出塁。
彼がうまく選んだのはそうなのでしょうが‥、選んだ?歩かされた?、
自分は試合を見ていたわけではないの雰囲気も分からない。
中嶋監督の作戦なのか、山本由伸の攻め方なのか。どうだったのだろう。

千葉ロッテの「2022年シーズン対オリックス戦」は、「9勝16敗0分け」で終了しました。**
お疲れ様でした。

本前が粘り強い投球でオリックスに大量点をゆるさず、中盤から終盤に、山本由伸は球数増えても大きく乱れることはなかった。要所を締める。
しかし終盤に藤原が2度同点タイムリーでチームを救った。
「安田が先制点をたたき出す」、「藤原が気持ちで食らいつく」、二人にエースに負けない姿勢があった。
最後競り負けたとはいえ山本を困らせたのは間違えない。

ソフトバンクが先に楽天に勝利し、オリックスはロッテに負ければ、ソフトバンクの優勝が決まるという「負けられない試合」。最後オリックスの気持ちがロッテを上回った。
セフティバント決めきれるのは選手の技術と気迫があればこそ。
オリックスは優勝がかかる試合だから‥、で済ませることは出来ない。

*最後までお読みいただきありがとうございました。