前カードの対日ハム戦は、BICBOSSの作戦をなんとか凌いで1勝1敗のタイに。
今カードはオリックス2連戦、対戦成績はここまで7勝11敗と負越している。
4位オリックスに引き離されないためにも踏ん張りたい。
2022年8月16日(火)
オリックス対ロッテ19回戦 ほっともっとフィールド神戸
0 対 47回降雨のためロッテがコールド勝ち
勝ち:美馬 負け:山岡
美馬は責めのピッチング、ストライク先行。
スライダー・カット・フォーク・シュートと多彩な変化球を低めにコントロール。
ゴロアウトにとってゲームを支配した。
山岡もストレートを軸に縦スライダー・チェンジアップなど変化球をきめて打ち取る。
序盤は投手戦だった。
ゲームが動いたのは6回のマリーンズ。
髙部がレフトにヒットで出塁し、中村奨の打席で2盗塁ねらうも刺される。
チャンスがついえたかと思ったが、中村奨がレフトにヒットで出塁。
つづく安田がフォアボール選び1アウト1・2塁。
ここで5番山口航輝がレフトスタンドに3ランで先制した。山口が山岡の高めをしとめた。
6回は荻野がB先頭福田周平のレフト線フライをダイビングキャッチ。
タイミングもピッタリで超ファインプレーでチームを救った。
7回は1アウトから荻野がセンターへヒット、髙部もレフトに流して1・3塁のチャンスをつくる。
髙部は2盗塁をきめ1アウト2・3塁に。次打者中村奨がフォアボール選び満塁にした。
ここで安田がファーストゴロを打って3塁走者荻野をホームにかえし1点いれた。
安田がよく引っ張ってゴロを打った。貴重な追加点を加えた。
美馬は7回4安打無失点の好投。Bに投球術をみせつけた。
7回美馬は先頭吉田正尚をうちとるも、杉本・宗に連続ヒットで1アウト1・3塁のピンチに。
ここで雨がひどくなって降雨のため中止になった。
*約1か月ぶりに登板の美馬が素晴らしかった。
上位がつないで山口航輝がフルスィングでHR、起用に応えた。
2022年8月17日(水)
オリックス対ロッテ20回戦 ほっともっと神戸
降雨のため中止
マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦 | MVPs |
---|---|---|
(投手陣) | 〇△▲ | ◎〇△ |
美馬 | 7回1/3を4安打無失点と好投 | ◎ |
唐川 | ||
ゲレーロ | ||
オスナ | ||
益田 | ||
選手名 | 初戦 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | ◎〇△ |
荻野 | マルチ。 6回レフトフライをダイビングキャッチ、超ファインプレー。 | ◎ |
髙部 | 7回ヒットで出塁し2盗成功。 マルチ。 | ○ |
中村奨吾 | 5回レフトにヒットで起点に。 | ○ |
安田 | (4三) 5回フォアボール選びつないだ。 7回1塁ゴロで貴重な追加点をあげた。 | ◎ |
山口航輝 | (5一) 5回レフトに先制の3ラン。 猛打賞の大活躍。 | ◎ |
岡 | (6右) 2回2盗成功。 | |
マーティン | (7指)マルチ。 | |
茶谷 | (8遊)4回送りバント成功。 | |
松川 | (9捕) | |
選手名 | 初戦 | MVPs |
まとめ
【トピックと感想】
初戦は美馬が変化球を自在に動かした。
オリックスに的を絞らせなかった。
5回山口航輝の思い切りのいいレフトへのホームランは素晴らしかった。
7回満塁のチャンスに安田が1塁にゴロを打って追加点。
チームバッティングで貢献した。
7回1アウト1・3塁のMピンチの場面での降雨。
美馬の好投があってのことだが、天候も味方につけてコールド勝ち。
マリーンズにツキがあった。
*山口航輝の思い切りの良さが素晴らしかった。
4番安田がいいつなぎをした。
上位から中軸につながれば得点できる。
このつながりを浮上のきっかけにしたい。
マーティンがマルチ安打したのもいいニュースだった。
オリックスには負越しているので、2戦目も試合したかった。
いまは相手がどこであれ勝つしかない。
*最後までお読みいただきありがとうございました。