26日終了時点でパリーグの優勝争いはソフトバンクとオリックスの2チームにしぼられた。
西武・楽天と続きロッテは5位(まだ確定ではない)。
27日からの対日本ハム2連戦にいい試合を期待したいです。
28日の試合はBIGBOSSが重大発表するという事らしいです。
対日本ハム24-25回戦の結果
2022年9月27日(火)
日本ハム対ロッテ24回戦 札幌ドーム
14 対 0 で日本ハムの勝ち
勝ち: 鈴木健 負け:佐藤奨
2022年9月28日(水)
日本ハム対ロッテ25回戦 札幌ドーム
3 対 11 でロッテの勝ち
勝ち:美馬 負け:上沢
2022年9月27日~9月28日
2022ロッテ対24-25回戦
対日本ハム 1勝 1敗 ロッテこのカード引き分けた。
【トピックと感想】
【初戦は】佐藤奨が先発。
F先発鈴木はコントロールよく変化球にキレがあった。
佐藤奨が初回細川清宮にヒットでノーアウト1・2塁に。近藤にライトにタイムリー。
松本のWプレーの間に2点目を入れられリードされた。
2回もフォアボール・ヒット・フォアボールと制球も安定せず、1アウト満塁から清宮に初球真ん中に入ったボールをライトへ打たれた、グランドスラムで4失点。
3回は松本3ベースに野村にタイムリーで2失点。佐藤奨が自分の投球できず立て直せなかった。
4回はかわった廣畑も制球がいまひとつ、石井に2ベース・清宮にタイムリーで2失点。
ファイターズに押されっぱなし4回までに10点とられた、ここまでで勝負あり。
マリーンズは鈴木を6回まで散発2安打のみ、3塁にもすすめられない。
7回以降は上原-北浦-玉井-吉田とつながれて2安打で得点できず、完封リレーされてしまった。
M上位打線にヒットなし、寂しい結果だった。
清宮に5打数4安打6打点は打たれすぎた。
【2戦目は】現在勝ちに一番近い男、美馬に期待がかかる。藤原が2番ライトで先発。
美馬は初回近藤に2ラン打たれて先制を許してしまった。
しかし大きく崩れることなく、2回以降は変化球を丁寧に決めて試合を落ち着かせる。
マリーンズの反撃は4回それまで上沢のピッチングにチャンスも作れなかったが、
藤原がライト中段へソロホームランで1点返すと流れが変わった。
井上が同点タイムリーで追いつくと、荻野がヒットで続く。
山口が高めをしっかりとらえた・15号2ランホームランで勝越しに成功した。
この回集中打で6点をもぎ取った。
4回犠飛で1点返されたが、美馬は5回1/3を安打3失点とゲームを作って降板。
5回途中ランナーを置いて登板した[「岩下」がベンチの期待に応える。
をアウトに切って取った。
7回は藤原タイムリー、井上が3ランなどで4点を入れてダメを押した。
マリーンズが終わってみれば11得点。久しぶりの大量得点で連敗を止めた。
初戦佐藤奨に期待するも残念、早々と失点した。
打線は鈴木健とリリーフ陣を打てず散発の4安打、大敗を喫した。
2戦目はどうなるかと心配されたが、美馬は簡単には崩れなかった。
藤原がフルスィングでソロホームランすると、中軸が続いた。井上が同点タイムリーで原点に戻す。
荻野がすぐに勝ち越したのが大きかった。山口もボールに集中し15号をしとめ。
(藤原が今シーズン初ホームランは寂しすぎる、なぜこうなったのか?検証してほしい。)
5回岩下がピンチ脱出すると、この試合は中村稔弥が8-9回を踏ん張って勝利した。
7回8回に追加点をあげ日ハムの反撃の芽を断ち切った。
マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
---|---|---|---|
(投手陣) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
佐藤奨 | 3回8安打8失点 | ||
美馬 | 5回2/3を5安打8失点と粘投 | ◎ | |
廣畑 | 4-6回と1/3を6安打6失点。 | ||
佐々木千 | 7回の2/3と8回2安打無失点。 | △ | |
岩下 | 5回の1/3と6回をノーヒット無失点。 | ◎ | |
中村稔弥 | 7-8回1安打無失点。 | △ | |
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
髙部 | (1中) | 7回ヒットで出塁し2盗成功。4-1 | |
角中 | (2左) | ー | |
藤原 | 左2-0 | (2左) 4回ライトにソロホームラン。7回ヒットで出塁し2盗成功。 マルチ。 | ○ |
中村奨吾 | 7回レフト前にタイムリー。マルチ。 | ||
安田 | |||
井上 | (5一) | 4回同点タイムリー。 7回レフトに3ラン。 マルチ。 | ◎ |
荻野 | (6指) | (6指) 4回センターへ勝ち越しタイムリー。 | ◎ |
山口航輝 | (7右一) | (7右) 4回レフトに2ラン。 | ○ |
茶谷 | (8遊) | 4-1 | |
松川 | (9捕)2-1 | ||
佐藤都 | 代-指 2-1 | ||
岡 | 代打-右 1-1 | 代打-ヒット-右 | |
レアード | 代打-指 | ||
和田康士郎 | 右-中 1-1 | 代打-中 | |
柿沼 | 代打-捕 | 捕 | |
小川 | 二-遊 | 二 | |
三木 | 代打-二 | 一 | |
選手名 | 初戦 | 2戦目 | MVPs |
**最終戦は新庄BIGBOSSが来季も続投しSHINJOに改名するということで、札幌ドームはセレモニーもあり満員になった。マリーンズが勝ったのは幸い。危なくそれに花を添えるとこだった(~_~;)。**
今シーズンの対日本ハム戦が終了。
千葉ロッテが「14勝11敗0分け」で勝ち越した。
*美馬がチームの連敗を止めると共に、終盤にベテランらしい好投。
しっかりとした「コンディション作り」と「モチベーションの持ちかた」が光ります。
最近登板して結果が出せないM若手投手の模範となるのではないでしょうか。
10勝をマークしたのは、ロッテ投手陣の中で頭一つ抜けている証拠。
粘りの投球は素晴らしかった。
残りは2試合。選手の皆様には自分の成績のためにも頑張ってほしいですね。
*最後までお読みいただきありがとうございました。