安田5打数2安打5打点の大活躍-2022日本ハム対ロッテ21-23

首位とは6.0ゲーム差で5位のロッテ、日本ハムとの札幌ドーム3連戦は勝ち越したいところ。
クライマックスシリーズ進出を目指して頑張りたい。

対日本ハム戦21-23の結果

2022年9月17日(土)
日本ハム対ロッテ21回戦 札幌ドーム
3 対 2 で日本ハムの勝ち
勝ち: 玉井   負け:東條

2022年9月18日(日)
日本ハム対ロッテ22回戦 札幌ドーム
4 対 7 でロッテの勝ち
勝ち: 西野  Sオスナ  負け:石川直

2022年9月19日(月)
日本ハム対ロッテ23回戦 札幌ドーム
4 対 0で日本ハムの勝ち
勝ち:加藤貴   負け:鈴木昭

2022年9月17日~9月19日
2022日本ハム対ロッテ21-23回戦
対日本ハム 1勝 2敗  ロッテこのカード負け越した。

トピックと感想

安田が4番に復帰。

【初戦は】二木はストレートが制球よく決まり変化球で打ち取った。
2回に甘く入ったボールを清宮に右中間にソロホームランで先制される。

マリーンズは伊藤を攻めきれない初回・3回とランナー出すも得点できない。
安田が決められなかった。
二木は6回にも今川に甘く入ったボールをレフトにソロホームラン打たれ2失点。
ホームランでの失点はもったいなかった。

6回のピンチも西野が好リリーフで無失点に。
マリーンズは継投へ、7回は益田がランナー出すも無失点に。

ファイターズは8回も伊藤が投げた。
先頭茶谷が内野安打で出塁すると荻野がセフティバント決めて1・2塁に。
髙部が送り中村奨がライトにタイムリー2ベースで同点に追いつく。

なおもランナー2塁において井上がレフトにタイムリー。
宇佐美の送球ミスもあり、打者井上もホームに返って勝ち越した。
マリーンズが土壇場で2点勝ち越した。

Mリードして8回は唐川が登板。
勝ちパターンだったのだが、唐川が2アウト後に清宮にヒットでランナー出すと、
アルカンタラに高めを打たれた。
ライトスタンドぎりぎりに入る2ランで2点勝越しされた

9回東條は今川にヒット万波にデットボールでランナーためると、上川畑にレフトにサヨナラ安打を打たれた。
アルカンタラ・上川畑ともに気持ちのはいった一打だった。
*東條の登板はいままでない9回の登板で気の毒な気もした。

2戦目は】ポンセを攻めた。初回荻野がセンターへヒットで2盗塁成功。
中村奨がレフトにヒットでつなぐと1アウト1・3塁から安田がレフトに犠飛で1点先制。

一方小島は初回1アウト満塁で今川にライト犠飛で1点とられた。
2回は2アウト後に古川・万波にヒットで1・2塁から、上川畑に右中間を破るタイムリー3ベースで2点を勝ち越された。
M反撃は3回先頭髙部がフォアボール選んで2盗成功し安田がセンターへタイムリーで1点返した。
小島は次第にストレートが制球よくチェンジアップ・カットボールも決まってきた。

4回は茶谷がフォアボール選び松川がレフトにヒット、荻野のショートゴロで2塁走者が3進し1アウト1・3塁に。
ここで髙部がレフトに打ち上げたフライをF今川が落球して同点になった。

中盤は小島・ポンセともに無失点に抑えた。
日本ハムは7回から継投に。ロッテも7回東條が無失点に抑えた。

8回は西野が2者連続フォアボールでノーアウト1・2塁としてしまう。
続く杉谷の投ゴロを西野が3塁へ悪送球で日本ハムが勝ち越した。

もったいなかった)

土壇場で勝ち越されたMベンチは9回代打角中を送った。
角中はライトへ2塁打で期待に応えた。

角中の代走和田が石川のワイルドピッチで3塁に進むと、藤原が食らいついた。
センターへ同点のタイムリーを放った。
なおも中村奨がレフトにヒット2盗塁成功し2アウト2・3塁のチャンスを作る。
ここで安田が9回ライトへ3ランで勝ち越した。

9回はオスナが3人で片付けてマリーンズが9回逆転し勝利した。

*安田の活躍が半端なかった。5打数2安打5打点の大活躍でチームを勝利に導いた。

3戦目は】前回登板で好投を見せた鈴木昭が先発。
ストレートに前回ほどの勢いが無く変化球の精度も今一だった。

(荻野が体のはりで先発から外れた)

先頭の清宮に2ベース打たれると細川にセフティバント決められてノーアウト1・3塁のピンチに。
続く松本に甘い変化球をレフトに先制タイムリーを打たれた。
木村に犠飛、近藤にタイムリー。上川畑に“セフティバント”で出塁すると2盗塁を許し宇佐美にタイムリーで4点とられた。
鈴木昭の立ち上がりを日ハムが“セフティバント”決めて攪乱した。
甘くなったボールをタイムリーで得点につなげられてしまった。

鈴木は2回途中ノーアウト1・2塁で降板。
2回急遽リリーフにあがった「廣畑」だったが、落ち着いて後続をきった。
2回から5回までロングを投げて、2安打無失点に抑えた。

マリーンズ打線は加藤のテンポいい投球に打たされてしまった。
5回8回とチャンス作るもつながらず、得点できなかった。

初回に失点もリリーフ陣が踏ん張って、ゲームが大味になるのを防いだのだが、
肝心の打線に元気がなかった。
加藤貴之に完封勝利を献上した。