ロメロ好投-エチェバリア活躍-2022日本ハム対ロッテ1-2

連戦まとめ

2022年4月5日~4月6日
2022日本ハム対ロッテ1-2 回戦
対日本ハム 1 勝 1 敗  ロッテこのカード引き分けた。

【感想】

初戦は、ロメロが序盤制球が今一つでストライク取れず。
ランナーを背負うものの、配球を工夫して粘って投げた。
簡単に崩れないのは昨年と違う所だ。

4回エチェバリアが先制のタイムリー。外角の速球をうまく流した。
エチェバリアはをうまくライトへ打つこともあるが、低めを無理やり引っ張ることも目立つ。
相手投手には読みにくいバッターなのかもしれない。
逆にマリーンズとしては「意外性があるバッター」。

7回国吉がつくったピンチに廣畑が好投した。ストレートに勢いがあった。
8回は西野が登板・9回は益田が3人でしっかりと抑えた。
リリーフ陣が調子を上げている。しっかりと機能しリードを守り切った。

2戦目は、本前が先発・序盤は暴投とボークと荒れ模様。
5回投げて6三振とるも、2本被弾といいボールと悪いボールの差があったか。
変化球のキレていただけに勝負どころのコントロールがもったいなかった。

Mは2本のタイムリーで同点に追いつき、リリーフ陣も踏ん張り終盤の勝負に。

9回のマウンドはゲレーロがデットボールの後。新人の廣畑にまかせた。
いきなりのヒットエンドランでランナー進められると、次打者にはボールが少々高くなり打たれた。
態勢をたてる前に打たれピンチを拡大してしまった。
ゲレーロの後廣畑が登板、気の毒な部分もあり。ベンチのゲレーロ9回起用にも疑問残った。

髙部のプレーに、はてな
髙部のフライ処理は、エラーというより「ファールを狙った」選択ミスと言った方がいいのか‥。
しかしライン上でありそれは当然本人が一番わかっていること。
土壇場での監督の言うようにチョンボであり、瞬時の判断力の話か?
今後レギュラー陣に食い込んでいくには、絶対してはいけないミス。

髙部初戦はマルチ安打で打点もありレギュラー奪取に向けてアピール中。
Mにとって走攻守揃い粘れる貴重な選手。なぜ起きたのか振り返ってほしい。
切り替えての活躍を期待。

まだM打線は本調子ではない、活躍する選手も限られている。若手も日替わり。
先発陣は安定している。リリーフ陣も登板が増えてきて落ち着きがみえてきた。

昨年の覇者・対オリックスが楽しみになってきました。

*最後までお読みいただきありがとうございました。