マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価
選手名 | 初戦:ZOZO | 2戦:京セラドーム | MVPs |
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(投手陣) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
佐藤奨 | 4回と2/3を3安打2失点 | ||
美馬 | 6回6安打1失点の好投。 | ◎ | |
唐川 | 7回1イニング2/3を3失点。 | ||
坂本 | 7回1イニング1/3-8回を1失点。 | ||
岩下 | 5回の1/3を無失点。 | ||
小野 | 6回1イニング1失点。 | ||
東條 | 7回1イニング無失点。 | ||
西野 | 8回1イニング1失点。 | ||
益田 | 9回1イニング2失点。 | 9回1イニング無失点。 | |
選手名 | 初戦 | 2戦 | MVPs |
(野手) | 〇△▲ | 〇△▲ | ◎〇△ |
髙部 | 4-1 | 猛打賞。 | ○ |
藤原 | (2左)3-1 | 代打指 | |
角中 | (2左) 初回2ベースで切り込んだ。 6回右中間に3ラン、貴重な追加点。 猛打賞。 | ◎ | |
中村奨吾 | 初回レフトにタイムリー。 マルチ。 | ○ | |
安田 | (4三)4-1 | 3-1 | |
井上 | 7回レフトに同点2ラン。 マルチ。 | マルチ。 | ◎ |
荻野 | ー | (6指) 初回フォアボール選び押し出し。 | |
山口航輝 | (7指) 2回ライトにヒットで起点。マルチ。 | 初回先制タイムリー。 4回レフトに2ラン。 7回ソロホームラン。 8回レフトに3ラン。 4打数4安打8打点の大活躍。 | ◎ |
松川 | (8捕) 2回送りバント成功。 | ||
茶谷 | 3回センターへ同点タイムリー。 | マルチ。 | ○ |
岡 | 左 | ||
小川 | 代打-二 | ||
三木 | 一 | ||
和田康士郎 | 代走-右 | 代打-右 | |
柿沼 | 捕 | ||
選手名 | 初戦 | 2戦 | MVPs |
まとめ
23回戦オリックスの集中力は鳥の来襲、小雨にも負けてなかった。
マリーンズとしては終盤での長打(ホームラン)による失点は致命的。
最近西野に限らずホームランによる失点が目立つ。
バッテリー間のコミュニケーション含めて、要因を洗い出して修正し来季につなげてほしい。
*23回戦は太田に何度も打たれて修正できてなかった。
高卒ルーキー松川にすべて任せているわけではないのだろうが‥、先輩がアドバイスなどしてるのか?。
場所を大阪に移しての24回戦は美馬の投球が素晴らしかった。
オリックス打線に勢いをつけさせなかった。
M打線は山岡の立ち上がり、落ち着く前に早いカウントから攻めた。
2番に入った角中が期待に応える。上位がチャンスを作り山口が先制のタイムリー打つと、
その後もチャンスに山口がバットで打点をたたき出した。
「12号2ラン」「13号ソロ」「14号3ラン」これで満塁ホームランが出たら、
ホームランでのサイクル打点達成だった。(日本記録?)
『22日は山口航輝の日』だった。
他の打者も攻撃の手を緩めることはせずマリーンズが大勝した。
角中の3ランも大きかった。(これが第1号とはもったいない)
終盤オリックスもあきらめない、長打での反撃を受けてしまった。
2番手が登板とはいえ点差がある試合、Mリリーフ陣の不安定さを露呈してしまった。
美馬がしっかりと準備、投球術を駆使して抑えただけにその差が歴然だった。
山口航輝が大活躍。『1試合3ホームラン』は20年の「井上晴哉」以来。
『1試合8打点』は三冠王の「落合博満」以来・40年振りのチームタイ記録。
千葉ロッテの歴史に足跡を残した。
*山口が、この試合に負ければ今季リーグ優勝の可能性が完全に消滅するという後がない崖っぷちからチームを救った。
千葉ロッテが長年課題としてきた和製大砲。
「山口航輝」がチーム内の様々な障害を乗り越えて、名乗りを上げた。
「将来の4番候補」が覚醒したといっていいだろう。
残り試合は少ないが2022年シーズン20本越えを目指してほしい。
井口監督の「こだわりの4番」と合致することを願いたい。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
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