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鈴木昭好投-東條火消し-佐々木朗好投-荻野髙部中村奨活躍-2勝1敗-2022ロッテ対日本ハム18-20

日本ハムとの3連戦。しばらく先発から遠ざかていた鈴木昭が戻ってきた。
F加藤貴之とのマッチアップ。なんとか最低でも勝ち越したい。

対日本ハム3連戦18-20の結果

2022年9月12日(月)
ロッテ対日本ハム18回戦 ZOZOマリン
3 対 0 でロッテの勝ち
勝ち:鈴木昭 Sオスナ   負け:加藤貴

2022年9月13日(火)
ロッテ対日本ハム19回戦 ZOZOマリン
3 対 11 で日本ハムの勝ち
勝ち:上沢   負け:石川

2022年9月14日(水)
ロッテ対日本ハム20回戦 ZOZOマリン
8 対 1 でロッテの勝ち
勝ち:佐々木朗    負け:鈴木健

2022年9月12日~9月14日
2022ロッテ対日本ハム18-20回戦
対日本ハム 2勝 1敗  ロッテこのカード勝越した。

マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価

選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(投手陣) 〇△▲ 〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
鈴木昭6回3安打無失点と好投
石川5回1/2まで10安打7失点
佐々木朗5回4安打1失点と好投
岩下5回1/3-6回1失点。
清宮に被弾。
益田7回1イニング無失点。7回1イニング無失点。
廣畑8回1イニング無失点。
田中靖9回1イニング3失点。
東條7回ピンチに登場、1イニング無失点で見事な火消し。
西野8回1イニング無失点。6回1イニング無失点。
オスナ9回1イニング無失点。
佐藤奨8-9回を無失点
選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(野手) 〇△▲〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
荻野初回ライトへ3ベースで起点に。マルチ。初回フォアボール選び2盗成功。
マルチ。
5回サード内野安打でチャンス拡大。
6回2ベースで起点に。マルチ。
髙部初回2盗塁成功。
初回センターへ先制タイムリー。マルチ。
タイムリー。5回送りバント成功。
6回タイムリー3ベース。
中村奨吾3回センターへ犠飛で追加点初回センターへ先制タイムリー。
2回レフトへタイムリー。
マルチ。
5回レフトへ犠飛。
6回ファールボールで出塁すると2盗成功。(通算100盗塁)
山口航輝3-1
井上(5一)3-14-05回レフトへ勝ち越しのタイムリーヒット。
6回ライトへタイムリー2ベース。マルチ
安田(6三)
4回センターへヒットで起点に。
8回ファールボールをスライディングキャッチ。
4-05回2点タイムリー2ベース。
角中(7指)(7指)
松川(8捕)2回ヒットで出塁すると3盗成功(プロ初)。
佐藤都 (8捕)
茶谷(9遊)
4回タイムリー。
レアード代打でヒット。
代走-右左
藤原代打-右
三木代打一
小川
選手名初戦2戦目3戦目MVPs

トピックと感想

初戦は鈴木昭がストレートに力があった。初回のピンチもストレートで押した。
投。制球も良く攻める投球で日本ハム打線を抑えた。

荻野が初回ライトへ3ベースで起点に。髙部が初回センターへ先制タイムリー。
3回は1・3塁から中村奨がセンターへ犠飛。

4回は安田がセンターへヒットで出塁、佐藤都のセンターフライで2塁へ、
次打者茶谷が三遊間を破る・レフトにタイムリーで追加点をとった。

鈴木は6回を6安打打たれながらも要所を締めてたが。
7回ランナーを出してノーアウト満塁の大ピンチ、
ここでピッチャー交代を選択したマリーンズ。

ノーアウト満塁という厳しい場面で「東條」が登場。
最初のバッターをサードゴロのWプレーに切って取ると、次打者の打ち取ってピンチを脱出。
8回は西野が無失点でつなぐと、最後はオスナが無失点に抑えたのは流石だった。
序盤にリードしたマリーンズが投手リレーで、日本ハムに完封勝ちをした。

【2戦目は】マリーンズが上沢から先制点を奪う。
初回に荻野がファールボールで2盗成功し中村奨がタイムリーで1点。
2回も松川がヒットで出塁し3盗塁成功、フォアボール死球もあり満塁に。
ここで中村奨がセンターへタイムリーで2点リードした。

石川も立ち上がりは無難だったが、4回に石井・近藤にヒットで2・3塁から松本にランナータイムリー。
清水にスクイズで2点目。1アウト2塁から清宮に2ランを右中間ライトラグーンまで飛ばされて逆転された。

5回にもランナーを出すと清水にタイムリー。
2アウト1・2塁から岩下にスィッチも、清宮に3ランホームランを打たれて4点を奪われた。

7回は荻野がタイムリーで1点返すが‥。9回に3点加えた日本ハムが勝利した。

マリーンズは4回5回清宮に連続ホームランを打たれ主導権を握られてしまった。
Mは序盤いい形で先制できたが、3回以降は上沢のペースですすんだ。
清宮に連続打席ホームランをもらったのが痛かった。
大量リードもあり日本ハムのリリーフ陣にかわされてしまった。

【3戦目は】佐々木朗希先発試合。
先頭打者木村にストレートを狙われてセンターへソロホームラン打たれる。
その後ヒット2本で1アウト1・2塁のピンチも2者連続三振にきった。
切り抜けると2回以降は普段の佐々木朗希の投球になった。フォークの精度もよくなって5回を6三振に抑えた。

打線はF鈴木から2回から4回までランナーを出すも得点できなかった。
5回茶谷がフォアボール選び、荻野がサード内野安打で無死1・2塁、髙部が送って2・3塁のチャンスを作る。
ここで中村奨がレフトへ犠飛で1点、井上がレフトに「勝越しのタイムリーヒット」を打った。

続いて安田も2点タイムリー2ベースで4-1に。

6回は2アウトから荻野がレフトへ2ベース、髙部がセンターへタイムリースリーベースで1点追加
中村奨がフォアボール選び、山口の打席の1・3塁から中村奨が盗塁、F清水の悪送球で3進の間に1点追加、さらにF佐藤(三)の悪送球で1点追加、 さらに井上がライトへタイムリー2ベース。
この回合計4点を追加した。

中村奨が6回に2盗成功。通算100盗塁を達成した。 おめでとうございます!!

6回は西野、7回は益田が無失点に抑える。8-9回は佐藤奨が登板して勝ち切った。

初戦は鈴木昭の力投が光る。
今シーズン2回目、以前からの課題を修正しての先発。
ストレート勝負の彼らしいピッチングでチームの勝利を引き寄せた。
東條のリカバーも素晴らしかった。
かわいい後輩・鈴木昭の大ピンチを火消し、最後は二人で笑顔がはじけた。

髙部がタイムリー、2盗塁と積極性が目立った。
5回は清宮の大飛球を背走しながらのスーパーキャッチ、
フェンスまで走ってのファインプレーはチームを・鈴木を救った。

2戦目は石川が乱調で4回にはランナー出して被弾とらしくなかった。
リリーフ陣も日本ハムの勢いをとめられなかった。

大量失点の敗戦で嫌な流れも、3戦目先発の佐々木朗希が本来の姿を発揮しておさえこむ。
彼らしいストレートがもどりフォークが決まった。
中盤に打線が1点を逆転してMの形になるとリリーフ陣が登板。
西野・益田がしっかりと抑えた。ゲレーロの穴を埋めた。
このカードは2人の力が大きかった。リリーフ陣に厚みを加えている。
クローザー経験者二人ががオスナへつなぐとすれば頼もしいばかり。
打線も荻野・髙部に加えて中村奨と井上が得点源としての役割を果たす。
上位打線にも当たりが戻ってきた。
次カード西武戦でもこの流れが続いてほしいものです。

*最後までお読みいただきありがとうございました。