3連戦まとめ
2022年6月10日~6月12日
2022ロッテ対DeNA 1-3回戦
対DeNA 2 勝 1 敗 ロッテこのカード勝越した。
【トピックと感想】
初戦は小島がコントロールがよく6回HRによる1失点に抑える。
M打線は3回6回と少ないチャンスをものにした。
3回当たりが出てきている安田がチャンスメイク、髙部がセンターに犠飛で先制。
6回四球選ぶとレアードが勝負強さを発揮し勝ち越し打は流石。
髙部犠飛・レアードのヒットは技あり。
守備でも荻野・佐藤都が小島を援護。
7回からは東條・西野・ゲレーロが無失点リレーで、小島に初勝利をつけた。
牧を抑えたのが大きかった。
*接戦を勝ち切れるのは強くなった証。チームに一体感があった。
2戦目はB高橋を攻略できなかった。
ランナーを出すもタイムリーが出なかった。
特に9回は1アウト満塁のチャンスで得点できず。何か工夫が欲しかった。
延長での攻めは、ベイスターズが上回っていた。
マリーンズが送れなかったのに対して
ベイスターズは先頭出すとしっかり送りタイムリー打って勝ち越した。
佐々木朗が8回を3安打1失点に抑える好投も、同点がやっと。
相手投手を褒めるべきなのか?
*またも佐々木朗希登板試合での、得点力不足はなぜ?。
3戦目は佐藤奨が多彩な変化球をきめた。
相変わらず度胸も良かった。
マーティンが一発で先制。
エチェバリアもよくうった。
荻野がチャンスで2度のタイムリー。
山口航輝・髙部もよくチャンスでお膳立てした。
*追加点のおかげで最後1点差で逃げきれた。
先発陣がしっかりとゲームを作る。
打線も得点し初戦3戦は先行して戦えた。
リードをリリーフ陣がなんとか守り切った。
荻野が2戦目に猛打賞、調子を上げる。
3戦目は1番でスタメン。
またも猛打賞結果を出した。
荻野「切り込み隊長」が完全復活した。
髙部もヒット盗塁で形が定着。
下位からチャンスを作り上位につなげる。
相手にとって嫌な9番が誕生した。
荻野のHR打てるパンチ力は相手にとって脅威。
プレッシャーがかかるのは間違えない。
3戦目にマーティンが爆発したのも理由がある。
DeNAは決して楽な相手ではないはずだが、
投打がかみ合っているマリーンズはしぶとかった。
初戦小島がストレート変化球で左右に制球、
2戦目は佐々木朗希が快速球とフォークで圧倒、
3戦目は佐藤奨のおおきな変化球でタイミングをずらす。
マリーンズの多彩な投手陣がベイの打線をくるしめた。
打線がリードして投手陣につなげる。
チーム一丸、粘って勝ちにつなげた。
2022年セパ交流戦の最終カードも勝ち越しした。
本当の強さになりつつある。
荻野の決定力にしびれた。
荻野がチームに与える影響の大きさに驚いた。
【2022セパ交流戦 成績】
千葉ロッテ 10勝8敗 単独の3位
交流戦はソフトバンク(4位)より上。
パリーグでは一番でした。
終盤2カードを勝ち越しした結果だと思います。
選手の皆様お疲れ様でした。
(勝ち数ではセリーグが上回りました。)
【ロッテのパリーグ順位は】12日終了時 29勝 33敗 1引分 の 5位です。
*最後までお読みいただきありがとうございました。