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二木好投-安田山口活躍-小島美馬不調-B山本田嶋攻略できず-1勝2敗-2022オリックス対ロッテ13-15

パリーグ成績(7日現在)は、首位ソフトバンクで、楽天-西武-ロッテ-オリックス-日本ハムと続く。
2位から5位までさほど差が無かったはずなのに、少しずつばらけている。オリックスは近々2カード、日本ハムに1勝2敗・西武に1勝2敗と連続で負け越している。

2022年7月8日(金)
オリックス対ロッテ13回戦 京セラドーム大阪

1 対 6 でロッテの勝ち
勝ち:二木  負け:山岡

二木が久しぶりの登板。藤岡が9番ショートで先発。
二木は立ち上がりからストレートで追い込んでフォークが鋭く変化した。
オリックス打線にヒット許さない。

打線は4回髙部レフトにヒット・中村奨吾が2ベースで無死2・3塁から、
安田が低めの変化球をしっかりと振り切った、

ライト前に先制タイムリー。
角中がセカンドゴロの間に2点目、
山口もセンターにタイムリーでつづいた。
計3点を取った。

6回山岡を攻める。
安田・井上が連続でフォアボール選ぶと
角中がセンターにヒットで1アウト満塁に。
このチャンスに山口がタイムリー2ベースで2点追加。
山岡の高めをセンターフェンス直撃のヒットにした、
山口がひらかずしっかりと叩いた。
相手捕手の暴投もあり6点目を挙げる。

二木は7回まで投げ、2安打無失点の素晴らしい投球をみせた。
8回は小野、9回は佐々木千が登板1失点も、リードを守り切って勝利した。

2022年7月9日(土)
オリックス対ロッテ14回戦 ほっともっと神戸

1 対 3 でオリックスの勝ち
勝ち:山本由伸  S   負け:小島

B山本はストレートが走る。
フォーク・カーブをあやつって打ち取る。

小島はストレートが入らなかった。
1回裏吉田にうまく打たれた、フェンス直撃の先制タイムリーで1失点。

3回も中川に3ベース、吉田にボールが甘く入り2ベースで2点目をとられる。
変化球も決まらず苦しい投球は続く。

マリーンズは4回、髙部が内野安打で出塁すると
中村奨がセンターにヒットでノーアウト1・3塁に。
安田がショートフライの時に髙部がホームに返り1点返した。

5回はレアードがヒットで出塁も、
山口・藤岡・佐藤都を三者連続三振にきってとられた。
ランナー出すも山本がギアを上げた。

小島は5回8安打2失点で降板。
6回は小野、7回東條がおさえた。
8回はゲレーロが紅林に死球で降板、八木が登板。

山本は8回まで120球の力投。
チャンスも11三振にきってとられた。

9回は平野佳に抑えられた。

*2回井上がレフトに今季初ヒット。

2022年7月10日(日)
オリックス対ロッテ15回戦  ほっともっと神戸

10 対 1 でロッテの勝ち
勝ち:田嶋    負け:美馬

マリーンズは田嶋の立ち上がりに
フォアボール2つで2アウト1・2塁から
井上が低めにくらいついて先制タイムリー。

美馬は初回ショートエラーと中川ヒットで2・3塁とピンチ。
ここで吉田がファーストゴロ打って1点とられた。
2回にもタイムリーで失点。ボールが高く入った。

田嶋は制球が良かった。ストレートが決まる。
スライダー・ツーシーム・フォークでうちとって田嶋のペースに。

5回にはオリックスは移籍の石岡が初ヒット。
宗がタイムリー。
中川がバント成功で1アウト3塁から吉田がタイムリー。

マリーンズはリリーフ陣もうたれて16安打10失点と大敗した。

マリーンズで良かった選手(MVPs):カード成績を勝手に評価

選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(投手陣) 〇△▲ 〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
二木7回2安打無失点と好投
小島5回8安打2失点。
美馬5回8安打4失点。
小野8回1イニング無失点。6回1イニング無失点。
西野
佐々木千9回1イニング1失点。7回1イニング1失点。
小沼8回1イニング4失点。
東條7回1イニング無失点。
ゲレーロ8回2/3を1失点。
オスナ
益田
八木8回1/3を無失点。6回1イニング1失点。
選手名初戦2戦目3戦目MVPs
(野手) 〇△▲〇△▲ 〇△▲ ◎〇△
荻野
髙部初回2盗成功。
4回ヒットで起点に。
4回内野安打で出塁、内野フライで本塁生還。
中村奨吾4回2ベースでチャンス拡大。マルチ。4回センター前ヒットでチャンス拡大。
マルチ。
安田4回ライト前に先制タイムリー。4回ショートフライで1点入れた。
井上(5一)
初回ファーストで好プレー。
2回初ヒット。マルチ。(5一)初回センター前先制タイムリー。
レアード代打(6指)(6指)マルチ。
角中(6指)代打代打でヒット。
山口航輝(7右)
4回タイムリー。
6回センターオーバータイムリー2塁打。
マルチ3打点。
佐藤都(8捕)(9捕)
藤岡(9遊)(8遊)(8遊)
初回ショートゴロファンブルエラー。
松川(9捕)
茶谷
代打でヒット。
加藤匠
和田康士郎
選手名初戦2戦目3戦目MVPs

3連戦まとめ

2022年7月8日~7月10日
2022オリックス対ロッテ13-15回戦
対オリックス 1勝 2敗  ロッテこのカード負け越した。

【トピックと感想】

初戦は二木が好投。ストレートに力があった。
ストライク先行で変化球をきめて抑えた。
打線は前回やられた山岡を攻略したのが大きい。
4回6回とチャンスを点に結びつけた。
安田が先制、山口が追加点。

先を争うようにタイムリーで打点をたたきだした。
ベテラン中村奨・井上・角中も存在感を見せて、
マリーンズが快勝した。

2戦目は山本由伸が好投。
球数はなげさせたが、要所をしめられ点は取れなかった。
小島が粘りの投球で8安打も2失点。
井上が初ヒットでマルチを記録。
Mリリーフ陣も健闘も山本の投球術がまさった。

3戦目は美馬が初回3回5回と4失点、ゲームをつくれなかった。
田嶋のコントロールいい投球に打線が振るわない。
終盤にリリーフ陣がくずれて大敗した。

初戦二木の好投が素晴らしかった。
山岡を打って勝利といい形で入った。
井上がスタメンに入り厚みが増すかと思ったが、
オリックスの先発陣は力があった。
2戦目山本由伸に勢いを封じられた。
打線につながりがなくなった。

エラーもでて劣勢に回った。

2戦目3戦目とオリックス打線が上回っていた。
3番中川・4番吉田・5番杉本が打って仕事をした。
石岡と中川がめだった。バッティングに工夫あり。
足やバントもからめて攻めてきた。
オリックスは調子を上げているのが不気味です。

2-3戦目マリーンズはヒットが出るも繋がらなかった。

今カードも2戦目の山本由伸が鬼門になった。
彼が立ちはだかり打線がきれる。
勝ち越しが出来ないのもそれと無関係ではない?。

山口のバッティングに進化あり。安田に勝負強さがもどった。
藤岡の活躍が見たい。井上の一発に期待します。

*最後までお読みいただきありがとうございました。