岩下好投-マーティンレアード藤岡エチェバリアHR4本-柿沼2点タイムリー-M3連勝-ロッテ対楽天15
2021年7月5日(月)
ロッテ対楽天15回戦 ZOZOマリン
8 対 1でロッテの勝ち
勝ち:岩下 負け:西口
【試合展開】
岩下今回は連敗ストップでなく「連勝継続」命令が出た?。
ストレートが良かった。早めにカウント稼ぎフォークも低めにコントロールさせた。
楽天はカード3連敗だけは阻止したいところ。先発は西口、マリーンズ打線の勢いを止められるのか、立ち上がりに注目だったが、序盤マリーンズ打線は西口に襲いかかった。
2回マーティンがライトスタンドにソロで先制した。
楽天反撃は3回辰巳が右中間にソロHRで同点にされたが、3回藤岡がライトにソロホームランで勝ち越した。
4回はエチェバリアがナックルカーブを捉え左中間にホームラン、3点目をあげた。
続いて福田・藤岡連続フォアボールで1・2点になると柿沼がタイムリー2ベースで2点追加、荻野もタイムリーで6-1に差を広げ西口をノックアウトした。
5回はノーアウト1・2塁からレアードがタイムリーで1点追加、7回にはホームランで楽天を突き放した。
岩下7回5安打1失点と好投。しっかりとゲームが作れるのが岩下のいいところ。
8回は田中靖洋、9回は小野がゼロに抑えた。
*マリーンズいい形で勝利した。
マリーンズで良かった選手(MVPs)
・岩下7回5安打1失点と好投。
・マーティン2回先制ソロホームラン。
・藤岡3回ソロホームランで勝ち越し。
・柿沼4回貴重な2点タイムリー。
・荻野猛打賞、2盗決めた。2回にレフトフライをスライディングキャッチのファインプレー。
・レアード7回HR、マルチ。
・エチェバリア4回ソロホームラン。
3連戦まとめ
2021年7月3日~7月5日
ロッテ対楽天13~15回戦
対楽天 3勝 0敗 ロッテこのカード3連勝した。
感想
マリーンズは先発投手が安定しない苦しいチーム状況。
初戦2戦とキャプテン中村奨吾の活躍がチームの勝利に大きく貢献した。先制にからみ逆転と獅子奮迅の活躍でチームを鼓舞した。
昇格の藤原恭大・福田秀平の活躍も大きい。初戦に涌井に苦しむも2番手・宋を打って逆転勝利をしたのがチームに勢いを与えた。
*中村の危機感がチームを救った。 相乗効果でチームがまとまった。
3戦目は岩下が好投。打線もマーティン・エチェバリアらHR攻勢で先行。リリーフ陣も抑えた。マリーンズの勝ちパターンに持ち込んだ。
オールスター前の踏ん張りどころ、投手を早めに継投し打線も昇格メンバーが活躍。井口監督の采配が当たった。
先発投手の苦しい台所状況を打線がカバーして3連勝。みんなが活躍していい形でかてた。次はホークス2連戦、これも勝利して乗っていきたい。
*最後まで読んでいただきありがとうございました。
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