河村-本前-山口活躍も打線低調-リーグ2位で終了-2021ロッテ対日本ハム24-25

2連戦まとめ

2021年10月29日~30日
ロッテ対日本ハム 24~25回戦 
対日本ハム戦を 0勝 2敗 と負け越した。

感想

初戦は河村、2戦目は本前が先発、日本ハム2連戦に新人投手が5回まで好投したのは良かった。プロ野球選手はチームの順位が確定した後も、自分の成績を上げるのも大切だという。優勝を逃して落ち込んでいるのはベテランだけでいいと思う。若手はこれからなので、過去の千葉ロッテも知らないし背負ってもいないはず。
優勝したオリックスは終盤に若手がアピール、どうしてもマリーンズの若手と比較してしまう。
優勝争いの中「山口航輝」は頑張っていたが、誰か一人でもラッキーボーイ的な選手が若手から出ていれば、得点力も流れも少しは変わったのかもしれない。M投手陣は打たれる場面はあったが、通常のシーズンと大きな差もなくある程度実力を出せていたと思うので、特に決定力(プラスα)の壁を破る選手が出てこなかったのが負けた要因の一つとも思うし、惜しかった。

ただ最終戦に「山口航輝選手が猛打賞を記録」してくれた。M若手打者の意地を見たようでうれしくなりました。「みんなが打てないときに打つ」、そんな日本人バッターが登場することを切に願っています。

千葉ロッテ2021パリーグ最終成績

優勝には手が届きませんでしたが、井口野球が浸透して、2021年マリーンズの戦いは非常に特筆すべきものだったと思いました。終盤の一時期(9月ごろ)はチームが一丸となって一つの方向を向いて戦っていると実感できましたし、ホントにこれが千葉ロッテか?と思う瞬間もありました。そういう点で“過去の千葉ロッテを越える瞬間”はありました。ただ最後「優勝の壁」のようなものに跳ね返された。そんな印象でした。

千葉ロッテ選手・首脳陣・関係者の皆様お疲れさまでした。 最後までハラハラドキドキで野球を楽しませていただきありがとうございました。
またこの記事を最後まで読んでいただいた読者の方々、ありがとうございました。

【千葉ロッテ2021年最終成績】
パリーグ 2位
67勝 57敗 19引分 勝率:540
*クライマックスシリーズでの日本一奪還を期待しましょう!!

*クライマックスシリーズ対楽天戦のファーストステージが楽しみです。
記事を書きますのでよろしくお願いします。