2020年 8月 22日(土 )
ソフトバンク対ロッテ 8回戦
3対 2 で ソフトバンクの勝ち
勝ち投手:モイネロ 負け投手:ハーマン
【トピック】
二木6回7安打2失点とゲームは作った。立ち上がりは良かったのだが、4回裏の1塁に中村晃をおいて柳田の2ランが痛かった。Mは二保に6回1/3を3安打無失点と抑えられた。7回M佐藤都志也のタイムリーで2-2の同点においつくも、ハーマンが柳田に痛いタイムリー2ベースを打たれて勝ち越された。柳田の目つきが違っていた。
柳田17号2ラン。中村晃猛打賞、柳田・デスパイネ・グラシアルマルチ。
2020年 8月 23日(日 )
ソフトバンク対ロッテ 9回戦
6対 4で ソフトバンクの勝ち
勝ち投手:石川柊太 負け投手:中村稔弥
【トピック】
同率首位で迎えた最終9回戦だったが、ソフト石川柊太の粘投の前に苦戦、最後はソフトバンクに首位を譲った。
S石川は6回1失点と好投、変化球がきれていた。一方先発の中村稔弥は3回表の柳田の規格外2ランで先制された。4回は熱男・松田が2ランで追加点、フローレンスも打たれた。M小刻みに点を取るが追いつけなかった。中村奨吾・田村が気を吐いた。
なんといってもこの試合の勝利はギータがアクセル踏んだから。柳田は3試合連続HRで、M相手に規格外の集中力でチームを勝利に導いている。この男が本気になると誰も止めることが出来ない。
柳田18号3ラン、松田5号2ラン、栗原9号2ラン。中村晃・柳田・栗原・松田マルチ。中村奨吾3安打3打点(猛打賞)、福田秀平マルチ。
*石川柊太開幕から負けなしの6連勝。
結果‐2020年 8月18日~23日(日 )ソフトバンク対 ロッテ 4~9回戦
対ソフトバンク 3 勝2敗1引き分け
まとめ
今週が6連戦の最後、首位のソフトバンクとロッテ3位の戦いで始まり、金曜日7回戦終了時には「50年ぶりの単独首位」になった。しかし8・9回戦はソフトの逆襲にあい、最後はソフトバンクが首位を死守した。
6・7回戦とソフトバンクらしからぬ敗戦をして、ソフトバンクが本気モードになった。工藤監督がアクセルを踏んだら、柳田のパワーが全開になったのか、柳田がソフトのエンジンをMAXにしたのかは不明だが、柳田悠岐が規格外の力を見せつけた。
M的には勝ち越したのだが、最後何か嫌なイメージが残った。次回は嫌なイメージを引きずらないでほしい。
M相変わらず先発はしっかりと試合を作っているので、打線次第で勝敗が変わってくると思う。次のカードから3連戦になるので移動を含めて選手の負担が増える。オリックス・日本ハムも復調しつつある。パリーグの先行きは読めない。
打線はうまく回転しているが、計算できる荻野貴司の復帰は必要。疲れの見える先発陣を応援する新戦力の登場が待たれる、なお一層の全員野球が必要か。種市は心配。時間かけしっかりと直してほしい。
*ロッテは23日、育成契約の大嶺祐太投手と支配下選手契約を結んだと、発表した。今季2軍で4勝1敗と結果を残していた。プロ14年目通算28勝右腕が戦力に加わると大きい。昨年1月「右肘内側側副じん帯再建術(トミー・ジョン手術)」を受けた。
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