福田2戦連発-安田決勝打2本-美馬好投-2020ロッテ対西武18~20

「日本一になった」2005年の新選組モチーフ『誠ユニフォーム』がよみがえった。
里崎氏が始球式を務めるなど何かと話題が多かった。

2020年 10月 2日(金 )
ロッテ対西武 18回戦  ZOZOマリン

0対 1で  西武の勝ち
勝ち投手:増田  負け投手:沢村

【トピック】
先発二木1・5回とランナーを背負いましたが、ボールが低くコントロールされていた。ための利いたフォームから繰り出されたストレートが走っていた。スライダー・フォークも切れて緩急も使えていた。何よりフォームがぶれずに「玉持ちがいい」のには驚いた。西武打線を二木8回3安打無四球無失点に抑えた。素晴らしいピッチングだった。相手からしたら素直な投球でなく「いやらしい投手」になってきた。

一方ロッテ打線は「ニールの微妙に動くツーシーム」と「低いボールコントロール」に苦しんだ。粘って四球を選び塁を詰めるも、肝心なところで「インコースにコントロールしてくる」など、スキが無かった。ニールM打線を7回1安打無失点に抑えた。Mニール・平良・増田と6回から9回までランナー貯めるもホームまでが遠かった。
Mファンならば誰でも思ったであろう。「9回裏の安田の右中間フェンス直撃の2塁打」打球がもう少し高かったらサヨ○○なのに‥‥、と皆思ったはず。惜しかった。
10回は沢村が少し甘めのボールをメヒアに痛打されて勝ち越された。メヒアの集中力が素晴らしかった。沢村を攻めることは出来ない。
メヒア10号ソロ。藤岡マルチ。
*ソフトバンクは日本ハムに勝利して、マリーンズとは2ゲームさになった。

2020年 10月 3日(土 )
ロッテ対西武 19回戦

6対 3で  ロッテの勝ち
勝ち投手:唐川  負け投手:森脇

【トピック】
先発中村稔弥が前回の雪辱できるかが注目ポイント。この試合先制したのは西武でした。立ち上がりから中村稔弥「粘りの投球」をしますが、少しボールが甘かった、2回は栗山、5回は木村の2ランとHRで3点を先制されます。かたや前半マリーンズ打線は、西武の継投投手を捕まえられず点が取れません。3-0でM投手は中村から6回吾妻にスイッチ。
吾妻がしっかりと0に抑える。と、6回裏福田秀平が持ち味を発揮。福田秀平が宮川のフォークをとらえ、3ランを右中間に打ちました。綺麗にとらえた当たり、一振りで同点にしました。
7回は唐川が無安打無失点に抑えると、投手の頑張りに打線がつながる。7回裏荻野・マーティンを2・3塁において、安田が勝越し6号3ランをライトスタンドに打ち込みました。ここ数試合のくやしい思いが爆発した。
*HRは約1か月ぶり、安田がHRを打ったゲームは6戦6勝!

8回表は昨日からの連投で沢村が登板。いきなり昨日ホームランを打たれたメヒアであり、沢村がどう攻めるか注目でしたが「詰まらせてショートゴロ」に切って取りました。9回は益田が締めた。西武相手にHR2本で逆転勝利というのも久々で爽快でした。
福田秀平4号3ラン、安田6号3ラン。福田マルチ。栗山11号ソロ、木村6号2ラン、森マルチ。
*唐川投手今季1勝目(意外でした)防御率0点台。先発出来る好投手なのにチーム事情での「中継ぎの活躍」には感謝です。
*レオ自力V消滅!
*マリーンズ西武相手にまだ7勝12敗、明日は好調美馬、もう一つ勝っておきたい。